『ねこのガーフィールド』ニャンダフル・ファミリー試写会

　登壇者：山里亮太、MEGUMI、ガーフィールド

　世界中で愛されるアイコニックなオレンジ色のねこ“ガーフィールド”が新たな3Dアニメーション映画となって、この夏日本上陸！　映画『ねこのガーフィールド』が８月16日(金)より全国の映画館にて公開される。

　2023年に誕生45周年を迎えたガーフィールドは世界でもっとも発行されたコミック・ストリップ（新聞の連載漫画）作品として有名で、１日あたりの読者数はなんと２億人以上！　これまでも実写映画化やアニメ・シリーズ化されており、SNSフォロワー数の累計はハリウッド・スターも顔負けの1800万人超え！　世界111ヵ国以上でライセンス展開実績があり、大人気歌手のジャスティン・ビーバーをはじめ数々のセレブリティたちがガーフィールド・グッズを愛用。この圧倒的な知名度で全世界の認知度は驚異の92％と、まさに地球レベルの国民的キャラクター！　
　そんな人気キャラクターが2024年の夏休み、新たに映画となって日本にやってくる！　日本語吹替版では、世界イチ甘やかされたぽっちゃりねこのガーフィールド役を山里亮太（南海キャンディーズ）、ガーフィールドの前に立ちはだかるボスねこのジンクス役をMEGUMIが担当！　さらには、花江夏樹、山路和弘、磯部勉、立木文彦、関智一、日髙のり子、木村昴、浪川大輔、下野紘、田村睦ら豪華声優陣も集結し、世界的人気作品のキャラクターたちを熱演！　先日、予告映像が公開されると、ふてぶてしいのに愛くるしいガーフィールドの姿に「かわいい〜かわいいよ〜！」「絶対観に行く！」「かわいくて無限に観ちゃう！」と早くもその魅力にノックアウトされている声が続々と寄せられている。

　このたび、８月７日(水)に「ニャンダフル・ファミリー試写会」を開催！

　会場の客席に、主人公“ガーフィールド”とおそろいの＜猫耳＞を付けた小学生とその家族が集まる中、イベントがスタート。上映後のイベントとあって、会場の子どもたちは、山里とMEGUMIの登場に期待値MAX。そこに、自身が演じたガーフィールド＆ジンクスさながらの＜猫耳＞を付けた山里亮太＆MEGUMIが登壇！
　客席の“子ねこ”たちに、山里は「楽しかった～？」と問いかけると「たのしかったー!!!」と元気いっぱいの歓声が！　あまりのノリの良さに山里は、「もうちょっと仲良くなったらお年玉あげちゃう！」とご満悦の様子。
　MEGUMIは、自身が吹き替えたジンクスをイメージしたふわふわとした可愛らしい白のミニワンピで登場。MEGUMIが「(衣装)どう～？」と問いかけると「かわいい～」と小さな声でのレスポンスに「ごめんね～無理やり言わせちゃって！」と笑いを誘った。

　ガーフィールドとのエピソードを聞かれると、山里は初めての出合いが「お兄ちゃんが着ていた、オーバーサイズのジャージの背中にガーフィールドの刺繍が入っていたんですが、絶対非公式だと思います(笑)」と、身近なところにいたキャラクターだったことが判明。
　MEGUMIは、息子が小学１年生の頃に毎朝一緒にガーフィールドのアニメを見ていたそうで、「今回声優として参加できたことに感動しました！」と感慨深い様子で振り返った。そんなMEGUMIに対して、「（演じたのは）敵としてなんですけどね(笑)」と山里がツッコミ。「そうなんですよ。怖かったよね～。ずっと叫んでたから声がガサガサになっちゃったもん」とアフレコを振り返ると、山里は「ジンクスね、悪い事しちゃったからね」、MEGUMIは「悪い事をすると自分に返ってくるということを皆さんに身をもってお伝えしました。お勉強になる映画ですよ」と、まるで漫才のような掛け合いで、本作から学べる人生の教訓を伝授した。

　続いて、子どもたちの「ガーフィールド～～!!!」という元気いっぱいな呼び込みで、会場に“ガーフィールド”が登壇！　＜飼い主のジョンに甘やかされてのびのび過ごしている＞＜寝るのも食べるのも大好き＞というガーフィールドの性格にちなみ、山里＆MEGUMIの、最近あった究極の甘やかしたエピソード話へ。山里は、幼い娘が『ごめんね』という言葉を覚えたようで、「『ごめんね』って言われたら何でも許しちゃう！　貯金の８割ぐらい持っていかれても全部許しちゃう！」とガーフィールドの飼い主・ジョンに負けず劣らずの甘やかしぶりが発覚！　すかさずMEGUMIが「それはダメですね！」とツッコミを入れるも、自身も息子を甘やかしていることが発覚。15歳の息子からアップルパイを食べたいとリクエストされたことを明かすと、「私、アップルパイなんて作るような女じゃないんですよ⁉」と前フリしつつも、思春期でクールな態度をとる息子も気をひこうと、アップルパイを手作りしたことを明かした。そんなMEGUMIの愛情深さに会場の親たちは、感嘆の表情を浮かべていた。

　続いて話題は、ガーフィールドが嫌いなものに。＜月曜日＞がなぜ嫌いなのかを問われると、ガーフィールドの身振り手ぶりに合わせて、山里が「お風呂に入ってゴシゴシ洗われるのが大嫌いなんだよね？」と、まさに息ピッタリの様子でフォロー。そして、山里から客席の子どもたちに向かって「嫌いなもの何かある？」と質問すると、「ムカデ！」「カメムシ！」と虫嫌いの声が多く挙がる中、「汚い海！」という“サステナブル”な回答も。これには思わず山里も「社会を切りましたよ！　スケールがでかい！」と褒めちぎった。

　さらに、山里とMEGUMIの嫌いなものは？と質問されると、山里は「才能のある若手の台頭」とリアルすぎる回答でボケつつ、嫌いなものを克服する方法は何かあるかという質問にMEGUMIは、「なんで嫌いなのかな？って考えたりすると、気がついたら克服する力みたいなものがゲットできたりするじゃないですか。嫌いなものを無視するよりも、ちょっと向き合うっていうのも成長に繋がるんじゃないかな」と回答。山里も「嫌いなものに出合ったら『これを退治したら、また成長できるんだ。今、チャンス・タイムなんだな!!』と思えれば、嫌いなものが一気に自分を成長させるものになるんじゃないかな」と答え、嫌いで終わらない、楽しむためのコツも伝授。対して、なまけもののガーフィールドは“逃げる”という動きで回答。思わず山里は「逃げるの⁉」と驚きつつも「逃げて戦わなかったら負けないからね。逃げたくなったら逃げるのも大事ですよ！」と子どもたちにアドバイスを送った。

　最後に山里は「アクションあり、笑いあり、涙ありと最高の物語なんで、観終わった後に、親子の絆を確かめることができる素敵な映画になってます。ぜひ、皆さん家族で友達と一緒にご覧ください！」、MEGUMIは「ガーフィールドは、世界で一番愛されている猫ちゃんだと思うんですよ。この映画の中でも魅力が爆発しております。そして、やっぱりお子さんと、そしてご両親が一緒に見れる映画ってだんだん無くなってきますから、そういうふうに家族で一緒に楽しめる映画だと思います。山ちゃんも言ってましたけど、最後ちょっと泣きました。家族で一緒に泣いて笑って、いい夏を過ごしていただきたいと思います」と、まさに、家族や友達みんなで夏休みの冒険として楽しめる作品と太鼓判を押した。

　ガーフィールドは、身振り手振りで必死に思いを伝えると、気持ちが通じあっている山里は「おいらの可愛らしい子ねこの頃の姿を見れるし、アクションなんかも完璧にやっちゃうし、みんな家族一緒に仲良くニャンダフルな冒険を見せちゃうよ！」とばっちり代弁、ほほえましいやり取りに会場は笑いと拍手に包まれ、イベントは終了した。

★８月17日(土)に公開記念イベント開催が決定！チケット予約受付中！

　そして、８月17日（土）に公開記念舞台挨拶の開催も決定！　当日は、山里亮太、MEGUMIとともに、映画の宣伝ニャンバサダーを務める“まとこお兄さん”こと福尾誠がスペシャルゲストで登場！　福尾といえば、「12代目体操のお兄さん」としても知られているが、体操のお兄さん卒業時には「まことお兄さんロス」が出るほど話題になり、子どもはもちろん親世代からも絶大な人気を誇っている。今回、何と本作のために、『ねこのガーフィールド』オリジナル＜ニャンダブル体操＞を考案。現在、＜ニャンダフル体操＞動画が先行で公開されており、軽快なリズムに合わせた“ニャン”とも楽しい動きに、“カワイイ～”の声が続出、早くも注目が集まっている。イベント当日は、山里、MEGUMI、そして観客たち全員で＜ニャンダブル体操＞に挑戦！　音楽に合わせてみんなで踊る劇場は、さながら夏祭りのように盛り上がること必至！　当日は観客みんなで、“ガーフィールド”になりきって、元気いっぱい盛り上がろう！　現在チケットぴあにてチケットの予約を受付中。詳細は映画公式SNSおよび公式サイトをチェック！

　2024年の夏休みは、ガーフィールドと一緒におなかいっぱい！キケンもいっぱい!?な大冒険へ飛び出そう!!
　『ねこのガーフィールド』は８月16日(金)より全国の映画館で公開。