黒沢 清監督が、主演に菅田将暉を迎えた映画『Cloud クラウド』(9月27日公開)。
この度、ヴェネチア国際映画祭でのワールドプレミアにつづき、第49回トロント国際映画祭への出品が決定! さらなる盛り上がりをみせる本作から<人怖(ひとこわ)>キャラポスター全6点が一挙解禁。併せて、菅田将暉、古川琴音、奥平大兼、岡山天音、荒川良々、窪田正孝らメインキャストと黒沢監督が撮影後初めて一同に揃う豪華ジャパンプレミアの開催が9月10日に決定した。
この度解禁されたのは、劇中に登場するキャラクターたちの持つ“心の闇”を、それぞれの劇中セリフによって浮き彫りにしていく<人怖(ひとこわ)>キャラクターポスター全6種。菅田将暉が演じる、転売で日銭を稼ぐ主人公吉井は「人の言いなりになって働くのは、うんざりだろ」と彼がなぜ転売業をおこなっているのか象徴するセリフが。つづく、古川琴音が演じる吉井の謎多き恋人・秋子は「いろいろ買うよ。欲しい物いっぱいあるから」と果てしない欲を示すセリフ、奥平大兼が演じる吉井に雇われたバイト青年・佐野は「元々信じてなんていなかったじゃないですか」と誰かの心理を看破するセリフ、岡山天音が演じるネカフェで生活するフリーター・三宅は「そういう自由って保障されてるんじゃないの?」と人生に対する苛立ちを発露するセリフ、荒川良々が演じる、吉井が勤める工場の社長・滝本は「誰それ。お友達?」とビジュアルとあいまって絶妙に怖さを感じるセリフ、そして、窪田正孝が演じる吉井の転売業の先輩・村岡は「嫌でも忘れられないようにしてやる」と執念深いセリフが載せられている。いずれものビジュアルもキャラクターたちと「こちら側」の目線が交錯するような印象的なカットを採用、こちら側も、知らず知らずのうちに自分の心に棲む闇と向き合ってしまう。また、セリフからキャラクターたちの人物像やシーンを想像しながら楽しめるデザインに仕上がっている。
主演:菅田将暉×監督・脚本:黒沢清がおくる、“誰もが標的になりうる”日常と隣り合わせの恐怖を描くサスペンス・スリラー『Cloud クラウド』は、今年9月27日より全国劇場より公開。
舞台挨拶開催概要
【日時】2024年9月10日(火) 18:15の回(上映前 舞台挨拶)
【会場】TOHOシネマズ六本木ヒルズ
〒106-0032 東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内
https://www.tohotheater.jp/theater/009/access.html(外部サイト)
【登壇者】菅田将暉、古川琴音、奥平大兼、岡山天音、荒川良々、窪田正孝、黒沢清監督
※ 登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
<チケットご購入について>
チケットぴあにて販売いたします。チケット詳細はこちら⇒https://w.pia.jp/t/cloud/(外部サイト)
【先行抽選プレリザーブ】
受付期間 8月29日(木) 11:00AM ~ 9月5日(木) 11:00AM
結果発表 9月5日(木) 18:00頃から順次
【一般販売】
9月6日(金) 10:00AM ~ 9月9日(月) 16:00まで
※ 予定枚数に達し次第、販売終了
【料金】
特別料金2,500円均一
※ プレミアボックスシート ご鑑賞料金+1,000円
※ プレミアラグジュアリーシート ご鑑賞料金+3,000円
【購入制限】お一人様2枚まで
≪一般発売に関する注意事項≫
※ チケットぴあサイト WEBのみの販売となります。
※ 決済方法はクレジットカード・後払い Powered by atoneのみとなります。
※ お席はお選びいただけません。
※ 毎週(火)・(水)2:30~5:30は、システムメンテナンスのためお申し込みいただけません。
※ チケット料金・各種手数料は税込表示です。
※ チケット購入に関するお問合わせは、http://t.pia.jp/help/(外部サイト)までお願いいたします。
≪残席がある場合の対応について≫
9/10(火)0:00より劇場オンラインチケットシステムにて、劇場オープン時刻より劇場窓口にて販売いたします。
※ オンラインにて完売した場合、劇場窓口での販売はございません。
公開表記
配給:東京テアトル 日活
9月27日(金)、TOHO シネマズ日比谷ほか全国ロードショー
(オフィシャル素材提供)