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『ポール・マッカートニー&ウイングス – ワン・ハンド・クラッピング』日本での9.26(木)ドルビーアトモス特別上映が緊急決定!

© 2024 MPL Productions Ltd

 稀代のライヴ・パフォーマー、ポール・マッカートニーの貴重な雄姿がスクリーンに蘇る!

 本作は、傑作アルバム『バンド・オン・ザ・ラン』を大成功させたばかりのポール・マッカートニーと新生ウイングス・メンバーによるライヴ・レコーディング・セッション『ワン・ハンド・クラッピング』に密着した貴重な映像作品。
 「バンド・オン・ザ・ラン」「007 死ぬのは奴らだ」「マイ・ラヴ」「ジェット」などのウイングスのヒット曲を大画面で追体験できる。
 アルバムの大ヒットを受けて乗りに乗る当時32歳のポールが、ウイングスの新しいメンバーとともに披露する最高のロックンロールを初の劇場公開でご堪能いただきたい!

1974年、アビイ・ロード・スタジオでのライヴ・レコーディングに密着!
ポール・マッカートニーによる未発表のソロ・アコースティック・パフォーマンス“バックヤード・セッション”をフルで収録!
ポール自らが劇場公開に向けて撮り下ろしたイントロダクションも初公開!
レコーディング・セッションを撮影した未公開ポラロイド写真も!

 見どころが満載の貴重な本作は、1974年に撮影されたビデオ・テープをレストアし、曲間の台詞はウィングナットのMALソフトウェアを使ってデミックスされ、スティーブ・オーチャードとジャイルズ・マーティンによる新しいアトモス・オーディオ・ミックスが施された。世界公開に合わせて、日本では9/26(木)にドルビーアトモス限定特別上映、それに続き10/4(金)から通常スクリーンを含めて各地順次公開する。

 「あの時期を振り返って、自分たちがやった小さなライヴ を見るのはとても素晴らしいことだ。実際、かなりいい音を出していたよ!バンドにとって素晴らしい時期だった。長い間待ち望んでいたウイングスでの成功が始まったんだ。」ポール・マッカートニー

 デヴィッド・リッチフィールド監督による映画本編に加え、今回の劇場公開では、ポール・マッカートニーがアコースティック・ギターで彼のカタログから愛すべき楽曲を演奏する未発表のバックヤード・セッションが初披露される。ハイライトは、未発表曲「ブラックプール」や、ジョン・レノンと初めて会った時に演奏した「トゥエンティ・フライト・ロック」のようなパーソナル・フェイバリットなど。またこの劇場公開では、劇場独占映像となるポール・マッカートニーによる撮り下ろしのイントロダクションや、レコーディング・セッションの未公開ポラロイド写真も初公開される。

© 1975 Paul McCartney / Photographer: Linda McCartney.
© 1975 Paul McCartney / Photographer: Linda McCartney.
© 1974 MPL Communications Ltd / Photographer: David Litchfield
© 1974 MPL Communications Ltd / Photographer: David Litchfield
© 1974 MPL Communications Ltd / Photographer: David Litchfield
© 1974 MPL Communications Ltd / Photographer: David Litchfield

 『ワン・ハンド・クラッピング』では、シングル「ジュニアズ・ファーム」をレコーディングしたナッシュビルから戻ったばかりのウイングスの新ラインナップが披露された。前年1973年にリリースされたウイングスの傑作『バンド・オン・ザ・ラン』のレコーディング直前に、デニー・サイウェルとヘンリー・マカロックが突然脱退した後、ポール、リンダ、デニー・レインの3人は、ギタリストのジミー・マカロックとドラマーのジェフ・ブリトンを新たにメンバーとして迎えたのだ。スタジオにはさらにオーケストラ・アレンジャーのデル・ニューマンとサックス奏者のハウイー・ケイシーが加わった。

 『ワン・ハンド・クラッピング』のテーマ曲とも言えるインストゥルメンタル・ジャムで幕を開ける本作は、観る人の心に響く魅惑的なライヴ・パフォーマンスが目白押しだ。「007 死ぬのは奴らだ」、「バンド・オン・ザ・ラン」、「ジェット」、「マイ・ラヴ」など、ウイングスの名曲が次々とスタジオ・ライヴ形式で演奏されていく。映画の中でポールは、バンドで活動することの楽しさ、作曲のプロセス、そして14歳の時にキャバレー・シンガーとしての将来があるかもしれないと思ったことなどについて語っている。バンドのメンバーからは、ウイングスの一員として、ポールと一緒に仕事をした経験について聞くことができ、リンダと並んで演奏するポールの姿や、ドラマーのジェフ・ブリトンの見事な空手も見られる。

 『ワン・ハンド・クラッピング』は、ポール・マッカートニー&ウイングスの揺るぎない功績を称える作品となるだろう。
 本作にはウイングスが彼らならではのサウンドを発見し、確立した瞬間が捉えられている。ちょうど、ポールがこの10年前にビートルズとともにポピュラー・カルチャーを形作ったのと同じことを、70年代にはウイングスと一緒にやってみせたのだ。
 本作は、スタジオで一緒に演奏し、作品を創り上げていくバンドの姿を観ることができる。ピッチフォーク誌は、『ワン・ハンド・クラッピング』のアルバム記事で「……このセッションでのウイングスは、わずか数週間にも関わらず、既に1万時間を一緒に過ごしたかのように結束の固いロックンロール・バンドだ。鋭い集中力と、遊び心にあふれる自然なパフォーマンスをみせてくれる」と述べている。

 鑑賞料金 一律2,500円(Dolby Atmos上映の場合は、Dolby Atmosチャージが追加になる劇場がございます)

Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)とは?
 ドルビーアトモスは、従来のサラウンドサウンドにさらにレイヤーを追加することで、エンターテインメントにおいてプレミアムな多次元サウンドを体験できる空間オーディオテクノロジーのパイオニアです。より多くの音を聴き、感じられるように、その世界へと深く引き込む空間サウンド体験にあなたを誘います。

アルバム『ワン・ハンド・クラッピング』情報

 初の公式リリース!1974年に収録され、新たにミキシングを施されたスタジオ・ライヴ音源を2CDと2LPの2フォーマットで6月14日に全世界同時発売! 未発表トラックも複数収録。

 デヴィッド・リッチフィールド監督の下、4日間で撮影/レコーディングされた音源。このアルバムには同プロジェクトのためにデザインされたオリジナルのアートワークが使用され、当時は公開されずじまいとなったこの映像作品のテレビ局への売り込み用のパンフレットも付属。このパッケージにはカメラの回っていないところで録音された追加トラックも併録。

ポール・マッカートニー&ウイングス『ワン・ハンド・クラッピング』
2CD: 3,960円税込/2LP: 9,900円税込
ユニバーサルミュージックより発売中

<発売詳細>
2CD

 UICY-80488/9 [限定盤] 価格:3,960円税込

<日本盤のみ>
 英文解説翻訳付/歌詞対訳付 SHM-CD仕様
  https://www.universal-music.co.jp/paul-mccartney/products/uicy-80488/(外部サイト)

2LP

 UIJY-75277/8 [直輸入盤仕様/生産限定盤] 価格:9,900円税込

<日本盤のみ>
 英文解説翻訳付/歌詞対訳付
  https://www.universal-music.co.jp/paul-mccartney/products/uijy-75277/(外部サイト)

 2CD、2LPとも発売元:ユニバーサル ミュージック合同会社

 ユニバーサル ミュージック ポール・マッカートニーHP
  https://www.universal-music.co.jp/paul-mccartney/(外部サイト)

キャスト&スタッフ

 監督:デヴィッド・リッチフィールド
 音楽:デニー・レイン、ポール・マッカートニー
 出演:ポール・マッカートニー、リンダ・マッカートニー、デニー・レイン、ジェフ・ブリトン、ハウイー・ケイシー、ジミー・マカロック

 (原題:One Hand Clapping、1974年、イギリス、上映時間:67分)

予告編

オフィシャル・サイト(外部サイト)

ポール・マッカートニー | culture-ville|ウイングス|Paul McCartney
『ポール・マッカートニー&ウィングス-ワン・ハンド・クラッピング』劇場公開 日本では9.26(木)ドルビーアトモス特別上映が決定! 1974年、アビーロード・スタジオで撮影された貴重なフィルムがレストアされて50年の時を経て初めてスクリー...

公開表記

 配給:カルチャヴィル
 9/26(木) ドルビーアトモス特別上映 TOHOシネマズ 日比谷ほか公開

(オフィシャル素材提供)

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