作品紹介

『ロボット・ドリームズ』

© 2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL

イントロダクション

 第96回アカデミー賞®長編アニメーション映画賞ノミネートを果たし、アニー賞、ヨーロッパ映画賞、ゴヤ賞ほか名だたる映画賞を席巻。
 孤独なドッグと、その元へやってきたロボットとの友情を描き、世界中の批評家と観客から愛された本作。
 監督を務めたのはヨーロッパを代表する名匠パブロ・ベルヘル。
 アニメーション映画へは初挑戦ながら、「制約のないアニメーションで、物語を描く無限の可能性を探求したかった」と語るとおり、切ないながらも温かく、
 観るものの心を揺さぶる類まれな傑作として結実させた。

© 2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL
© 2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL

ストーリー

 大都会ニューヨーク。ひとりぼっちのドッグは、孤独感に押しつぶされそうになっていた。
 そんな物憂げな夜、ドッグはふと目にしたテレビCMに心を動かされる。
 数日後、ドッグの元に届けられた大きな箱――それは友達ロボットだった。
 セントラルパーク、エンパイアステートビル、クイーンズボロ橋……ニューヨークの名所を巡りながら、深い友情を育んでいくドッグとロボット。
 ふたりの世界はリズミカルに色づき、輝きを増していく。
 しかし、夏の終わり、海水浴を楽しんだ帰りにロボットが錆びて動けなくなり、ビーチも翌夏まで閉鎖されてしまう。
 離れ離れになったドッグとロボットは、再会を心待ちにしながら、それぞれの時を過ごす。
 やがてまた巡りくる夏。ふたりを待ち受ける結末とは――。

キャスト&スタッフ

 監督・脚本:パブロ・ベルヘル
 原作:サラ・バロン
 アニメーション監督:ブノワ・フルーモン
 編集:フェルナンド・フランコ
 アートディレクター:ホセ・ルイス・アグレダ
 キャラクターデザイン:ダニエル・フェルナンデス
 音楽:アルフォンソ・デ・ヴィラジョンガ

ギャラリー

予告編

オフィシャル・サイト(外部サイト)

映画『ロボット・ドリームズ』オフィシャルサイト
2024.11|第96回アカデミー賞長編アニメーション映画賞ノミネート その出会いに世界中が恋をした

 公式X:@robotdreamsjp

公開表記

 配給:クロックワークス
 11月8日(金) 新宿武蔵野館ほか 全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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