ワン・イーボー主演最新作『熱烈』が9月6日(金)より彩プロ配給にてTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開となる。
ブレイキン全国大会でトップを目指すひたむきな青年が、挫折しながらも夢に向かって突き進む純度100%の青春感動物語『熱烈』。主演は2019年放送のドラマ「陳情令」で大ブレイクしたワン・イーボー(王一博)。トニー・レオンとW主演の『無名』(5月3日公開)、6月28日公開の『ボーン・トゥ・フライ』、そして9月6日公開の『熱烈』と主演3作品が連続公開される2024年はまさに“ワン・イーボー・イヤー”、そのラストを飾る作品が『熱烈』だ。
日本にブレイキンを紹介したキー・パーソン、風見しんご&ダンサーらから“熱烈”応援コメントが到着。
キャスト、スタッフが一丸、燃えるチーム・スピリットが生んだ青春映画の新たな傑作誕生を伝えるメイキング映像解禁
ワン・イーボー(王一博)が演じる主人公のチェン・シュオは、仕事を掛け持ちしながら、ひたむきにプロ・ダンサーを目指している。ある日、ブレイキンのプロ・チーム“感嘆符!”のコーチ、ディン・レイ(ホアン・ボー)から声を掛けられ、エースの身代わり(補欠)としてチームに参加することになる。夢への第一歩を踏み出したチェンは、“感嘆符!”のメンバーとの友情を深めながら、メキメキと頭角を現していく。だが全国大会を目前にしたチェンとチームに大きな試練が待ち受けていた……。
今回、日本にブレイキンを紹介したキー・パーソンとして知られるタレントの風見しんご、ブレイキンで活躍するダンサー、フリー・アナウンサーの笠井信輔ら、“熱烈”応援コメントが到着した。風見は、「ついにアジア発のブレイク・ダンス映画がやって来た! あの頃のバックスピンやウインドミルはとんでもない技に昇華していた。『何かに夢中になる瞬間』だけは今も同じようにそこに在った。大画面で迫力の技の数々をぜひ堪能していただきたい」とブレイキン映画の誕生だとコメントを寄せた。ダンサーとして活躍するBboy Nicolasは「今何か熱烈に頑張っている全ての人に勇気を与える作品」、Hilty&Bosch ZIN(陣内智史)は、「世代や時代を問わず、大切なことを思い出させてくれる映画」だとし、REAL AKIBA BOYZ DRAGONは「主人公のダンスへの情熱が自分がダンスを始めた時の気持ちを思い出させてくれました。リアルワンハンドAIR や10周超えの1990 世界レベルの技がバンバン飛び出て思わず『うぉ!』っと声が出ました!」と、本編で続々と繰り出されるブレイキンの難技はまたに世界レベルだとお墨付き。フリー・アナウンサーの笠井信輔は「パリ・オリンピックの「ブレイキン」に注目した人は必見。『フラッシュダンス』から40年、『熱烈』はブレイキンによってダンス映画の頂点を極めた!」と絶賛のコメントを寄せている。
同時解禁された映像は「ようこそ2022年度のストリートダンス全国大会へ」という開会宣言で始まる。プロ・ダンス・チーム“感嘆符!”のコーチ、ディン・レイを演じたホアン・ボーは「作品を語る必要はない、大事なことは見れば伝わる。観客は映画館で熱烈に心を動かされるはずだ」と、スタッフ、キャストが一丸となって作り上げた『熱烈』に大きな自信をみせ、劇中で披露される大迫力のダンス・シーンが連射されていく。
美術指導を務めたトゥー・グアンユーは「熱く活気に満ちた映像だが実際の撮影は困難を極めた。どのセクションも限界への挑戦を経験した」と語り、圧巻のダンス・バトルをカメラに収めるべく舞台裏で奮闘するスタッフたちの姿が捉えられていく。監督のダー・ポンは「この作品は登場人物が多くダンス・シーンなど調整すべき問題も多かった。10数人の動きを計算しないといけないんだ。撮影、美術、衣装、振り付けも同じ。集めたのは私が信頼できると感じた各業界で第一線にいるスタッフばかり。全国大会のシーンは熱かった。撮影には10数日かけ、全国のダンス・チームを集めた」と、最高峰のスタッフを招集、長丁場の撮影を経てダイナミックなパフォーマンスをカメラに収めることができたと明かす。
撮影最終日。監督が「クランクアップ!」と叫ぶと、『熱烈』の撮了に現場は大いに沸き、誰も帰ることなく踊り続けた。その様子をホアン・ボーは「興奮したね。みんなが叫び、走り、飛びはねて熱くなった」と振り返る。感嘆符!を取材する新米記者リーを演じたラレイナ・ソンも「なぜかうれし涙があふれて抑えきれず流れ続けた」と心を震わせた。ダー・ポン監督は“踊れ”とはやしたてられたが踊れないからと、キャストやスタッフが身も守る中でロンダートを華麗に披露し場を盛り上げた。「躍れるスタッフもそうでない者もなぜか現場ではみんな躍った。イーボーが機材を持ってカメラマンを撮影してたよ。熱烈だった。まるで夢みたいだったね」と主演のワン・イーボーのお茶目な一面を明かし、ダンス未経験のスタッフたちもが“熱烈”な想いをダンスに重ねて披露した。
チェン・シュオの母を演じたリウ・ミンタオは「希望に満ちた熱い人々の姿にきっと心を打たれる」と期待を込める。ワン・イーボーも「チェン・シュオが存在できたのはスタッフのおかげだ。みんながチェン・シュオだよ」と続け、スタッフたちの支えによって“チェン・シュオ”を演じ切ることができたのだと感謝の想いを語る。「感嘆符は負けない」「おじけづくな」と監督の演技指導に続けて、チームの仲間たちを鼓舞し続けるコーチを演じたホアン・ボーが「幸せとは追い求めること。人は何かを追い求めるべきなんだ。実に勇敢で熱烈だ」と熱く語り、キャストと監督とが熱い抱擁を交わす感動的なシーンが映し出されていく。
クランクアップを迎えたキャストたちの「本当に名残惜しい」「みんな大切な人ばかり」「仲間が恋しいよ」という達成感に溢れながらも長い撮影期間を支え合った仲間との別れを惜しむ声が紡がれ、映像の最後にはキャスト、スタッフが一堂に会し『熱烈』コールをする姿で締めくくられる。
ダンス映画の傑作『フラッシュダンス』から40年、キャスト、スタッフが一丸となった新たな青春映画の新たな傑作『熱烈』が誕生した。
パリ五輪で世界を熱狂させたブレイキン、今度は劇場で『熱烈』の迫力満点のパフォーマンスを楽しもう!
心で踊れ! 青春のすべてをかけたダンスバトルが今始まる!
ワン・イーボー主演最新作『熱烈』は9月6日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。
“熱烈”応援コメント一覧
Bboy Nicolas
お金がないことや、チ―ムで目標を 目指す事、仲間の裏切りとか、一筋縄ではいかないリアルな青春の時間を思い出させてくれました。今何か熱烈に頑張っている全ての人に勇気を与える作品だと思います。
フリー・アナウンサー 笠井信輔
最高にエキサイティング
最高に爽快
最高に感動
パリ・オリンピックの「ブレイキン」に注目した人は必見
最新ダンスバトルはこんなに楽しいものなのだ
『フラッシュダンス』から40年
『熱烈』はブレイキンによってダンス映画の頂点を極めた!
REAL AKIBA BOYZ DRAGON
主人公のダンスへの情熱が自分がダンスを始めた時の気持ちを思い出させてくれました。
リアルワンハンドAIRや10周超えの1990 世界レベルの技がバンバン飛び出て思わず「うぉ!」っと声が出ました!
映画アドバイザー ミヤザキタケル
夢に向かってひたむきに努力する情熱、情熱だけでは太刀打ちできない大きな壁、その壁を乗り越えていく知恵と勇気。夢を追いかけるすべての人が直面し得る葛藤と感動が詰まったエンタメ青春映画! 白熱のダンス・バトル・シーンは劇場の大きなスクリーンで味わうべし。
Hilty&Bosch ZIN(陣内智史)
まさにど直球青春映画! 夢・希望・挫折・家族愛・友情、全てを含んだ作品です。ダンスに限らず、何かに打ち込んだことがある人には必ず届くと思います。世代や時代を問わず、大切な事を思い出させてくれる映画です。
風見しんご
1983年、昭和58年日本で『フラッシュダンス』と云う1本の映画が公開された。その映画の中のワン・シーンにNYの路上でブレイクダンスを踊る子どもたちが登場した。それを観た瞬間、僅か1分あるか無いかのそのダンスに僕は夢中になった。インターネットもYouTubeも携帯電話すらない時代、教えてくれる人もいなければ資料すら簡単に手に入る時代では無かったけれど、どうしてもウインドミルがやりたくて気がつけばいつも床に這いつくばっていた。ツルツルでピカピカの床を見つけるといつも回りたくて仕方が無かった。
あれから40年、ついにアジア発のブレイクダンス映画がやって来た!
あの頃のバックスピンやウインドミルはとんでもない技に昇華していた。ただ「何かに夢中になる瞬間」だけは今も同じようにそこに在った。
大画面で迫力の技の数々を是非堪能していただきたい。
そして備えよう!
そろそろ次は世界最高(そう僕は信じている)の日本のブレイク・ダンサーたちが大画面で躍動する番だ!
公開表記
配給:彩プロ
9/6(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
(オフィシャル素材提供)