作品紹介

『ぼくとパパ、約束の週末』

© 2023 WIEDEMANN & BERG FILM GMBH / SEVENPICTURES FILM GMBH

イントロダクション

 ドイツ中の全56のサッカーチームを親子二人で見て、“推しチーム”を決める! 仕事の合間を縫って、自閉症の息子ジェイソンと週末ごとに旅をする父親ミルコ。この二人の実話が映画化されるとドイツでは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 』や『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』を押さえ、大ヒット!!
 監督は第55回ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』(05)、『5パーセントの奇跡 ~嘘から始まる素敵な人生~』(17)のドイツの名匠マルク・ローテムント監督。父親ミルコ役に実力派俳優フロリアン・ダーヴィト・フィッツ(『100日間のシンプルライフ』)、難しいジェイソン役を見事演じ切ったセシリオ・アンドレセン、二人の旅を優しく見守る妻役にアイリン・テゼルらが脇を固める。ドイツ中を旅しながら笑って泣けるこの秋1番のエンターテインメント感動作、誕生。

© 2023 WIEDEMANN & BERG FILM GMBH / SEVENPICTURES FILM GMBH

ストーリー

 特別な感性を持つ10歳のジェイソンは、幼い頃から自閉症と診断されていた。生活に独自のルーティンとルールがあり、それらが守られないとパニックを起こしてしまう。ある日、クラスメイトから好きなサッカー・チームを聞かれたのに答えることができなかったジェイソンは、56チームぜんぶを自分の目で見て好きなチームを決めたいと家族の前で言い出す。こうして、ドイツ中のスタジアムを巡る約束をしたパパとの週末の旅が始まった。強いこだわりを持つジェイソンは、果たして推しチームを見つけることが出来るのか?

[ジェイソンのチーム選びのルール〕
 ◯ルール1:何があっても最後まで観戦する
 ◯ルール2:サポーターの席に座る
 ◯ルール3:地味なシューズ
 ◯ルール4:広告が控えめ
 ◯ルール5:ネオナチのサポーターは禁止
 ◯ルール6:残念なマスコット禁止
 ◯ルール7:環境や持続可能性の重視
 ◯ルール8:選手が円陣を組まないこと

 (原題:Wochenendrebellen、2023年、ドイツ、上映時間:109分)

キャスト&スタッフ

 監督:マルク・ローテムント
 出演:フロリアン・ダーヴィト・フィッツ、セシリオ・アンドレセン、アイリン・テゼル

 後援:ドイツ連邦共和国大使館

ギャラリー

予告編

予告編

オフィシャル・サイト(外部サイト)

映画『ぼくとパパ、約束の週末』
映画『ぼくとパパ、約束の週末』の公式サイトです。11.15〔Fri〕より新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー

 公式X:boku_and_papa
 公式Instagram:boku_and_papa

公開表記

 配給:S・D・P
 11月15日(金)より新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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