イントロダクション
55年に渡って愛され、もはやカルチャーとなった国民的アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」。子どもから大人まで人々が、妖怪や怪奇な現象に怯えながらも、一度は友達になりたいと願った鬼太郎とその仲間たち。2023年、水木しげる生誕100周年記念作品として、初めて語られる鬼太郎の父たちの物語を描いた映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が公開、大きな話題となった。その物語が、この度327カットのリテイク、合わせて音も再ダビングした映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』として、10月4日(金)に全国の劇場で再上映が決定した!(配給:東映/R15+)。
監督は『劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』の監督を務めた古賀 豪、脚本はTVアニメ「マクロスF」などで知られる吉野弘幸、キャラクターデザインを『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で副監督を務めた谷田部透湖が担当。キャストには、かつての目玉おやじを演じるのは「鬼滅の刃」で鬼舞辻無惨を演じ日本中を震えあがらせた関 俊彦、水木を演じるのは「テニスの王子様」シリーズの忍足侑士役の木内秀信、TVアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(第6期)で鬼太郎を演じた沢城みゆき、目玉おやじを演じた野沢雅⼦に加えねずみ役として古川登志夫、さらに種﨑敦美、小林由美子、白鳥 哲、飛田展男、中井和哉、沢海陽子、山路和弘、皆口裕子、釘宮理恵、石田 彰、庄司宇芽香、松風雅也、といった豪華声優陣が勢ぞろいした。
ストーリー
廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ。
目玉おやじは、70年前にこの村で起こった出来事を想い出していた。
あの男との出会い、そして二人が立ち向かった運命について……。
昭和31年――日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。
帝国血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れた。
龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。
そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺される。
それは恐ろしい怪奇の連鎖の本当の始まりだった。
鬼太郎の父たちの出会いと運命、圧倒的絶望の中で二人が見たものは――。
(2024年、日本、R15+)
キャスト&スタッフ
原作:水木しげる
キャスト:関 俊彦、木内秀信、種﨑敦美、小林由美子、白鳥 哲、飛田展男、中井和哉、沢海陽子、山路和弘、皆口裕子、釘宮理恵、石田 彰、古川登志夫/沢城みゆき、庄司宇芽香、松風雅也/野沢雅子
監督:古賀 豪
脚本:吉野弘幸
音楽:川井憲次
キャラクターデザイン:谷田部透湖
美術監督:市岡茉衣
色彩設計:横山さよ子
撮影監督:石山智之
製作担当:澤守 洸、堀越圭文
ギャラリー
予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』X:@kitaroanime50th
公開表記
配給:東映
10月4日(金) 全国公開
(オフィシャル素材提供)