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『がんばっていきまっしょい』

©がんばっていきまっしょい製作委員会

イントロダクション

 1995年に「坊っちゃん文学賞」を受賞。映画やドラマとして次々と実写化され、普遍的な魅力を放つ青春小説『がんばっていきまっしょい』(敷村良子・著)。松山でボート部に青春を懸けた女子高校生たちの物語が、現代に設定を変え、ついに初の劇場版アニメーションとなる。
 監督は、『あした世界が終わるとしても』で注目を集めた櫻木優平。脚本を『五等分の花嫁』の大知慶一郎、キャラクターデザインを『ラブライブ!』の西田亜沙子が担当する。ボートに青春を捧げる部員たちを雨宮 天、伊藤未来、高橋李依、鬼頭明里、長谷川育美が熱演。竹達彩奈、三森すずこ、内田 彩、江口拓也も魅力あるキャラクターを演じ、物語を支える。主題歌と挿入歌を歌うのは、アイドル・グループ「僕が見たかった青空」。どこまでも広がる青空のようにボート部5人の思いを包み込む。
 悦子たちは今、海に漕ぎ出す。「がんばっていきまっしょい!」の掛け声と共に。

©がんばっていきまっしょい製作委員会

ストーリー

 学校をあげてボートのクラスマッチを行っている三津東高校。誰もが全力で競技に挑む中、2年生の村上悦子はひとり醒めた表情だ。才能もないのに頑張ったって仕方ない……そう気づいてからの悦子は、勝負をあきらめてばかりいる。
 そんなある日、悦子のクラスに高橋梨衣奈という転入生がやってきた。クラスマッチのボートに感動した梨衣奈は、悦子と幼なじみの佐伯姫を巻き込み、廃部状態だったボート部の復活に奔走する。同学年の兵頭妙子と井本真優美が入部し5人になると、名義貸しのつもりだった悦子も渋々、初の大会に出場することに。
 試合当日、理想と現実の差に打ちのめされてしまった悦子たち。全員がゴールをあきらめかけた瞬間、悦子がオールを再び握りしめる。「私、もっと上手くなりたい」という悦子の言葉で、5人の気持ちはひとつになる――!

 (2024年、日本)

キャスト&スタッフ

 声の出演:雨宮 天、伊藤美来、高橋李依、鬼頭明里、長谷川育美

 原作:敷村良子「がんばっていきまっしょい」(幻冬舎文庫)(松山市主催第4回坊っちゃん文学賞大賞受賞作品)
 監督:櫻木優平
 脚本:櫻木優平、大知慶一郎
 キャラクターデザイン:西田亜沙子
 CGディレクター:川崎 司
 色彩設計:田中美穂
 美術監督:平良晴佳
 撮影監督:権田光一
 アニメーションプロデューサー:佐久間周平
 音楽:林イグネル小百合
 アニメーション制作:萌/レイルズ
 主題歌:僕が見たかった青空「空色の水しぶき」(avex trax)
 協力:松山市

予告編

オフィシャル・サイト(外部サイト)

劇場アニメーション『がんばっていきまっしょい』公式サイト
劇場アニメーション『がんばっていきまっしょい』公式サイト。はち切れるほど青く、まっすぐな物語に、あなたも、きっと心がふるえるー。この秋、日本中が胸を熱くする青春映画の新たな名作が誕生する。

 公式X:https://twitter.com/ganbatte_anime(外部サイト)
 公式Instagram:https://www.instagram.com/ganbatte_anime_boat/(外部サイト)

公開表記

 配給:松竹
 10月25日(金) 全国公開

(オフィシャル素材提供)

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