イベント・舞台挨拶

『犯罪都市 PUNISHMENT』本編上映前実施イベント

© 2024 ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENT CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED.

 登壇:柳沢慎吾
 MC:伊藤さとり

 『犯罪都市』シリーズ史上日本では初となる4DX同時公開を記念し、9月25日(水)に4DX“拳”体験上映会イベントが実施され、“ひとり警察24時”でおなじみの柳沢慎吾が登壇。マ・ドンソク演じる最強刑事“マ・ソクト”の拳を体験するべく来場した観客に、上映前に話せる限りの本作の魅力を言葉通り全身全霊で表現し、大盛り上がりのイベントとなった。

 いつも通り、MCによる呼び込み前にフライング登壇した柳沢に、観客からは「慎吾ちゃ~ん」「かっこいい~!」とラブコールが飛び交い、ご機嫌の様子でイベントはスタート。冒頭から飛ばしっぱなしで、“警察無線ネタ”をいきなり披露し観客を沸かせ、会場は一気に熱気に包まれた。衣装についてMCに触れられると、「主役のマ刑事の!ボアのついた全く同じ冬物にすると汗びっちょりになっちゃうんで薄手のにしました」と、マ・ドンソク演じる怪物刑事“マ・ソクト”のファッションを意識したことを説明。

 観客よりひと足先に4DXを体験した感想を聞かれると「風がビュンビュン! 前歯が乾いて大変」と、身振り手振りで語ったあと、いつものリップ・クリームを取り出し、眉毛にも塗り始める柳沢にまたもや会場からは歓声と拍手。

 つづいてMCから本作の感想を求められると、「上映時間よりもえらい短く感じた! 凝縮されたとっても良い映画だと思ったね! 悪に対して拳だけで戦っていくマ刑事はまさにヒーロー!」と大絶賛し、マ刑事を演じたマ・ドンソクが1994年にアメリカでミュージカル俳優としてデビュー果たしたことに触れ、「オー・ソレ・ミオ」と歌い出すと会場からは拍手が巻き起こった。本作を3回も繰り返し鑑賞したという柳沢にMCから、1番印象に残ったシーンは?と質問が投げかけられると、柳沢のお気に入りだというクライマックス・シーンを再現した“ひとり犯罪都市”が開幕! マ刑事と悪役ペク・チャンギの緊迫のアクション・シーンを大汗かきながら事細かく再現! どこからか取り出した赤いテープを貼り、流血をも再現してみせた柳沢に会場は大きな拍手に包まれる。

 これで終わりかと思ったところで、MCから「警察24時も見たいですよね!?」と煽られ、観客がすかさず拍手で応えると、「見たい?」となにやら準備を始め、もはや伝統芸ともいえる“警察24時”を余すところなく披露! 検挙の瞬間には近くにいたイベントスタッフを緊急出演させ、会場は爆笑の嵐。

 すでに盛沢山の本イベントではさらに、来場客向けのプレゼント抽選会が行われさらなる盛り上がりを見せたあと、柳沢による“ひとり熱闘甲子園”も披露されたところでトークパートが終了。フォトセッションでも話が止まらない柳沢は撮影されている間も延々と話し続け、どの瞬間も会場を楽しませた。

 最後、これから本作を鑑賞する観客に向けてメッセージを求められると、柳沢は、一連の流れは全部リハーサル済みだと明かし笑いを誘うと、「エキサイティングでハラハラドキドキあっという間の109分ですから!」と太鼓判を押し、「今夜は少し寒いですが、『犯罪都市 PUNISHMENT』を観て熱くなって」と前置き、「いい夢見ろよ! あばよ!」とお決まりの台詞を吐いてイベントを締めくくった。
 柳沢といえばお馴染みの(?)数分押しで閉幕となった本イベント。最後には、MCから「本日はありがとうございました! 柳沢慎吾さんでした!」と紹介され降壇したはずが、何度もステージに舞い戻り、観客を喜ばせた柳沢。終始観るものを飽きさせない柳沢全身全霊のトークショーでさらに勢いづいた『犯罪都市 PUNISHMENT』は9月27日(金)全国ロードショー! ぜひ、劇場の大画面でお楽しみいただきたい!

公開表記

 配給:ハピネットファントム・スタジオ
 9月27日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

関連作品

犯罪都市 [Blu-ray]
コロムビアミュージックエンタテインメント
悪人伝 [Blu-ray]
コロムビアミュージックエンタテインメント
スポンサーリンク
シェアする
サイト 管理者をフォローする
Translate »
タイトルとURLをコピーしました