2009年に公開したドキュメンタリー映画『ミッシェル・ガン・エレファント“THEE MOVIE”-LAST HEAVEN 031011-』のodessaEDITION上映がテアトル新宿、テアトル梅田などの劇場にて決定した。
かつてない音響体験で蘇る、あの熱狂が劇場で再び!!
21年前の解散ライブを完全再現した極上のライブ体験!<odessaEDITION>上映決定!
この度、伝説的ロックバンドTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのバンドの軌跡を描いたドキュメンタリー映画『ミッシェル・ガン・エレファント“THEE MOVIE”-LAST HEAVEN 031011-』のodessaEDITION上映がテアトル新宿、テアトル梅田などの劇場で決定した。
これまでの上映では、各スピーカーの調整のみであったが、音響システムodessaの特性を十分に発揮させるため、実際の劇場で作品のマスタリングをすることにより、今まで以上の音響体験が可能になった。また、解散ライブ同日の10月11日にはテアトル新宿にてスタンディング発声OKの上映が決定した。21年前の幕張メッセの伝説ライブを劇場にて完全再現! 極上のライブ体験をぜひ劇場で! 色褪せることのないロック・バンドの最後の雄姿と、あの時代を疾走した4人のメンバーの軌跡を全身で体感してほしい!
さらに、今回のodessaEDITION担当エンジニアである兼重哲哉からコメントが到着した!
■兼重哲哉(レコーディングエンジニア)コメント
作品の内容は不変でありながら、その意味は大きく変異し続ける作品。
何より、自分自身も青年期にリアルタイムで浴びていたバンド。
圧倒的リスペクトを抱きながら、odessa音響の力を借りて、2024年に色彩のある音場になるべく、オプティマイズするよう努めました。
追体験組にはプレミアムを。
初体験組には爆音を。
畏れ多くも、そうなればうれしいなと思っています。
■兼重哲哉プロフィール
兼重哲哉(Tetsuya Kaneshige) / レコーディングエンジニア
1979年生まれ。
2002年、WHITEBASE STUIODにてキャリア・スタート。
Tom・Tom・Studioのチーフ・エンジニアを経て、フリー。
2021年株式会社TETRAPOT設立、同代表取締役。
主な参加作品
電気グルーヴ 「HOMEBASE」(映画『野球部に花束を』主題歌」)(2022年)
SUPER BEAVER「名前を呼ぶよ」(映画『東京リベンジャーズ』主題歌」)(2021年)
SUPER BEAVER「グラデーション」(映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』主題歌」)(2023年)
SUPER BEAVER「儚くない」(映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』主題歌」)(2023年)
スキマスイッチ「POPMAN’S WORLD 2023 Premium」(2024年)
『ミッシェル・ガン・エレファント“THEE MOVIE”LAST HEAVEN 031011』odessaEDITION上映概要
【上映館】10月11日(金)~
テアトル新宿/ヒューマントラストシネマ渋谷/テアトル梅田/シネ・リーブル神戸/UPLINK京都
※ UPLINK京都のみodessaEDITIONの上映ではございません
※ 上映時間の詳細は、各劇場の公式サイトでご確認ください
【スタンディング発声上映(テアトル新宿のみ)】
・上映日時:10月11日(金) 20時45分~
・チケット発売日:10月4日(金) 19時00分~
【料金】2200円均一
※ UPLINK京都は1800円均一
※ TCGメンバーズカード会員1800円均一
■odessaとは
「劇場ごとに最適化されたサウンドシステム」に「劇場独自の映画体験が付加される」という意味。
セルゲイ・エイゼンシュテイン監督『戦艦ポチョムキン』にあるオデッサの階段シーンが、モンタージュ理論を確立した映画史におけるターニング・ポイントとされていることから、この音響システムが、東京テアトルの新たな歴史を作るものとしたいという思いが込められております。
■odessaEDITIONとは
odessaの特性を十分に発揮させるため、実際の劇場で作品のマスタリングを実施。これまでの上映では、各スピーカーの調整のみであったが、作品音響を劇場環境に最適化することにより、今まで以上の音響体験が可能になった。odessaの名前の意味でもある「劇場独自の映画体験が付加される」を体現するカテゴリー。
<THEE MICHELLE GUN ELEPHANT アーティスト情報>
1996年にシングル「世界の終わり」でメジャー・デビューし、数年間のうちに「High Time」や「ギヤ・ブルーズ」など、数々の名アルバムを発表。当時、日本では馴染みの薄かったガレージ・ロックをメジャー・シーンで貫いた功績を評価する声は大きい。アーティストからも圧倒的なリスペクトを集める孤高のロックバンド。純度の物語にご期待いただきたい!
イントロダクション
伝説のロックンロール・バンド“ミッシェル・ガン・エレファント”の軌跡を追ったドキュメンタリー。
最新映像技術で2003年10月11日のラストライブとその舞台裏が迫力の爆音5.1chサウンドと共にスクリーンで蘇る。彼らの激走の足取りを映す未公開映像を加え、最後の日のすべてを語りロックンロールの息遣いと鼓動を伝える。90年代を駆け抜け最後の瞬間までロックンロールを転がし続けたミッシェルは、あの日、魂を震わせてその終焉を奏でていた……。
(2009年、日本、上映時間:119分)
キャスト&スタッフ
監督:番場秀一
公開表記
配給:日活
odessaEDITION上映決定!!!
<10月11日よりテアトル新宿、テアトル梅田ほかにて上映>
テアトル新宿のみ10月11日スタンディング発声上映開催!
(オフィシャル素材提供)