イントロダクション
映画『きみといた世界』は、日常では交わることのなかったコミュ障でぼっちの高校生・卓とクラスの人気者・碧衣が、他に誰もいない謎の世界に迷いこんだことで繰り広げられる青春 SFラブ・ストーリー。
碧衣役で、中学生の時ニコラでデビューし、数々のドラマやCMでもキュートな魅力を爆発させていた中川可菜、卓役で、オーディションで主演に抜擢された高橋 改がW主演。
管理人役で、ベテランの弓削智久、碧衣が好きだった佑太役で、舞台「黒子のバスケ」など2.5次元舞台を中心に活躍する阿部快征、碧衣の親友・理奈役でミスFLASH2018グランプリの保﨑 麗が脇を固める。
その他、同級生役で大久保幸輝、薮内大河、Kaito、上瀬一輝、アイドルグループ・PANDAMICの武者梓音、開歌-かいか-の渡邉陽、中村先生役で真砂 豪、異次元の生命役で「演劇集団キャラメルボックス」劇団員で「STUNT TEAM GOCOO」所属の島野知也が出演している。
本作は、既存の漫画による映画化や映画のコミカライズではなく、自身の漫画を映像化したかったarawakaと、SFで⻘春ものの映画が撮りたかった本作がデビュー作となる監督の政成和慶によって共同でストーリーが考えられた、珍しい成り⽴ちのプロジェクトとなっている。
ストーリー
高校3年生の水野卓(高橋 改)はクラスメイトの吉川碧衣(中川可菜)に密かな恋心を抱いている。 碧衣は、親友の横山理奈(保﨑 麗)や陽キャの男子生徒たちにいつも囲まれており、コミュ障で陰キャぼっちの卓は、スクール・カースト一軍の碧衣を陰から眺めることしかできない。ある日、卓と碧衣は、他に誰もいない謎の世界に迷い込んでしまう。
困惑している2人の前に、謎の男(弓削智久)が現れ、「2人共が元の世界に戻る条件は、2人の心を合わせ、元の世界とのバランスを取っている“コア”に人間が1人だと認識させること」と教わる。“心を合わせる”という方法が分からないながらも、試行錯誤する2人だが、卓のコミュ障が原因でそれもうまくいかない。そんな日々の中でも碧衣は卓の優しさに触れていくが、碧衣の目の前に碧衣が好きだった工藤佑太(阿部快征)が現れる。
果てして卓と碧衣は元の世界へ戻れるのか……?
(2024年、日本、上映時間:103分)
キャスト&スタッフ
出演:中川可菜、高橋 改
保﨑 麗、大久保幸輝、薮内大河、Kaito、上瀬一輝、武者梓音(PANDAMIC)、渡邉 陽(開歌-かいか-)
真砂 豪、島野知也
阿部快征、弓削智久
監督・編集:政成和慶
製作:arawaka
原作・脚本:arawaka、政成和慶
エグゼグティブプロデューサー:佐藤 旭
プロデューサー:赤間俊秀
撮影:藍河兼一
音楽プロデュース:Psalm
音楽:Kengo (Psalm)
主題歌:“永遠であれと”(作詞:南川ある 作曲・編曲:Kengo(Psalm)歌手:南川ある)
ギャラリー
予告編
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公開表記
製作・配給:BASARA
12月14日(土)~12月27日(金) 池袋シネマ・ロサにてレイトショー全国順次公開
(オフィシャル素材提供)