ジェームズ・ワン監督が手がけた2004年の第1作が一大センセーショナルを巻き起こして以来、猟奇殺人鬼“ジグソウ”が命を粗末にする者に仕掛ける生死を賭けた戦慄のゲームや、予想がつかないストーリー展開で世界中のファンを恐怖に陥れたサイコスリラー映画『ソウ』シリーズ最新作『ソウX(ソウ エックス)』が10月18日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開!
逃げ場のない究極の状況設定、恐ろしくも哲学的な“連続ゲーム殺人”、そして仰天のクライマックス……。今までのエンタテイメント映画の概念を覆す映画史に残る【ソリッド・シチュエーション・スリラー】の最高峰、『ソウ』シリーズ。
そんな超人気シリーズの最新作であり、最高傑作となる『ソウX』が遂に日本上陸。今回は『ソウ』と『ソウ2』の間の物語。ジグソウの最も個人的な知られざるゲームが描かれる。『ソウ』シリーズの生みの親であるジェームズ・ワンとリー・ワネルが製作総指揮を手掛け、ジグソウ役のトビン・ベルと、アマンダ役のショウニー・スミスが再び登場する。原点回帰からの謎の解明と展開。究極の【ソリッド・シチュエーション=状況設定】はさらなるサプライズを携え、想像を超える衝撃と恐怖の新たなゲームが始まる。
ジグソウの遣い・ビリー人形が秘密の作業場を紹介する特別映像解禁!
あわせてゲームの参加者たちに焦点を当てた本国予告も到着!
この度解禁となる特別映像では、いままで明かされることのなかったジグソウの作業部屋がついに公開!? 貴重なルーム・ツアーの案内人は参加者の前には姿を見せないジグソウの代わりにゲームの進行役を務める、シリーズのアイコン的存在・ビリー人形。「私の作業場へようこそ」とひょっこり顔を覗かせたビリーに出迎えられて早速室内へ。大胆にも「駐車場C 守衛室」という住所まで公開してくれた作業場はわずか4×12フィートという手狭なワン・ルーム。そこには本作でも登場する豚のマスクやビリーの愛車である古い三輪車、ゲーム盤など貴重な品々が保管されており「私の宝物をここに集めた」とビリーが嬉しそうに紹介してくれる。さらに「コーヒーがないなど拷問も同じ」と、常人には到底思いつかない凶悪なトラップ開発にはコーヒーが欠かせないようで、どこか親近感を抱かせてくれる一面も披露。ほかにも指紋を消すためのホット・プレート、刃渡りの違う3種類の包丁といった仕事道具も間近に見ることができる。そして最後に冷蔵庫の中を確認しようとすると切断された人の肉と血液袋のようなものがチラリ! これにはビリーも慌てて扉を閉めて「今のは忘れてくれ」と冗談めかすお茶目な一幕も。しかしよくよく室内を見回すと部屋の隅にも肉塊が転がっているような……! こうしてドキドキのお部屋訪問は終了し、ビリーから「訪問に感謝する」と優しい一言がかけられる。しかし「滞在を永遠に楽しんでくれ」と続けるや否や、開いていたドアがひとりでに閉まってしまう! 危険な予感に「待ってくれ。どうする気だ?」と問い詰める撮影者。その問いには口を閉ざして不気味に首を横に振るだけのビリーの姿が映し出されているところで映像はぶつ切りに終了してしまう。果たして撮影者は無事に帰ってこれたのか、その安否は気がかりだが、ジグソウのゲームの舞台裏を覗くことができる貴重な映像となったことは間違いない。
またあわせて公開された本国予告は、そんなジグソウのアイデアが詰め込まれたトラップに挑むゲームの参加者たちに焦点を当てた内容に。原点回帰を目指した本作では、近年のシリーズと比べると単純な仕組みのトラップが複数登場するが、どれもシンプルであるが故によりその恐ろしさをリアルに感じることのできる洗練されたものばかり。毎作ファンを楽しませてきた恐怖のトラップが本作ではいかにして観客を震え上がらせてくれるのか、その全貌をぜひ劇場で確かめてほしい。
公開表記
配給:リージェンツ
2024年10月18日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
(オフィシャル素材提供)