「もし、アメリカで内戦が起こったら?」――2024年最大の衝撃作! A24史上最高のオープニング記録を樹立、更に興行収入ランキングで2週連続1位を獲得し話題沸騰中の映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』。日本では10月4日(金)に公開され、週末動員ランキングで「初登場1位」を獲得。メジャー作品以外の洋画実写作品が首位を獲得するというのは異例の快挙。「生まれて初めて、映画館で命の危険を感じた」など、自らが戦場にいるかのように錯覚するほどの圧倒的な音響が絶賛の声を集めており、IMAXやDolby Cinema・Dolby Atmosなどラージフォーマットを中心に動員を集めている。米大統領選を約1ヵ月後に控え、“今すぐそこにある現実”を感じさせる設定で物議を醸し大きな話題となっている本作より、この度、アレックス・ガーランド監督、キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、ケイリー・スピーニーが、撮影の裏側を語ったメイキング特別映像が解禁された。
解禁したのは、アレックス・ガーランド監督と、キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、ケイリー・スピーニーらジャーナリストを演じたキャストらが撮影の裏側について語ったメイキング映像入りの特別映像。SNSでも「今年1位どころか人生1位」「これまで体験したことのない没入感に襲われた、絶対にIMAXで観るべき」「戦場に自分が放り込まれた感覚で戦慄した」など、圧巻の映画体験を絶賛する声が相次いでいる。
ガーランド監督が「世界の終末的な物語だ。アドレナリンが出るような切迫した状況の中、ジャーナリストたちがワシントン侵攻の瞬間を追う。命懸けで伝えようとするんだ」と語るように、本作は<ジャーナリズム>の使命を強烈に突き付ける。いくつもの死線を越えてきた報道カメラマン・リーを演じたダンストが、「何が待ち受けてるか分からない。彼女は戦争写真家だから、覚悟の上で現場に向かう」と話すように、緊迫した状況の中をジャーナリストたちが自らの危険を顧みずに進んでいく姿が描かれ、観客はリーたちジャーナリストの視点でアメリカの内戦を“最前線”で目撃することとなる。「緊迫しているがロードトリップ映画でもある」とガーランド監督がいうように、戦場化した土地を通り抜け、ワシントンに向かう彼らの人間模様や心の動きが繊細に描かれる。そのダイナミックさと繊細さの見事なバランスが、本作を「唯一無二」のものにしている。キルステンは「初めて観た時は震え上がったけど、同時に心動かされた」、ケイリーは「監督の撮影方法がすごく賢くて画期的だった。カメラが見えないから、よりリアルに感じて没入することができた。すごい内容だし、すごい経験だった」と大絶賛。ガーランド監督は、「ただ目撃するのではなく、想像の中で体験してほしい」と語っている。
公開表記
配給:ハピネットファントム・スタジオ
全国公開中!
(オフィシャル素材提供)