楡 周平『サンセット・サンライズ』(講談社文庫)原作、監督 岸 善幸×脚本 宮藤官九郎×主演菅田将暉という奇跡の豪華タッグで贈る、移住エンターテインメント映画『サンセット・サンライズ』が1月17日(金)より公開する。この度、南三陸の海から始まる、菅田将暉らの新しい人生の幕開けを捉えた場面写真8点が解禁された。
書いたドラマは必ず注目を集めるといえるほど、期待と信頼を一身に浴びる宮藤官九郎が脚本を手がけ、『正欲』(23)の岸 善幸監督との異色のコラボレーションから生まれた本作。都会から移住したサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる住民との交流や、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描き、その背景にあるコロナ禍の日本、過疎化に悩む地方、震災などの社会問題と向き合いながら豊かなエンターテインメントに転化させたヒューマン・コメディ。
この度、解禁された場面写真は全8点。南三陸の海で嬉々として魚釣りを楽しむ晋作(菅田将暉)から満面の笑みが溢れるカットのほか、移住先で出会った町のマドンナ的存在の関野百香(井上真央)、百香の父親で晋作の世話を何かと焼いてくれる漁師の関野章男(中村雅俊)などを捉えたカットが並ぶ。
移住早々に自主隔離となってしまった晋作が「釣りのためなら変装!」とマスクにサングラス姿でクーラーボックスを抱えこっそり家を抜け出す姿、百香の幸せを陰ながら祈り続ける“モモちゃんの幸せを祈る会”のクセありメンバーの4人、タケ(三宅 健)、ケン(竹原ピストル)、山城(山本浩司)、耕作(好井まさお)たちと芋煮会でなにやら揉めている様子や、晋作と百香が“ディスタンス“をとり同じ室内で携帯で会話するシーン、町の人との新しい出会いを堪能する姿など、晋作に巻き起こる“まさかの人生“を感じさせるカットの数々になっている!
東京のサラリーマンが4LDK・家賃6万円の神物件に“お試し移住”してみたら、まさかの人生が待っていた!?
映画『サンセット・サンライズ』は、2025年1月17日全国公開。
ストーリー
新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた2020年。リモートワークを機に東京の大企業に勤める釣り好きの晋作(菅田将暉)は、4LDK・家賃6万円の神物件に一目惚れ。何より海が近くて大好きな釣りが楽しめる三陸の町で気楽な“お試し移住”をスタート。仕事の合間には海へ通って釣り三昧の日々を過ごすが、東京から来た“よそ者”の晋作に、町の人たちは気が気でない。一癖も二癖もある地元民の距離感ゼロの交流にとまどいながらも、持ち前のポジティブな性格と行動力でいつしか溶け込んでいく晋作だったが、その先にはまさかの人生が待っていた――!?
(2025年、日本)
キャスト&スタッフ
主演:菅田将暉
脚本:宮藤官九郎
監督:岸 善幸
原作:楡 周平「サンセット・サンライズ」(講談社)
製作:石井紹良、神山健一郎、山田邦雄、竹澤 浩、角田真敏、渡邊万由美、小林敏之、渡辺章仁
企画・プロデュース:佐藤順子
エグゼクティブプロデューサー:中村優子、杉田浩光
プロデューサー:富田朋子
共同プロデューサー:谷戸 豊
撮影:今村圭佑
製作幹事:murmur
制作プロダクション:テレビマンユニオン
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公式X:@sunsunmovie2025
公式ハッシュタグ:#映画サンセットサンライズ
公開表記
配給:ワーナー・ブラザース映画
2025年1月全国公開
(オフィシャル素材提供)