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ホ・ジノ監督最新作『満ち足りた家族』2025年1月17日(金)より全国公開!チャン・ドンゴン&ホ・ジノ監督の来日が決定

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 『八月のクリスマス』や『危険な関係』で知られる名匠ホ・ジノ監督の最新作『A Normal Family(英題)』が『満ち足りた家族』の邦題にて、2025年1月17日(金)より全国公開することが決定した。

韓国の豪華俳優陣による華麗なる競演!
2組の夫婦が食卓を囲むミステリアスなポスタービジュアル解禁!
さらに、11月中旬にチャン・ドンゴン&ホ・ジノ監督が来日!!

 『八月のクリスマス』で商業長編監督デビューするなり韓国映画ニューウェイブの始まりをいち早く世界に告げたホ・ジノ監督。その演出力への絶大な信頼から数多の俳優たちが出演を嘱望してきたホ・ジノの最新作『満ち足りた家族』では、家族間の親密な描写を細やかに積み重ねながら、人間の心理の奥底に潜む淀みや揺れ動きを緻密に、衝撃的に描きあげた。キャストには、『ペパーミント・キャンディ』(99)、『オアシス』(02)などのソル・ギョング、『ブラザーフッド』などに出演の人気スターであり約5年ぶりのスクリーン復帰となるチャン・ドンゴン、韓国ケーブル・テレビ市場高視聴率を記録したドラマ「夫婦の世界」に出演のキム・ヒエ、『アベンジャーズ / エイジオブウルトロン』(15)、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』などハリウッドでも活躍するクローディア・キムら韓国を代表する名優が揃う。
 そんな俳優陣の競演により、ホ・ジノならではの細やかで陰影に富む心理描写をさらに究め、自身の最高峰とも呼ぶべき傑作に結実させた。

 弁護士の兄と医者の弟。それぞれに美しい妻を持ち、高校生の娘・息子を育て、何不自由ない満ち足りた生活を送っていた。だがある日突然、2人は子どもたちに関する恐るべき秘密に直面し、家族の運命が狂いはじめる──。
 2023年秋のトロント国際映画祭でワールドプレミアされた本作はその好評が瞬く間に伝わり、以後2024年秋までの約1年間で20前後の映画祭に入選するという快挙も達成。完璧な美学を築き上げたホ・ジノという才能に世界中から熱い視線が注がれている。

 さらに、チャン・ドンゴンとホ・ジノ監督の来日が決定し、11月20日(水)にジャパンプレミアへの登壇が決定! 映画公開に先駆け、日本でのプロモーションに臨む。

ストーリー

 兄ジェワン(ソル・ギョング)は、道徳よりも物質的な利益を優先して生きてきた弁護士だ。仕事のためなら、殺人犯の弁護でさえも厭わない。年下の2人目の妻ジス(クローディア・キム)や10代の娘らと共に豪華マンションに住み、家事は家政婦がこなす誰もがうらやむ暮らしだ。一方、小児科医として働くジェギュ(チャン・ドンゴン)は、どんな時にも道徳的で良心的であることを信念に生きてきた。年長の妻ユンギョン(キム・ヒエ)と10代の息子と共に住む彼は、老いて痴呆気味になった母の介護にも献身的に当たり、品行方正な日々を送る。
 まったく、相容れない信念に基づいて生きてきた兄弟。しかし2人は、それぞれの妻を伴って月に1回、高級レストランの個室に集い、ディナーを共にする。レストランではお得意様であるジェワン夫妻が常に優先され、兄弟家族同士の会話はどこかぎこちない。
 ディナーが行われた夜、時を同じくある事件が起こり、満ち足りた日々を送る家族が想像だにしなかった衝撃の結末を招き寄せる――。

 (原題:보통의 가족|英題:A NORMAL FAMILY、2024年、韓国、上映時間:109分、PG12)

キャスト&スタッフ

 監督:ホ・ジノ
 出演:ソル・ギョング、チャン・ドンゴン、キム・ヒエ、クローディア・キム

オフィシャル・サイト(外部サイト)

https://michitaritakazoku.jp

 公式X:@michitaritaeiga

公開表記

 配給:日活/KDDI
 2025年1月17日(金)より全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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