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『アイミタガイ』本編映像が解禁!U‐NEXTにて公開記念特別番組「アイミタガイ エピソード0」の独占配信も開始

© 2024「アイミタガイ」製作委員会

 中條ていによる小説「アイミタガイ」(幻冬舎文庫)の映画化が決定し11月1日(金)に全国公開する。主演は黒木 華、共演に中村 蒼、藤間爽子ら実力派俳優が集結し、人間ドラマのアンサンブルを奏でる。メガホンを取るのは、『彼女が好きなものは』(21)などで知られる草野翔吾監督。

 韓国・釜山にて10月2日~11日に開催された第29回釜山国際映画祭では、映画祭を代表する部門の一つでもあるコンペティションのジソク(Jiseok)部門への正式出品されるなど、公開に向けて期待が高まる本作。

 ウェディング・プランナーとして働く梓(黒木 華)は、ある日突然親友の叶海(藤間爽子)を事故で失う。恋人の澄人(中村 蒼)との結婚にも前向きになれずにいた梓は、いつも一番の味方でいてくれた親友との別れを受け入れられず、立ち止まってしまう。娘の死を中々受け止められずにいた叶海の両親の朋子(西田尚美)と優作(田口トモロヲ)も、あるきっかけから叶海が生前どう過ごしていたのか辿ってみることに。誰かを想ってしたことは、巡り巡って見知らぬ誰かをも救い、自分の元に返ってくるという“相見互い”の助け合いの心が、出会うはずのない人々を繋げ、小さな奇跡を起こす感動作となっている。先行して映画を観た方から「この映画をみて泣かずにはいられない」、「久しぶりに心温まる映画に出会い感動しました」という反応が続々と寄せられている。

タイトルにもなっている“相身互い”(アイミタガイ)が沁みる!
言葉の意味を梓の祖母(風吹ジュン)が梓(黒木 華)に優しく語る本編映像が解禁!

 ついに劇場公開まで1週間を切った本作から、今ではあまり聞かなくなってしまった“相身互い”(アイミタガイ)の言葉の意味を知る本編映像が解禁! 梓の祖母・綾子(風吹ジュン)の家に遊びにきた梓(黒木 華)と澄人(中村 蒼)。3人で夕食を囲んでいるところで、梓は「あいみがたい……って何?」と綾子に尋ねる。「相身、互い。最近あんまり聞かんくなったけど、世の中持ちつ持たれつお互い様ぐらいの意味やろうな」と綾子が答える。加えて、「お人好しすぎると、助けてばっかりになっちゃわない?」と聞く梓に、綾子は「誰からもなんもしてもらえへんって人おらんと思う。気ついてないだけで、いろんな想いが巡って自分のところに届いてるんよ。きっと」と優しく語る。人と人との繋がりが希薄になった今だからこそ、ハッと気づかされ、優しく心に沁みる言葉が語られている本作の重要なシーンとなっている。親友の叶海(藤間爽子)を失い立ち止まってしまった梓を中心に“相身互い”の想いで繋がっていく登場人物たち。目に見えない人と人の“繋がり“を感じられるあたたかな物語はぜひ映画館でお楽しみいただきたい。

 更に、本作公開に先駆け監督、キャストのコメントやメイキング映像で綴る公開記念特別番組「アイミタガイ エピソード0」がU‐NEXTにて10月26日(土)より独占配信開始! 番組内では映画本編の冒頭9分も特別公開される。映画のストーリーさながらに、草野翔吾監督へとバトンが受け継がれ完成した映画の成り立ちの秘密、そして、作品にかかわる人々の本作にかける思いを語ったインタビューは必見。親友を失った主人公の周りで思いがけない出会いが連鎖し、やがて小さな奇跡へと繋がっていく本作のストーリーや各登場人物の魅力を掘り下げ、黒木華はじめ豪華キャストのコメント映像とともに作品の魅力に迫る。本作らしい柔らかな雰囲気で包まれた『アイミタガイ』の制作の裏側を上映より一足先にお楽しみいただきたい。

 誰かを想ったやさしい「秘密」が立ち止まっていた人々の心を灯す、この秋一番の感動作『アイミタガイ』は、11月1日(金)より全国公開。

『アイミタガイ エピソード0』

 【配信開始日】10月26日(土)12:00より配信開始
 【視聴ページ】https://video.unext.jp/title/SID0159244 (外部サイト)
   ※ 配信開始日よりアクセス可能
 【配信形態】見放題
 【出演】黒木 華、中村 蒼、藤間爽子、草野翔吾監督ほか

公開表記

 配給:ショウゲート
 2024年11月1日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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