イントロダクション
平成仮面ライダーシリーズ第11作として2009年に放送を開始し、いまなお根強い人気と高い評価を獲得している『仮面ライダーW』。
物語は正統続編『風都探偵』に舞台を移し、2022年には仮面ライダー史上初のシリーズアニメ化を果たした。
そして、『仮面ライダーW』放送開始から15周年を迎える2024年秋。
アニメ『風都探偵』がスクリーンで蘇る!!
劇場版で描かれるのは、仮面ライダーW誕生の秘密に迫る必見のプロローグ・ビギンズナイト。
いま、始まりの夜の帳がおりる――。
ストーリー
ガイアメモリがどうして生まれたのか。
Wの戦いがどうして始まったのか。
ときめからの問いに答えるため、翔太郎は静かに語り始める。
彼が憧れ、“おやっさん”と慕った師匠・鳴海荘吉との出会いと別れについて……。
風の街・風都でガイアメモリの力を使う怪人・ドーパントが暗躍し始めた頃。
若き翔太郎は荘吉の探偵助手となり、半熟と呼ばれながらもその背中を追っていた。
探偵稼業の傍らでスカルとして秘密裏に活動する荘吉に、何も知らない翔太郎は焦燥感を募らせる。
そんな中、鳴海探偵事務所に一本の電話が……。それは翔太郎たちを運命の夜へと誘う、地獄からの依頼だった!!
謎の依頼人からもたらされた“切り札”を届けるべく、荘吉の行方を追った翔太郎が見たものとは?
翔太郎&フィリップ。
二人で一人の探偵で、仮面ライダーWの始まりの夜。
その物語の全貌が、いよいよ明かされる――。
(2024年、日本、上映時間:82分)
キャスト&スタッフ
原作:石ノ森章太郎
「仮面ライダーW」石森プロ・東映
「風都探偵」脚本 三条陸・作画 佐藤まさき・監修 塚田英明・クリーチャーデザイン 寺田克也
石森プロ・東映(小学館発行「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
監督:椛島洋介
副監督:種村綾隆
脚本監修:三条 陸
脚本:樋口達人
キャラクターデザイン・総作画監督:蛯名秀和
総作画監督:小松原 聖
ドーパントアニメーター:式地幸喜、冨永一仁
メインアニメーター:木村和貴、小畑 賢、横屋健太、柴田 駿
音楽:中川幸太郎 鳴瀬シュウヘイ
エグゼクティブプロデューサー:塚田英明
スーパーバイザー:小野寺 章
アニメーション制作:スタジオKAI
製作 「風都探偵」製作委員会
ギャラリー
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公開表記
配給:東映ビデオ
11月8日(金)より期間限定上映
(オフィシャル素材提供)