イベント・舞台挨拶

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』公開記念パンチングボールイベント

© 2024 PARAMOUNT PICTURES.

 登壇者:庄司智春(品川庄司)、かなで(3時のヒロイン)
     後藤洋央紀選手、YOSHI-HASHI選手(いずれも新日本プロレス所属)

 第73回アカデミー賞®では作品賞・主演男優賞(ラッセル・クロウ)を含む5部門受賞(12部門ノミネート)を果たした、名匠リドリー・スコット監督のフィルモグラフィを代表する伝説の名作『グラディエーター』の“その後”が、最新技術によってさらにグレードアップした圧倒的な迫力とたぎる情熱をたずさえ、劇場にやってくる!
『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』が11月15日(金)、全国公開。

 本作公開を記念して、SHIBUYA109渋谷店に『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』特製パンチングボールを設置、渋谷の街がまさしくコロセウムと化した! そのお披露目イベントに登壇するのは、剣闘士<グラディエーター>に扮した品川庄司の庄司智春! 芸能界でも随一の筋肉自慢芸人である庄司がグラディエーターの特別衣装に身を包み、新日本プロレスの毘沙門、後藤洋央紀選手とYOSHI-HASHI選手を従えてパンチングマシーンにチャレンジ! また、本イベントのキャンペーンガールとして3時のヒロインのかなでも登場! 自身もパンチングボールにチャレンジしながら、庄司のチャレンジを華やかにあでやかに応援した。

 今週、プロモーションのため主演のポール・メスカル、デンゼル・ワシントン、コニー・ニールセン、フレッド・ヘッキンジャーらキャスト・スタッフ陣が来日し、スペシャルトークイベントや、約1000人のファンが駆け付けたジャパンプレミア レッドカーペットに登壇し日本中を熱狂の渦に巻き込んだ本作において、その熱も冷めやらぬ本日8日(金)に公開記念イベントが実施となった!

 今回のイベントにおけるキャンペーンガールとして、3時のヒロイン・かなでが駆け付け「出演していませんが、出演女優のように振る舞っています」と慎ましく挨拶をすると、キャンペーンガールという響きに「高校生の時に肉のハナマサのアルバイトで看板娘と呼ばれていたころ以来の嬉しさです」と振り返り、懐かしい思い出も交えつつ今回の就任に嬉しさを滲ませた。また、よく1人で映画館へ行くほど映画好きだというかなでは本作について「開始と同時にローマの世界観に引き込まれましたし、古代ローマが目の前にある!と思いました」と語り、作り込まれた圧倒的な世界観を絶賛しつつ、「11月15日(公開日)には映画館へ走れ!」と叫び、会場は笑いに包まれた。

 そして、この特製パンチングボールを体験するため、日本の<グラディエーター>として品川庄司の庄司智春が両サイドに新日本プロレス毘沙門の後藤洋央紀(ごとう ひろおき)選手とYOSHI-HASHI(よし・はし)選手を従えて「グラディエーター!!!」と勢いよく叫びながら登場。上半身が露出した衣装にMCが寒さを心配すると、庄司は「全然オールタイムOKですよ!」と答え持ち前の気合で寒さをものともしない様子を見せた。

 続いて、後藤選手とYOSHI-HASHI選手が挨拶すると、グラディエーターの衣装が似合いすぎる肉体の仕上がりっぷりに、庄司とかなでも思わず惚れ惚れ。映画の感想について聞かれると、後藤選手は「戦闘シーンが大迫力であっという間でした」、映画自体久しぶりに見たというYOSHI-HASHI選手は「映像美も戦闘シーンもすごかったです!」と普段リングの上で闘うプロレスラーも大満足のクオリティだったよう。

 また、庄司は「なんで僕ルシアス(主人公)の衣装を着させてもらえてないんですか?」と自身の衣装について疑問を投げかけつつも、映画については「ストーリーももちろん面白いですけど、ジムで鍛えたものではなく生きた筋肉が見られます! あと、音がいいです。決闘シーンの剣が交わる音とか息遣いも映画館で観ていただけると分かると思います」と筋肉に注目しつつ出来栄えを絶賛。

 そして、いよいよパンチングボールに挑戦となったかなでは、私が真のグラディエーターだ!と気合十分に「グラディエーター!!」と叫びながら勢いよくパンチ! 結果は30kgと女性の平均を10kgも上回り、「30kgって響き良いですよね。体重が120kgあるので、30kgって久々に見ました」と笑いを誘う場面も。

 続けて庄司が「やっぱりおれがやらないと始まらないでしょ」と準備運動代わりにその場で勢いよく腕立て伏せを始めパンチに挑戦するも、男性平均の40Kgという肉体の割には残念な結果に……。気を持ち直して挑戦した2回目は機械の仕様で運悪く記録が出ず、3度目の正直で渾身の一撃を放った結果、平均を大きく上回る91kgという数値をたたき出し会場には拍手が鳴り響くも、3回のチャレンジを経て少し疲れを見せた庄司は「もうすぐ50なので、この芸風やめようかな」と思わず苦笑い。

 最後に、庄司がイベント会場であるSHIBUYA109渋谷店が実は妻・藤本美貴との思い出の場所だと語り「ロンブーの淳さんとそこ(SHIBUYA109渋谷店前)の交差点で信号待ちをしていたらミキティーを見つけたので、追いかけて109の中で声を掛けたのが初めてなんですよ」と出会いのエピソードを語り、かなでは「ご夫婦のYouTube動画を見ることが日課なので、そのエピソードを聞けてめちゃくちゃ嬉しいです!」といちファンとして興奮を隠しきれていない様子であった。最後に庄司が「ミキティーーー!!!」と歩行者が振り返るほどの声量で叫び、イベントは終了した。

 なお、本日かなでと庄司が挑戦した『グラディエーターⅡ英雄を呼ぶ声』特製パンチングボールイベントは11月8日(金)から11月10日(日)まで、SHIBUYA109 渋谷店の店頭イベントスペースにて設置されており、誰でも気軽に挑戦可能! 挑戦者にはもれなくステッカーをプレゼント。また、英雄レベルのパンチを繰り出せた方は本作のムビチケが貰える! ぜひ自身の“グラディエーター”レベルを測っていただきたい。

公開表記

 配給:東和ピクチャーズ
 2024年11月15日(金) 全国公開

(オフィシャル素材提供)

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