超不運体質な男子高生と心配性な女子高生をはじめとするクラスメイトたちの日常を描く田村結衣の人気ラブコメ漫画「矢野くんの普通の日々」(「コミックDAYS」連載)が、ダンス&ボーカルグループFANTASTICSのボーカルを務め、俳優としても活躍する八木勇征を主演に迎え、実写映画化。2024年11月15日(金)に全国公開する。
本作の主人公で、なぜか毎日ケガまみれになってしまう超不運体質の高校生・矢野くんを演じるのは、ダンス&ボーカルグループFANTASTICSのボーカルとして活躍する一方、多くのドラマや映画への出演を果たし、俳優としての活躍の幅を広げている八木勇征。本作で映画単独初主演を飾る。共演には“人気女優の登竜門”と言われるポカリスエットのブランドCMキャラクターのヒロインに抜擢され、本作が実写映画初出演となる池端杏慈(いけはたあんじ)。ケガまみれの姿を見てから、矢野くんをほっとけなくなる超心配性なクラス委員長・吉田清子(よしだきよこ)をフレッシュに演じる。そんな吉田さんに想いを寄せるスポーツ万能な学校一のモテ男子・羽柴雄大(はしばゆうだい)役を、2022年に世界デビューを果たした7人組の男性アイドル・グループTravis Japanのメンバー中村海人が務める。中村は本作で映画デビューを果たす。また、監督は、映画『午前0時に、キスしに来てよ』(19)、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(23)の新城毅彦監督。これまで、数々の大ヒット胸キュン作品を手掛けてきた監督が、かつてないほどのピュアな高校生たちの青春を丁寧に描き出す。
本作のために書き下ろされた主題歌「Yellow Yellow」は、なぜか毎日ケガまみれになってしまう“超不運体質”の矢野くんが感じている、日常のふとした瞬間の幸せや輝きといったピュアな感情を印象的なメロディーとともに明るくポップに表現した楽曲となっている。今回、特別に制作された映画スペシャルPVでは矢野くんを演じた八木勇征をはじめとした、FANTASICSメンバー全員が学生服を身に纏い、矢野くん仕様での撮影を敢行! 八木は「今回、僕は実際に撮影で使用していた制服を着て、そして、今回メンバーもその制服を一緒に着て、各々の矢野くんになりきって、PV撮影をさせていただきました」とコメント。PV撮影を振り返って、中島は「本当に何が起こるか分からない。何か起こった時の皆の表情も素の感じで。矢野くんしか出ていないので、面白いPVになっていると思います」とコメント。佐藤は「それぞれの矢野くんに不幸が起こるんですけど、いろんなところで同時的に起こっているので、見ている方も一回だけではなくて、何回も楽しんでいただける内容になっていると思います」とコメント。世界は「制服を着られるというのは、目標の一つでもあったので(笑)」とコメント。矢野くんと同じく、さまざまな不運に見舞われるメンバーたちにぜひ注目して欲しい!
見れば誰もがハッピーになる。この冬、一番の“ピュアキュン”ムービー『矢野くんの普通の日々』は、いよいよ11月15日(金)全国公開!
公開表記
配給:松竹
11月15日(金)全国公開
(オフィシャル素材提供)