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『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』日本語吹替版キャスト一挙解禁!

© 2024 PARAMOUNT PICTURES.

 人類の歴史上 最大級の栄華を誇った大帝国・古代ローマを舞台に、苛烈を極める皇帝の後継者争いの陰謀に巻き込まれ奴隷へと落とされた元大将軍が復讐を誓い、剣闘士(グラディエーター)としてコロセウムで極限の闘いに挑む――他に類を見ないほど徹底された映像美と、ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックス、リチャード・ハリスら名優たちによる演技合戦、そしてすべてを飲み込むほどの大スケールで描かれる情熱的なバトル・シーン。一瞬たりとも目の離せない完成度に、第73回アカデミー賞®では作品賞・主演男優賞(ラッセル・クロウ)を含む5部門受賞(12部門ノミネート)を果たした、名匠リドリー・スコット監督のフィルモグラフィを代表する伝説の名作『グラディエーター』の“その後”が、最新技術によってさらにグレードアップした圧倒的な迫力とたぎる情熱をたずさえ、劇場にやってくる!
『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』が11月15日(金)、全国公開!

 今作の監督も、もちろんリドリー・スコット。1作目『グラディエーター』(2000)を含めて過去3度のアカデミー賞®ノミネートを誇る映画史にその名を刻む“生けるレジェンド”の1人だ。アカデミー賞®作品賞受賞作の続編が、同じ監督によって作られるのは、フランシス・フォード・コッポラ監督による『ゴッドファーザー』(1972)の続編、『ゴッドファーザー PART II』(1974)以来。本作がアカデミー賞®作品賞を受賞すれば約50年・半世紀ぶりのシリーズ2作連続受賞となり、この超絶的快挙への期待が早くも集中している。

いよいよ今週末11/15(金)、全国公開!日本語吹替版キャスト発表!

 先日、アメリカでの試写を機に世界中を駆け抜けたアーリー・レビューで、「映画史に残る、信じられないほど素晴らしい体験。これが映画というものが作られる理由だ!」「卓越した演技が本当に素晴らしい」「真の超大作」「今年のベスト映画!」と大絶賛なりやまぬ本作。本年No.1の呼び声も高い本作の圧倒的な注目度を物語るように、初来日となる主演のポール・メスカル、オスカー俳優のデンゼル・ワシントン、前作『グラディエーター』から主要キャスト唯一の再登場コニー・ニールセン、新時代の暴君皇帝役フレッド・ヘッキンジャーの4人のキャストおよびプロデューサー陣が大々的な来日プロモーションを敢行!
 パラマウント史上最大規模・約1000人のファンと共に大盛り上がりとなったレッドカーペットイベントも経て、いよいよ日本での“グラディエーター熱”が最高潮を迎えているなか、本作に相応しい最強の日本語吹替版キャスト陣の参戦が発表に!

 復讐を誓う剣闘士≪グラディエーター≫として激しい闘いに身を投じていく若き主人公ルシアス(ポール・メスカル)を演じるのは、日本エンタメ界が誇る最強の若手声優と言っても過言ではない武内駿輔。ルシアスの才能を見抜き、利用し、帝国での地位を狙う謎の奴隷商人・マクリヌス(デンゼル・ワシントン)には、これまでもデンゼルの吹替を数々担当してきたレジェンド声優・大塚明夫。ルシアスの妻を手にかけた因縁と、悪政はびこるローマ帝国の争乱に翻弄されていく屈強な将軍アカシウス(ペドロ・パスカル)には、声優が選ぶ声優総選挙でも1位に輝いたまさに“最強”のレジェンド声優・山寺宏一。前作『グラディエーター』から主要キャラクターで唯一の再登場となる元皇帝の姉、本作の主人公ルシアスの母でありローマ帝国の未来を憂えるルッシラ(コニー・ニールセン)は、24年前に公開された1作目から続投の沢海陽子。そして一度目にしたら焼き付いて離れない、極悪非道でクレイジーな双子皇帝たち、ゲタ帝(ジョセフ・クイン)宮野真守、カラカラ帝(フレッド・ヘッキンジャー)梶 裕貴が絶妙なコンビネーションと交錯する想いを演じきる。

 リドリー・スコットといえば、細部まで構想しつくした自身の世界観と物語を、緻密な映像作りと質感の表現によってスクリーンに拡げ、数々の傑作を生み出してきた“生ける伝説”のフィルム・メイカーであり、日本語吹替版こそ隅々まで目を凝らせ、この最高・最強の映像体験を最大限まで味わえるはずだ。そんな巨匠の偉大なる映画キャリアの集大成ともいえる1本の完成、その主人公ルシアスを演じるにあたり、武内駿輔は「巨匠リドリー・スコットの作品に関わることができるなんて、まさに夢のようでした。ポール・メスカルは自分と年齢が近いこともあり、その表現の繊細さ、背中から放たれるオーラ、深く惹き込まれる瞳、全てにおいて強い魅力を感じ、間違いなく次世代のスター俳優だと思っていましたが、そんな彼を吹き替える機会をいただけるとは……今年の運は全て使い果たしました。今回のルシアス役では、その繊細な表現力を活かし、荒々しくも高貴な出立ちを見事に演じきっています。映画としてはとにかくコロセウム上での戦闘の躍動感、スピード、カメラワークに、齧り付くこと間違いなしです! 字幕を追うことなく、日本の映画ファンの感性をより刺激できるよう、心血を注いで吹き替えさせていただきました。前作を知らない方でももちろん楽しんでいただけますし、前作ファンの方々の期待を、遥かに超える内容になっているんじゃないでしょうか。そして、声優陣の熱演ぶりを劇場の大きなスピーカーで体感できる、この機会をぜひお見逃しなく! 皆様のご来場、心よりお待ちしております。力と名誉を!」と力強く語っている。

 日本では、字幕版だけでなく、吹替版も一部を除くほぼ全ての劇場で上映される予定となっており、IMAX・4D・ドルビーシネマ・Screen X等のラージフォーマットも含めた初週公開スクリーン数は全884スクリーンと、日本におけるパラマウント映画史上最大となる規模!(過去最大:『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』の874スクリーン)
 劇場情報はぜひ映画公式サイトよりご確認いただき、2024年最高の劇場体験が待ち受ける本作の、コロセウムに響き渡るグラディエーターたちのパワフルな叫びを、全ての上映フォーマットで堪能いただきたい。

公開表記

 配給:東和ピクチャーズ
 2024年11月15日(金) 全国公開

(オフィシャル素材提供)

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