本日11月22日より、YEBISU GARDEN CINEMAにて「ポーランド映画祭2024」が開催され、ポーランド広報文化センター所長、ウルシュラ・オスミツカ氏によるオープニング挨拶が行われた。
オスミツカ氏は「今年で13回目の開催が実現したことを嬉しく思っています。昨年度のアカデミー賞®国際長編映画賞ポーランド代表作品である『農民』が日本で初めて上映されます。若く生き生きした才能と、100年前にノーベル賞を受賞したヴワディスワフ・レイモントの魅力が合わさった作品です。若きピアニストたちがショパン国際ピアノコンクールに挑む姿をとらえた『ピアノフォルテ』もおすすめいたします。また、ワルシャワ蜂起80周年を記念して、ヤン・コマサ監督の『リベリオン ワルシャワ大攻防戦』、コマサ監督の他作品も上映いたします。ポーランド映画の関心に繋がったら幸いです」と、上映作品の魅力について述べた。
■ 上映作品:全6作品
『農民』(原題:Chłopi)
『ピアノフォルテ』(原題:Pianoforte)
『自殺ルーム』(原題:Sala samobójców)
『リベリオン ワルシャワ大攻防戦』(原題:Miasto 44)
『聖なる犯罪者』(原題:Boże Ciało)
『フィリップ』(原題:Filip)
ポーランド映画祭2024
会期:2024年11月22日(金)-28日(木)
会場:YEBISU GARDEN CINEMA
主催:アダム・ミツキェヴィチ・インスティテュート(ワルシャワ)、ポーランド広報文化センター、スコピヤ・フィルム、マーメイドフィルム、VALERIA
配給:マーメイドフィルム、コピアポア・フィルム
公式サイト:https://www.polandfilmfes.com/(外部サイト)
(オフィシャル素材提供)