イントロダクション
監督は数々のドラマ演出・プロデュースを⼿がけ、短編映画『空っぽの渦』で数々の国際映画祭にノミネートされた湯浅典⼦。国内のみならずスペイン、シンガポールから集結した新進気鋭のスタッフ・クルー、そして総勢1000⼈を超えるオーディションで選ばれたキャストとともに、岡⼭県北にある宝樹寺をメイン舞台に、微かに残る古来よりの葬儀と、今を⽣きる⼈々の姿を⾊鮮やかに描く。
⼈⽣はいつも不平等であり、いつ何が起こるか、誰も知ることなどできない……だからこそ、⾯⽩い︕『お葬式』『おくりびと』に続く、《死》をテーマにひとりの⼥性の⼈⽣を描いた、令和の不謹慎エンターテインメントの登場!
ストーリー
カオルという名の女性が亡くなった。彼女が残した遺言には、10年前に離婚した元夫・横谷がカオルの葬式の喪主になるようにと、記されていた。横谷が東京からカオルの故郷・岡山に到着すると、そこに居たのはカオルが遺した9歳の一人娘・薫。カオルの通夜、葬儀に集まるさまざまな人々。脚本家であった彼女のマネージャー、プロデューサーや先輩や親友そして葬儀を取り仕切る婦人会や地主一家など腹にイチモツありそうな故郷の人々。そして嵐の夜、事件が起きる……。
(2023年、日本・スペイン・シンガポール、上映時間:100分)
キャスト&スタッフ
出演:関 幸治、一木香乃、新津ちせ
足立智充、田中モエ、滝沢めぐみ、川島潤哉、蔵本康文、木村知貴、大岩主弥、錫木うり
黒沢あすか、原田大二郎
プロデューサー:シモエダミカ
アソシエイトプロデューサー:福武孝之
脚本:西貴人
監督・共同脚本・プロデューサー:湯浅典子
音楽:ジョアン・ビラ
共同プロデューサー:江部 亮、ジャスティン・デイメン、久松猛朗
撮影監督:ビクター・カタラ
ギャラリー
予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公式X:@PKFPpartners
公式Instaglam:@performing_kaorus_funeral
公開表記
配給:ムービー・アクト・プロジェクト PKFP PARTNERS
全国公開中!
(オフィシャル素材提供)