人気漫画家:石黒正数による傑作青春漫画「ネムルバカ」が実写映画化。
メガホンをとるのは『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで知られる今最も勢いのある監督、阪元裕吾。
本作の主人公は、大学の女子寮の同じ部屋に住む二人。後輩・入巣柚実役を久保史緒里(乃木坂46)が、先輩・鯨井ルカ役を平 祐奈が演じる。本作で2人は初共演、W主演となる。映画『ネムルバカ』は、2025年春新宿ピカデリー他全国公開!
久保史緒里と古本屋コンビ結成!?柚実のバイト先の先輩役に兎(ロングコートダディ)、平祐奈とバンド演奏を披露!劇中バンド「ピートモス」メンバーとして儀間陽柄(the dadadadys)、長谷川大、高尾悠希の出演が決定!
本作の主人公のひとり、入巣柚実(久保史緒里)のバイト先である古本屋”古本MAX”の先輩・仲崎を演じるのはお笑いコンビ・ロングコートダディの兎。M-1グランプリやキングオブコントといったお笑い賞レースの決勝進出者の常連として知られ、今年10月に行われた舞台「超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ」への出演でも話題を呼んだ兎は本作が映画初出演。出演にあたって兎は「今回が初めての映画の撮影になるのでめちゃくちゃ緊張しました。仲崎は僕とは正反対の人間なので上手く演じれたか不安です。でもこいつもこいつなりに頑張ってるんやなって思うと、柚実に相手にされてないのが可哀想になってきました。そんな哀愁も仲崎の味の1つとして楽しんでもらえたらいいなと思います」とコメントしており、久保とどんな掛け合いをみせてくれるのか注目したい。
そして鯨井ルカ(平 祐奈)がギターボーカルを務めるバンド「ピートモス」のメンバーを演じるのは、儀間陽柄(the dadadadys)、長谷川大、高尾悠希の3名。人気ロックバンドthe dadadadysでギタリストとして活動している儀間がギター:ジャガー・モリィ役を、『ラブ&ピース』(14)で劇中バンドのベースを担当した経験も持つ長谷川が本作でもベース:岩徹役を、『ゴジラ-1.0』(23)『東京卍リベンジャーズ2血のハロウィン編-』(23)など映画、ドラマで活躍する高尾がドラム:DANを熱演する。
今回演技に初挑戦となったジャガー・モリィ役の儀間は「ネムルバカが初のお芝居だったので、気合い入れるため、塩とアルコールを抜きました。役柄がほとんど自分似だったので、いまだにジャガー・モリィが抜けてないような気持ちです。ピートモスのライブしたいなあ」と思い入れの強さを語った。
ベースの岩徹役を演じた長谷川は、「楽しくて、毎回帰り道がどこかちょっと寂しかったです。岩徹もきっと、ピートモスでバンドをするのが楽しくて、毎回帰りは寂しかったと思ってます」と特別な想いを語った。
ドラムDAN役の高尾は、「阪元監督をはじめ、キャスト、スタッフの皆さんと常に試行錯誤しながら、最高の作品を届けたいと思い、駆け抜けていった日々でした。ルカ、ジャガー・モリィ、岩徹、このメンバーで演奏できたことが本当に誇りです」と出演を喜んだ。
あわせて解禁されたスチールでは、古本屋のエプロンを着用した柚実が一癖ありそうな先輩・仲崎から話しかけられるもののどこかめんどくさそうに対応している姿を捉えており、2人の絶妙な距離感や、間に流れる独特な空気感を感じられる。もう一点のスチールはルカたちピートモスのライブ・シーンを収めたカットとなっており、ライブハウスで熱唱するルカとそれに呼応するメンバーの様子を見ることができる。本編では実際に演奏を披露するライブシーンも登場。ピートモスの激しく熱いパフォーマンスは必見だ!
柚実とルカ、彼女たちの対照的な日常の一幕を彩る重要な役どころとして、映画界のみならずお笑い界や音楽界からも集結した個性豊かな面々の演技にもぜひご期待いただきたい。
コメント全文
兎(ロングコートダディ)/仲崎役
こんにちは! 柚実のバイト先の同僚の仲崎役をさせていただきました、お笑い芸人のロングコートダディ兎です。
今回が初めての映画の撮影になるのでめちゃくちゃ緊張しました。
仲崎は女性に積極的で勘違いが激しく、食事のマナーも悪いと、僕とは正反対の人間なので上手く演じれたか不安です。
でも仲崎の気持ちになって撮影してるうちに、こいつもこいつなりに頑張ってるんやなって思うと、柚実に相手にされてないのが可哀想になってきました。
そんな哀愁も仲崎の味の1つとして楽しんでもらえたらいいなと思います。
儀間陽柄 (the dadadadys)/ジャガー・モリィ役
ギタリスト役を探してるとの話があったのは、お酒も時間も回った深夜ライブ後だったのを覚えています。
今回のネムルバカが初のお芝居だったので、気合い入れるため、塩とアルコールを抜きました。
ですが、寝酒が習慣化してたので全然寝れず、クマだらけになりました。涙。
役柄がほとんど自分似だったので、いまだにジャガー・モリィが抜けてないような気持ちです。
ピートモスのライブしたいなあ。
長谷川大/岩徹役
一緒にピートモスをした平さん、儀間さん、高尾くんはもちろん、阪元監督、プロデューサーさん、スタッフさんたちも含めて一緒にお芝居して楽しくて、毎回帰り道がどこかちょっと寂しかったです。
岩徹もきっと、ピートモスでバンドをするのが楽しくて、毎回帰りは寂しかったと思ってます。
岩徹との共通点というより、周りを含めた感じが核となっていて、きっと似たようなことが各々にあって、何かしたと言うよりも、各々ピートモスとしてそこに居れたと思ってます。
それが映画の良い要素の一つになっていると思います。ぜひ劇場で観てほしいです。
高尾悠希/DAN役
ピートモスのドラム、DANを演じました高尾悠希です。
バンド練習や読み合わせをしていくなかで、だんだんピートモスが完成されていく空気感に興奮したことを、今でもはっきりと覚えています。阪元監督をはじめ、キャスト、スタッフの皆さんと常に試行錯誤しながら、最高の作品を届けたいと思い、駆け抜けていった日々でした。
ルカ、ジャガー・モリィ、岩徹、このメンバーで演奏できたことが本当に誇りです。
『ネムルバカ』今を必死に生きている皆さんにぜひ、観ていただきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします!
キャスト&スタッフ
出演:久保史緒里(乃木坂46)、平 祐奈
綱 啓永、樋口幸平/兎(ロングコートダディ)
儀間陽柄(the dadadadys)、高尾悠希、長谷川大
原作:石黒正数「ネムルバカ」(徳間書店 COMICリュウ)
監督:阪元裕吾
制作プロダクション:Libertas
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公式X:@nemurubakamovie
公式Instagram:@nemurubaka_movie
公開表記
配給:ポニーキャニオン
2025年春 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
(オフィシャル素材提供)