イントロダクション
『余命10年』(2022年公開)が興行収入30億円を超える社会現象を巻き起こし、最新作『青春18×2 君へと続く道』が日本のみならず現在アジア各国で大ヒットを記録中の藤井道人監督が手掛ける、極上のサスペンス・エンタテイメントが誕生する。日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けたが脱走し潜伏を続ける主人公の鏑木(横浜流星)。沙耶香(吉岡里帆)は、東京でフリーライターをしている鏑木が家がないところを助け、一緒に暮らし指名手配犯だと気づくが彼の無実を信じる。和也(森本慎太郎)は、大阪の日雇い労働者として共に工事現場で働く鏑木と親しい友人となるが、犯人ではないかと疑う。舞(山田杏奈)は、長野の介護施設で働く鏑木と出会い恋心を抱く。刑事の又貫(山田孝之)は、潜伏しながら各地に出没し日本を縦断していく鏑木を追う。4人が出会った鏑木は、それぞれまったく違う姿をしていた――4人の視点から描かれる、鏑木の本当の“正体”とは――。彼は、凶悪犯なのか、それとも無実の青年なのか?
ストーリー
日本各地を潜伏し逃走を続ける、5つの顔を持つ指名手配犯
彼と出会い、信じる、疑う、恋する、追う4人――彼は凶悪犯か、無実の青年か?
殺人事件の容疑者として逮捕された鏑木(未解禁・主演)が脱走した。潜伏し逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)そして彼を追う刑事・又貫(山田孝之)。又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す488日間。彼の正体とは? 鏑木の計画とは――。
(2024年、日本、上映時間:120分、PG12)
キャスト&スタッフ
原作:染井為人『正体』(光文社文庫)
出演:横浜流星
吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈
前田公輝、田島 亮、遠藤雄弥、宮﨑 優、森田甘路
西田尚美、山中 崇、宇野祥平、駿河太郎/木野 花、田中哲司、原日出子、松重 豊
山田孝之
監督:藤井道人
脚本:小寺和久、藤井道人
ギャラリー
予告編
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公開表記
配給:松竹
2024年11月29日(金) 全国公開!
(オフィシャル素材提供)