映画『朝がくるとむなしくなる』が、12月6日(金)より都内で再上映することが決定した。この再上映を記念した舞台挨拶を開催し、主演の唐田えりか、共演の芋生 悠、石橋夕帆監督が登壇する。
主演:唐田えりか×共演:芋生 悠× 監督・脚本:石橋夕帆
偶然の再会をきっかけに、何も起きなかった日常が少しずつ動き出す――
日々心を消耗して生きる人々に寄り添う、再生の物語。
24歳、会社を辞め、コンビニでアルバイトとして働く希。バイト先でもなかなか馴染めず、現状を親にも伝えられないまま、日々、肩身の狭い思いをしていた。そんなある日、中学時代のクラスメイト・加奈子がバイト先にやって来る。最初はぎこちなく振る舞う希であったが、何度か顔をあわせるうちに加奈子と距離を縮めていく。この偶然の再会をきっかけに、希の日常が少しずつ動き出していく――。
人生に諦めを感じていた一人の女性が、疎遠になっていた元同級生との再会をきっかけに、自分らしさを取り戻していく再生の物語。日常の中で積み重なる小さな幸せと、大人になってから少しずつ育まれる友情に、静かに胸を打たれる。
監督・脚本は、本作で第18回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門「JAPAN CUTS AWARD」を受賞し、ドラマや舞台、MVなど活躍の場を広げる石橋夕帆。釜山国際映画祭コンペティション部門に出品された最新作『ひとりたび』の公開を来年に控えている。石橋監督が当て書きしたという主人公・希を演じるのは、『寝ても覚めても』で脚光を浴び、今年はNetflixシリーズ「極悪女王」や『ナミビアの砂漠』での熱演で話題を呼んだ唐田えりか。希を優しく受け止める加奈子役に、『ソワレ』『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』など話題作に出演し、スクリーンでの存在感を強める芋生 悠。実生活でも10代の頃からの友人で、共演は本作が初めてとなる唐田と芋生。「極悪女王」では再共演を果たしている。そんな2人の関係性から脚本を練り上げた石橋監督。彼女たちの信頼関係が紡ぐ、やさしく親密な映像に目を奪われる。
12月6日(金)よりシモキタ–エキマエ–シネマ『K2』での再上映が決定!
唐田えりか、芋生 悠、石橋夕帆監督登壇!再上映記念舞台挨拶も開催!!
昨年2023年12月に公開した本作が、約1年ぶりにカムバック! 12月6日(金)よりシモキタ–エキマエ–シネマ『K2』での再上映が決定した。活躍の場を広げている唐田えりか、芋生 悠、石橋夕帆監督の3名による舞台挨拶の開催も予定している。
再上映&舞台挨拶情報
上映期間:12月6日(金)〜12月19日(木)
上映会場:シモキタ–エキマエ–シネマ「K2」(世田谷区北沢2-21-22 ( tefu ) lounge 2F)
▼舞台挨拶情報
12月7日(土)14:50の回上映後 登壇者(予定):唐田えりか、芋生 悠、石橋夕帆監督
12月8日(日)14:50の回上映後 登壇者(予定):石橋夕帆監督
12月15日(日) 時間調整中 登壇者(予定):石橋夕帆監督
▼チケット販売情報
12月6日(金)~12月12日(木)の鑑賞チケットは12月3日(火)午前10:00より販売開始
12月13日(金)~12月19日(木)の鑑賞チケットは12月10日(火)午前10:00より販売開始
劇場HP:https://k2-cinema.com/(外部サイト)
公開表記
配給:イーチタイム
2024年12月6日(金)よりシモキタ-エキマエ-シネマ『K2』再上映
(オフィシャル素材提供)