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監督・石井良和による新たなアナログ怪獣映画製作プロジェクト12月7日(土)午前9時よりクラウトファンディング開始

 12月7日(土)9:00より監督・石井良和による新たなアナログ怪獣映画製作プロジェクトのクラウドファンディングを開始する。

プロジェクト立ち上げの背景

 ゴジラを筆頭に日本の特撮映画は国内だけでなく世界でも愛されています。新しい特撮怪獣映画がどんどんと製作されて世界に発信される一つの強いジャンルになっていくことを願っております。
 ただ、 特撮映画は本編(ドラマ部分)と特撮(特殊撮影)の両方の撮影が必要であり、特撮部分はミニチュアや怪獣 、爆破など通常よりも多くの費用がかかります。数年掛かりで集めた予算で今回の新作の完成を目指しておりますが、まだまだ不足分が出ているのが現状です。「それでも日本独自の新しい特撮怪獣映画を作りたい」という思いは変わらず、皆様の協力のもと、あきらめず企画を前進させていきたいと思い今回のクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。

このプロジェクトで実現したいこと

 大手作品のような大規模な予算の怪獣映画は難しくても、創意工夫を凝らせば低予算でもここまでの事は出来るんだと、次世代のクリエーターが「特撮を使った撮影を自分もしたい」と思えるそんな作品を世に出したいとの思いを込め本作品の製作を進めております。
 また数少なくなってしまった特撮怪獣映画をもっと身近に感じてもらいたいとの思いから、今回のクラウドファンディングのリターンには、怪獣がらみの群衆シーン出演・怪獣アクティング・特撮のサポートスタッフなど、直接参加していただけるリターンを複数用意しました。
 こうして皆様と一緒に作品を作り上げて日本全国のスクリーンへ、そして世界へと届けていきたいです。

特撮レジェンドの三池敏夫氏の協力

 11月の特撮の撮影には、石井監督念願の三池敏夫氏が特撮美術監督として参加してくれました。
 三池氏は「平成ガメラ・シリーズ」『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃』の特撮美術の経験を持つ“特撮の第一人者”であり、『ウルトラマンサーガ』「大魔神カノン」の特撮監督でもあります。レジェンドの力を借りた撮影はミニチュア有意義に使い、迫力のある特撮シーンが撮影できました。

本作ストーリー概略

 ある日曜日、普通にデートをしている鈴木礼一と森田奈津子は、事件に巻き込まれ、意識を失う。目覚めると、そこは現実世界にそっくりな仮想世界だった。
 突然現れた怪獣が暴れる中、鈴木は怪獣を倒し、奈津子と元の世界に戻れるのか、それとも……。

リターン品紹介(一部抜粋)

 怪獣デザイン決定後に作られる「怪獣原型ひな形(※レプリカ)」。立体物としてのバランス等を確認する準備段階で使用するための物で、通常出回らないレア物です。

 「スタッフTシャツ」。現場で一体感を出すため作品に参加するスタッフ・キャストに配布されるもの。一緒に作品を作る仲間との思いで返礼品に加えました。

 「怪獣から逃げるシーン出演権」。R7年3月の日曜の撮影を予定(※交通費自己負担)。他にも見学やスタッフ参加ができます。現場参加型リターンもあります。

今後のスケジュール(予定)

 2024 年12月:ロケーションハン、俳優キャスティング&オーデイション、スタッフィング
 2025年1月~2月:俳優決定、衣裳合わせ、メインロケハン、美術製作、撮影準備
 3月~4月:本編(ドラマ)と残りの特撮撮影
 5月以降~:編集、合成作業、音楽制作、音楽効果作業、ミックス作業、他
 10月頃:完成予定・リターン発送(一部を除く)

クラウド ファンディング概要

プロジェクト名:【特撮×大怪獣】石井組アナログ怪獣映画製作プロジェクト

 実施期間:12 月7日(土)9:00~2025年1月31日(金)23: 59
 実施方法:All-in 方式
 目標金額:1,000,000円

◇プロジェクト・ページ(公開前用・限定公開URL)※~12/6
 https://campfire.jp/projects/793288/preview?token=3ay1c3mf&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show(外部サイト)

◇プロジェクト・ページ(公開後)※12/7~
 https://campfire.jp/projects/793288/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show(外部サイト)

監督・石井良和 プロフィール

 1965年11月27日東京生まれ。高校卒業後、アメリカへ短期留学し、帰国後、脚本・監督の柏原寛司氏の紹介で映画の撮影現場に入り、フリーの助監督として活動。映画監督の鈴木則文監督に師事し、『文学賞殺人事件・大いなる助走』『びんばりハイスクール』の助監督を務める。東宝の川北紘一特技監督と出会い特撮の現場へ。『ゴジラ・ファイナル・ウォーズ』『亡国のイージス』『GANTZ』『日本沈没』『ウルトラマンサーガ』『交渉人真下正義』など、特撮班の演出部として参加。2006年『クール・ディメンション』で監督デビューする。その後、テレビの「ウルトラマンギンガ」「ウルトラマンギンガS」の監督(特撮も)を手掛ける。

 石井良和・監督作品(映画):『クール・ディメンション』(2006)、『ゲームマスター』(2017)、『アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャー』(2019)、『特撮喜劇 大木勇造 人生最大の決戦』(2022)他

 (オフィシャル素材提供)

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