登壇者:山下智久、フルール・ジェフリエ、オデット・ラスキン監督
「神の雫/Drops of God」Season2が2025年に日本ではHuluで独占配信決定!!
国際エミー賞「連続ドラマ部門」受賞後、初のイベントステージ登壇に会場も大盛況!
世界随一のグローバルテレビジョンスタジオ「レジェンダリー・テレビジョン1(アメリカ)」と高品質なテレビ番組を世界中の視聴者に届ける独立系製作配給会社の「ダイナミック・テレビジョン2(アメリカ)」、フランス国営放送局グループの「フランス・テレヴィジオン」、そして「Hulu Japan」の4社が共同製作した国際連続ドラマ「神の雫/Drops of God」。
ワイン・ブームに火を付けた日本発の伝説的大人気漫画「神の雫」(作・亜樹 直 画・オキモト・シュウ/講談社)を日仏米共同製作で実写ドラマ化し、世界各国の視聴者の心をつかんだ話題作。
世界的ワインの権威アレクサンドル・レジェが遺した総額160億円にも及ぶ“世界最大のワイン・コレクション”の相続権をめぐり、国境を越えたワイン・テスト対決に挑んでいくアレクサンドルの弟子・一青と、アレクサンドルの一人娘・カミーユ――“ワインに運命を翻弄される男女”を軸に、“時代と国境を越えた華麗で芳醇な人間模様”を壮大かつ細やかに描き出してきた本作。
先日、第52回国際エミー賞の「連続ドラマ部門」(International Emmy® Awards 「Drama Series」)の受賞が発表され、Hulu Japanの作品、ならびに本作で《海外ドラマ初主演》を務めた山下智久にとって、国際エミー賞《初ノミネート》にして《初受賞》という、まさに初尽くしの快挙となった! 受賞後には日本国内だけではなく、フランスのル・モンド紙でも「最も権威あるドラマ・シリーズ賞を受賞した」と伝えられ、更にCNニュース、アメリカのバラエティ紙、ザ・ハリウッド・リポーターなど複数のメディアで報じられるなど、世界でも大きな注目を集め続けている。
SNS上でも「国際エミー賞受賞、本当におめでとうございます」「山Pの今までの努力が報われてよかった! 海外での活躍ファンとしてとても嬉しいです」「海外でも評価されるのは本当にすごいですね!」「シーズン2撮影中で、皆さんとお祝いできますね!」などお祝いの言葉で溢れた。
そして本日、世界最大級のポップ・カルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2024(略称:東京コミコン2024)」のシネマ・ステージに主演の山下とカミーユを演じたフルール・ジェフリエが登壇。2人が揃ってイベントに登壇するのは、2023年にフランスで開催された「Séries Mania 2023」のレッドカーペット以来2度目。日本のファンの前に登壇するのは今回が初めて。さらにステージの前には山下とフルールのサイン会も行われ、多くのファンとの交流を果たし、イベントステージは大盛況のうちに終幕した。
また本日、現在撮影中の「神の雫/Drops of God」Season2が、2025年に日本ではHulu独占配信されることが決定! 続報にご期待いただきたい。
ファンの前でフルールと息のあったトークを見せる山下 「本当に幸せなこと」と喜びを語る
MCに呼び込まれ、山下智久、フルール・ジェフリエ、オデット・ラスキン監督の3名が会場の大歓声を浴びながら登壇した。
まず山下が「たくさんの人に駆けつけていただけ、とても嬉しく思っています」と挨拶。日本のファンの前に初めて登壇したフルールは、ハートマークを作りながらリラックスした表情を見せる。そして「こんばんは、皆さん!」と笑顔で挨拶し、にこやかな雰囲気でステージがスタートした。
この作品の出演の決め手について山下は「日本の漫画を実写化するにあたって、大きくストーリーを変えたヒューマン・ドラマに、人としてたくさん学べることがあるんじゃないかと思ったんです。一人の人間をしっかりと見つめる良い機会で、一青のことをもっとよく知りたいと思いました。今回ぜひ出演させていただきたいという気持ちだったので、携わることができて本当に幸せです」。一青はなかなか表情を出さないキャラクターだったそうで、「心の中で、揺れ動く感情を表現することがすごく大変だったのですが監督に導いていただき、多くの方に楽しんでいただける作品にすることができました」と明かした。
日本の漫画原作の作品に出演した感想について問われたフルールは、「ワインの漫画があるなんて思ったことがなかったので驚きました。漫画を読むことで多くのことを学び、発見がありました。感情の奥深さ、どのように感情を知るのか、ワインを飲むことによって私たちの体や心の記憶にどういった影響を与えるのかということも知ることができました」。
監督はキャスティングの決め手について問われると、「一青役は、山下さんがやりたいとおっしゃってくださった。山下さんの過去の作品を拝見していたこともあり、手を挙げてくださってとてもラッキーでした。フルールさんは会って2分後に、彼女しかいないと思った。原作は男性だったのですが、女性だけど、他のスタッフが何を言おうとも彼女に決めたいと思ったんです」。
撮影秘話について話が及ぶと、山下は「いろいろな国で撮影の旅を行い、セットや実際にあるワイナリーを訪れたりしました。監督と美術さんが細部にまでこだわってセットを作り上げていることを肌で感じ、まるでアート作品のように思いました。撮影はもちろん大変でしたが、そんな空間で演技ができていることに興奮して、とてもやりがいを感じながらチャレンジできました。毎回良い驚きのあった現場でした」と充実感で溢れたを振り返った。
フルールは記憶に残っているシーンとして「カミーユが最初にティスティングしないといけないシーンで、実はぶどうジュースを飲んでいたのですが、15〜16回ほど撮影を繰り返したのでフラフラになってしまい、監督に最後にしてほしいと頼んだこともありました」と裏話を披露すると、監督はすかさず「本当のワインにすれば良かった!」とお茶目な掛け合いも披露。
そして、国際エミー賞の受賞について触れられると、おもむろに監督がリュックの中から金色に輝く国際エミー賞のトロフィーが取り出され、会場から溢れんばかりの歓声と拍手が巻き起こった。今回残念ながら、国際エミー賞の受賞式の会場に駆けつけることができなかった山下にトロフィーが手渡されると、「重みがすごいです。約10ヵ月間スタッフと一緒に撮影でさまざまな場を旅しながら、いろいろな試練を乗り越えて、心を1つに支え合いながら一生懸命に作品と向き合ってきました。それをこのように評価していただき、本当に幸せなことだと思います」と、改めて受賞の喜びを噛み締めていた。
フルールは、「大きな達成ができたと思います。今回は演じた私たちだけではなく、クルー全員に贈られた賞だと思います。本当に夢のようなことが実現したと思っています」と声を弾ませた。
Season2について問われた監督は、「あまり多くのことは語れないのですが、実は朝5時まで撮影をしていたんです。その後1日会場いる山下さんはすごい体力と精神力の持ち主だと思いました」とハードスケジュールをこなす山下へ尊敬の念を口にした。そして、「Season2は新しい場所に行き、お互いの内面・外見も発見し合っていくという重要なシーズンです」と、新たな物語が楽しみになるような見どころを披露。
最後にワインが好きかという質問に、山下は「フランスでの撮影の休日では、友人に教えてもらったフランス・ワインを飲むようにしていました。撮影後にはセラーを購入して自分でもいろいろなワインを集めて、勉強するのが楽しみになりました」とこの作品がきっかけでワイン好きになったと語った。
フルールは、「父が料理人で、子どもの頃からワイナリーに連れて行ってくれていました。その頃からワインの香りが好きで、ワインへの感覚が研ぎ澄まされました」と役と重なるエピソードを披露してくれた。
楽しい時間もあっという間に終わり、ステージから去る最後の瞬間まで大きく会場に手を振り続ける山下、ハートマークを作り会場にたくさんの愛を振り撒くフルール、お茶目な笑顔を見せる監督の3人での息のあったステージが終了した。
「神の雫/Drops of God」とは
「神の雫/Drops of God」は、世界中で愛され、日本のワイン・ブームにも火を付けた伝説的大人気漫画『神の雫』(作・亜樹直 画・オキモト・シュウ/講談社)を実写ドラマ化したもの。本作では、原作漫画の中心を担う男性キャラクター=神咲 雫をフランス人女性・カミーユに置き換えると同時に、山下智久が演じる聡明なワイン評論家・遠峰一青(とおみね・いっせい)を“新たな主人公”に設定。世界的ワインの権威アレクサンドル・レジェが遺した総額160億円にも及ぶ“世界最大のワイン・コレクション”の相続権をめぐり、国境を越えたワイン・テスト対決に挑んでいくアレクサンドルの弟子・一青と、アレクサンドルの一人娘・カミーユ――“ワインに運命を翻弄される男女”を軸に、“時代と国境を越えた華麗で芳醇な人間模様”を壮大かつ細やかに描出する。
シリーズあらすじ
世界的ワインの権威アレクサンドル・レジェが亡くなった。フランス・パリで暮らす彼の娘カミーユと、彼に師事していた遠峰一青は弁護士に呼び出され、彼の遺言を聞く。それは、ワインに関する3つのテストの勝者どちらかに、総額160億円にも及ぶ世界最大のワイン・コレクションを含む莫大な遺産を譲るという驚くべきものだった……。ワインに人生をかけた男と、ワインに運命を狂わされた女。若き二人の国境を越えた対決が今、幕を開ける――。
作品概要
番組タイトル:Huluオリジナル「神の雫/Drops of God」【全8話】
配信情報:Huluで配信中
スタッフ
製作総指揮:クラウス・ジマーマン
監督:オデット・ラスキン
脚本:コック・ダン・トラン
制作:ダイナミック・テレビジョン
制作協力:アドライン・エンターテイメント
キャスト
山下智久(遠峰一青役)
フルール・ジェフリエ(カミーユ・レジェ役)
トム・ウォズニチカ(トマ・シャサングル役)
スタンレー・ヴェベール(アレクサンドル・レジェ役)
ルカ・テラッチャーノ(ロレンツォ役)
ディエゴ・リボン(ルカ・イングレゼ役)
他
公式サイト
公式Twitter:@dropsofgodHulu
※1.レジェンダリー・テレビジョンについて
公式サイト:https://www.legendary.com/(外部サイト)
レジェンダリー・テレビジョンは、あらゆるプラットフォーム向けの高品質なジャンル作品およびキャラクター主導のテレビ番組の資金調達から企画開発、製作までを一括して行う世界随一のグローバルテレビジョンスタジオ。才能ある著名人を起用し、作家主導のストーリーテリングを重視するレジェンダリー・テレビジョンの作品群には、『宇宙家族ロビンソン』のリメイクでNetflix配信の『ロスト・イン・スペース』、Amazon Prime Video配信で、オーランド・ブルーム、カーラ・デルヴィーニュが主演を務めるネオノワール・ファンタジー・ドラマシリーズ『カーニバル・ロウ』、実写映画2作を原作とするNetflixオリジナル・アニメ・シリーズ『パシフィック・リム:暗黒の大陸』、J・H・ワイマン企画、ジョナサン・タッカー、リアン・スティール主演のNBCドラマ 『DEBRIS / デブリ』 が含まれる。
※2.ダイナミック・テレビジョンについて
公式サイト:https://www.dynamictelevision.com/(外部サイト)
ダイナミック・テレビジョンはグローバル戦略に基づき、高品質なテレビ番組を世界中の視聴者に届ける独立系製作配給会社。同社が製作した作品群には、Acorn TV配信のアイルランドの殺人ミステリー『ハリー・ワイルド』、大ヒット・ホラー・シリーズ『CREEPSHOW/クリープショー』(Huluで配信中)、2021年Netflix配信のシリーズ『ジニー&ジョージア』、、映画祭での受賞歴のあるアイスランド出身の映画人バルタザール・コルマウクルが原案・製作を手掛けるアイスランドのクライム・ドラマ・シリーズ『トラップ 凍える死体』、大ヒット・ドラマ・シリーズ『ヴァン・ヘルシング』、人気アメコミのドラマ化、米Syfyチャンネルの『ヴェイグラント・クイーン さすらいの女王』などがある。
Huluとは
Huluは映画・ドラマ・アニメ・バラエティなどを楽しめるオンライン動画配信サービスです。月額定額料金でいつでも、どこでも、10万本以上の作品が見放題。日本初上陸の海外ドラマを配信する「Huluプレミア」や、独自で製作する「Huluオリジナル」を筆頭に、テレビで放送中の人気番組の見逃し配信や、音楽ライブの配信などラインナップも幅広くHuluでしか観られないコンテンツも豊富に取り揃えています。また、ライブ配信も充実。日米英のニュース、ドキュメンタリー、スポーツチャンネルなどをお楽しみいただけます。さらに都度課金制のHuluストアでは劇場公開から間もない最新映画や海外ドラマの最新シーズンに加え、人気の舞台や音楽イベントなどのライブ配信も提供。月額料金を支払う事なくどなたでもレンタル/購入できます。HuluもHuluストアもインターネットに接続したテレビ、パソコン、スマートフォン、タブレットなどで視聴可能です。
Huluは月額1,026円(税込)となります。ただし、iTunes Store決済の場合には1,050円(税込)となります。
https://www.hulu.jp/(外部サイト)
(オフィシャル素材提供)