アカデミー賞🄬ノミネート監督であり、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』、『フォードvsフェラーリ』の名匠ジェームズ・マンゴールドが、主演にティモシー・シャラメを迎えて世界に送り出す最新作『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』が2025年2月28日(金)より全国公開される。
本作では、60年代初頭、後世に大きな影響を与えたニューヨークの音楽シーンを舞台に、19歳だったミネソタ出身の一人の無名ミュージシャン、ボブ・ディランが、時代の寵児としてスターダムを駆け上がり、世界的なセンセーションを巻き起こしていく様子が描かれる。ディランを演じたシャラメのほか、エドワード・ノートン、エル・ファニング、モニカ・バルバロ、ボイド・ホルブルック、ダン・フォグラー、ノーバート・レオ・バッツ、スクート・マクネイリーといった名優たちの出演も明らかとなり、2025年を揺るがす大注目作としてすでに話題沸騰中! 期待を寄せる声が全世界で広がっている。
この度、第82回ゴールデングローブ賞のノミネーションが発表され、作品賞(ドラマ部門)、主演男優賞ティモシー・シャラメ(ドラマ部門)、助演男優賞エドワード・ノートンの3部門にノミネートを果たした!
第34回ゴッサム・アワードにてビジョナリー・トリビュート賞を受賞したティモシー・シャラメとジェームズ・マンゴールド監督。NYで行われた受賞式にシャラメとマンゴールド監督がそろって駆けつけ、会場を沸かせた一方、ナショナル・ボード・オブ・レビューでは、当時のディランの恋人であるスージー・ロトロにインスパイアされたシルヴィ役を演じたエル・ファニングが助演女優賞を獲得し、同賞のトップ10映画にも選出された他、アメリカ映画協会賞の作品賞トップ10にも選ばれ、全世界で公開を待たれる本作が賞レースの幕開けに相応しい結果を残してる。
さらにこの度、アカデミー賞®前哨戦と言われる第82回ゴールデングローブ賞でも見事、作品賞(ドラマ部門)、主演男優賞(ドラマ部門/ティモシー・シャラメ)、助演男優賞(エドワード・ノートン)の合計3部門でノミネートを達成!アカデミー賞®獲得に王手がかかったと言っても過言ではない注目を集めている。
特にシャラメは、『君の名前で僕を呼んで』、『ビューティフル・ボーイ』、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の過去3作でもゴールデングローブ賞にノミネートされているが、受賞にはいたっておらず、いよいよ、今回での初受賞に大きな期待が寄せられている。本作でのシャラメの演技は全世界で絶賛の嵐! アカデミー賞®主演男優賞へのノミネートが確実視されており、本作でオスカーを獲得すると史上最年少での受賞となる予定だ。
20世紀最大の詩人・パフォーマーでありながら、今なお現役ミュージシャンとして舞台に立ち続ける“生きる伝説”ボブ・ディランを演じた、ハリウッド新時代のスターとして頂点に立つティモシー・シャラメ。シャラメは全身全霊を込めて若き日のディランを完全再現し、そのビジュアルだけでなく、全ての歌唱シーンを自身の声で歌い上げる圧巻のパフォーマンスを劇中で披露。ディラン独特の鼻声も見事に再現し、その演技が世界中で高く評価されているだけでなく、ボブ・ディラン本人もシャラメについてSNSで言及。「主演のティミー(ティモシー・シャラメ)は素晴らしい俳優だから、真実味のある私を演じてくれるだろう。」と自身を演じたティモシーに対して絶賛の言葉を贈っている。ハリウッド次世代のトップ・スター、ティモシー・シャラメの勢いが止まらない! 第82回ゴールデングローブ賞の発表は、日本時間1月6日(月)に行われる予定だ。
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』などの大ヒット・メーカーかつ、『フォードvsフェラーリ』『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』などの名作を送り出してきた名匠ジェームズ・マンゴールド監督が、20世紀最大のカリスマ、ボブ・ディランの栄光と苦悩が折り重なる“伝説の原点”をスクリーンに刻み込んだ本作。ボブ・ディラン本人も本作の製作に協力し、シャラメがプロデューサーとしても参加する全世界待望の映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』は2025年2月28日(金)より公開予定。
今なお歌い継がれるボブ・ディランの名曲誕生の瞬間、そして、今日へと続く、ロック・ミュージック、カルチャーの転換点となった一大センセーション、世界がこの目で見ることを待ち望んだ運命のステージをこの冬、スクリーンで目撃せよ!!
公開表記
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2025年2月28日(金) 全国公開