イントロダクション
『スパイダーマン』や『ヴェノム』シリーズのソニー・ピクチャーズが放つマーベル最新作『クレイヴン・ザ・ハンター』(12月13日日米同時公開)。クレイヴンは、原作のマーベルコミックではスパイダーマンの宿敵として描かれ、ヴェノムにも匹敵する強さを誇るヴィラン。引き締まった強靭な肉体に野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄まされた五感で、獲物をどこまでも追跡する。動物との意思疎通も可能で、周りの猛獣たちを従えて戦うまさに<百獣の王>だ。本作では、彼がいかにしてその力を得て、悪名高き最強のハンターとなったのか? <クレイヴン・ザ・ハンター>誕生の物語が描かれる。
ストーリー
幼い時に母親を亡くし、裏社会を支配する冷酷な父親から「強き者が生き残る。力こそが全てだ」という精神を叩きこまれて育った少年セルゲイ(クレイヴン)。
ある日、父親と共に狩猟に出た際、突如現れた巨大なライオンに襲われ生死を彷徨う大怪我を負うが、ライオンの血がセルゲイの体内に入ったことで、<百獣の王>の力を持つ容赦なき“クレイヴン・ザ・ハンター”へと覚醒する。
<狩り>の対象は、金もうけのために罪無き動物を<狩り>人間たち。一度狙った“獲物”は確実に仕留めるまで、あらゆる手を使ってどこまででも執拗に追い続ける。 次々と<狩り>を実行し、彼らを動かす大きな組織へと近づいていくが……立ちはだかるのは、全身が硬い皮膚に覆われた巨大な怪物<ライノ>。 さらに、病弱な身体を持つ最愛の弟ディミトリが危険にさらされたことでクレイヴンは激昂。やがて“裏の世界の殺戮者”と呼ばれる自らの父親と対峙することになる。
怒りのままに<狩り>を繰り返し、次第に暴走していくクレイヴンだったが、弟からは「兄さんはただ、殺しを楽しんでるだけ」と心無い言葉を受けてしまう。大義のための殺しか? 快楽を求める殺戮か? 激しくエスカレートしていく<狩り>が、行きつく先は──?
(原題:Kraven The Hunter、2024年、アメリカ、上映時間:127分、R15+)
キャスト&スタッフ
監督:J・C・チャンダー
脚本:アート・マーカム&マット・ホロウェイ、リチャード・ウェンク
出演:アーロン・テイラー=ジョンソン、アリアナ・デボーズ、フレッド・ヘッキンジャー、アレッサンドロ・ニヴォラ、クリストファー・アボット、ラッセル・クロウ
日本語吹替版声優:津田健次郎(クレイヴン<セルゲイ・クラヴィノフ>役)
ギャラリー
予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
オフィシャルX:https://twitter.com/KravenMovie_JP(外部サイト)
ソニー・ピクチャーズ公式Instagram:https://www.instagram.com/sonypicseiga/(外部サイト)
ソニー・ピクチャーズ公式TikTok: https://www.tiktok.com/@sonypicseiga(外部サイト)
#クレイヴン
公開表記
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
12月13日(金) 日米同時公開
(オフィシャル素材提供)