イベント・舞台挨拶

『MARINES DOCUMENTARY 2024 自分たちを超えてゆく。』完成披露試写会

© CHIBA LOTTE MARINES

 登壇者:小島和哉投手、鈴木昭汰投手、小川龍成選手
 MC:生明辰也

 本作品は千葉ロッテマリーンズ球団理念Vision 2025「新たな常勝軍団」の実現を目指すチームの姿を描くドキュメンタリー映画。自分たちを超えてゆくために、チームとして、個人として取り組むべき課題と挑戦を軸に複数のストーリーラインで展開される。2024年春季キャンプから密着で取材を開始し、選手の素顔、試合の裏側など様々な角度からチームの成長をカメラに収めている。

 今シーズンの千葉ロッテマリーンズの最終成績はパ・リーグ3位と、4年連続でAクラスに名を刻んだ。
 選手たちはどのように自分自身と向き合い、厳しいプロ野球の世界を最前線で走り続けているのだろうか。
 勝利の興奮や負けた悔しさなど、1試合1試合にかける選手の熱い想いが感じられる臨場感溢れる映像や、選手に密着し、その強さの秘密に迫ったドキュメンタリー映画が、いよいよ12月27日(金)より全国38劇場で公開される!

 そして、この度12月19日(木)に日頃より千葉ロッテマリーンズを応援しているファンにいち早く映画を楽しんでもらうため、ユナイテッド・シネマ幕張にて、小島和哉投手・鈴木昭汰投手・小川龍成選手の3名が登壇し、完成披露試写会を実施した!

 今回登壇したのは2年連続開幕投手を務め、ファン感謝デーでも投票により投手部門1位を獲得した小島和哉投手。今季は51試合に登板し、自責点わずか4、防御率0.73の成績を残して大きく飛躍した鈴木昭汰投手。守備職人と謳われ、今年は打撃でも注目度が上がった小川龍成選手。今季まさに「自分たちを超えてゆく。」というチームスローガンを体現してみせた3名から、集まった総勢380名のファンを前に、今回のドキュメンタリー映画についてトークショーが実施された。

 1年間振り返ってみた感想を問われた小島選手は悔しい気持ちもありつつ、自己最多勝利記録を獲得したことに「素直に嬉しい」。裏側を撮影されていることについて「僕は良いところも悪いところも映っていると思います。僕とは反対に、鈴木投手はずっと抑えとして良い成績を収めてきたので、彼のニコニコした笑顔がたくさん観られると思います」。

 「やっとチームに貢献できて嬉しい」と1年を振り返った小川選手は「カメラを向けられると変に意識してしまうので、実は少し避けていたんです」と暴露し、会場の笑いを誘っていた。

 本作の見どころについて、小島投手は「野球のプレー以外にも選手それぞれにドラマがあり、それぞれの努力している姿や練習風景などを楽しんでほしい」。
 鈴木投手は「1年間密着していただいていて、143試合どう1年間を過ごしてきたか楽しんで観ていただきたい。この映画を観て、また僕たちのことを好きになって欲しいです!」と熱弁。

 小川選手は「選手一人ひとりがどんな考えで取り組んでいるか、チームの方針なども映画を通じて観ることができる。普段知ることのできない裏側に注目して欲しい」と完成した作品を観てオススメなポイントなど語った。

 撮影の裏話に話が触れると「真面目にインタビューに答える時に、鈴木投手が後ろでふざけている時もあったので、こっそりやり返していたこともあった」とお茶目なエピソードも披露。鈴木投手は「今季初セーブした日には、実は38度の熱があったんです」と暴露すると、会場からは「えー!」と好調の裏にあった意外なエピソードに驚きの声が上がっていた。
 また、小川選手が巷で「小川=ちいかわ」と呼ばれていることに対して話が触れられると、「愛称があると僕のことを知らない人にも覚えてもらいやすいと思う。これからもちいかわでお願いします!」と力強く宣言していた。

 最後に、小島投手は、「僕も普段野手の準備や練習風景を見る機会がなかったので、僕自身も新鮮に楽しめた映画です。今日はファンの皆さんと触れ合う時間もあって楽しかったです。ありがとうございました!」とファンとの交流も楽しみ、笑顔を見せた。鈴木投手は、「短い時間でしたが、ありがとうございました。今から観る2時間は、本当に最高だと思います!」。小川選手は「各選手がいろいろな考えを持って野球をしている中で、この映画では普段見られない顔が映っていると思います。今シーズンこうだったなと一緒に振り返りながら観てください」と全国にいる千葉ロッテマリーンズ・ファンに熱く呼びかけた。

 また、トーク後には「選手サイン抽選会」も実施され、入場時に観客に配られたオリジナル・タオルに、その場で選手からサインが貰えたのち、一緒に記念撮影ができるというスペシャルな企画も。最後に観客と共に記念撮影が行われ、会場のボルテージは最高潮に達したまま、本イベントは幕を閉じた。

イントロダクション

 2024年シーズンに挑む千葉ロッテマリーンズを追う、ドキュメンタリー映画第二弾。

 吉井監督就任2年目。
 常勝軍団になるために、自分たちを超えるために、闘うチーム。
 それぞれの試合に、ひとりひとりの決意が刻まれていく。
 日替わりのスターティング・ラインナップ。
 誰にもチャンスが巡ってくる中で、自分自身と改めて向き合う選手たち。
 今、求められていること。今、できること。
 考えることが要求される環境の中、選手たちは、今までの自分以上の力を発揮し、新たな可能性を見せていく。
 2005年以来19年ぶりの11連勝。若手の躍進。ベテランの復帰。
 栄光を目指して、長いペナント・レースを戦う選手が語る、野球選手としての言葉たち。
 そして、彼らを支え、プロスペクトを育成するファームとデータ戦略。
 チームを強化し、次のステージを戦い抜くための球団の挑戦の裏側に迫る。
 新たなシーズンに、どのように挑んできたのか。
 そして、どのように戦い抜いてきたのか。
 2024年、千葉ロッテマリーンズの物語が、ここに始まる。

ストーリー

 吉井監督就任2年目。常勝軍団になるために、自分たちを超えるために、闘うチーム。
 それぞれの試合に、ひとりひとりの決意が刻まれていく。
 2005年以来19年ぶりの11連勝。若手の躍進。ベテランの復帰。
 栄光を目指して、長いペナント・レースを戦う選手が語る、野球選手としての言葉たち。
 そして、彼らを支え、プロスペクトを育成するファームとデータ戦略。
 チームを強化し、次のステージを戦い抜くための球団の挑戦の裏側に迫る。

 (2024年、日本)

キャスト&スタッフ

 製作:千葉ロッテマリーンズ
 制作プロダクション:ROBOT
 制作協力:株式会社ピント

予告編

オフィシャル・サイト(外部サイト)

映画『MARINES DOCUMENTARY 2024』|千葉ロッテマリーンズ
吉井監督就任2年目。常勝軍団になるために、自分たちを超えるために、闘うチーム。143試合のペナントレース。それぞれの試合に、ひとりひとりの決意が刻まれていく。若手の奮起。ベテランの葛藤。球団の使命。新たなシーズンに挑む千葉ロッテマリーンズを...

公開表記

 配給:ローソン・ユナイテッドシネマ
 12月27日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開

(オフィシャル素材提供)

関連作品

スポンサーリンク
シェアする
サイト 管理者をフォローする
Translate »
タイトルとURLをコピーしました