「それでも町は廻っている」「天国大魔境」で知られる人気漫画家:石黒正数による傑作青春漫画「ネムルバカ」が実写映画化。
メガホンをとるのは『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで知られる今最も勢いのある監督、阪元裕吾。
本作の主人公は、大学の女子寮の同じ部屋に住む二人。後輩・入巣柚実役を久保史緒里(乃木坂46)が、先輩・鯨井ルカ役を平祐奈が演じる。本作で2人は初共演、W主演となる。映画『ネムルバカ』は、2025年春新宿ピカデリー他全国公開!
実力派から期待の若手、阪元組お馴染みのキャストまで!
吉沢 悠、伊能昌幸、山下徳久、水澤紳吾、志田こはく、かいばしらの出演が決定!
劇中に登場するフリーの音楽プロデューサー・粳間(うるま)を演じるのは吉沢 悠。ドラマ「山田太郎ものがたり」(07)、映画『アイアムアヒーロー』(16)、映画『十一人の賊軍』(24)、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」(24)など、ドラマ・映画・舞台と幅広く活躍するベテラン実力派の吉沢は本作への出演にあたり「若い感性の演出がとても刺激的で、現場では俳優陣が生き生きと演技をしていたのがとても印象的でした。肩の力を抜いて、阪元ワールドを楽しんで下さい!」とコメントし、阪元組への参加を喜んでいる。そして粳間とともに行動するレコード会社のOTレコーズ社員・荒比屋を演じるのは伊能昌幸。阪元監督作品には大学時代から出演をしており、卒業後に監督の誘いを受けて正式に俳優の道へと進むと『最強殺し屋伝説国岡』(19)で初主演のほか、映画『黄龍の村』(21)、映画『ベイビーわるきゅーれ』(21)など阪元組の常連に。いまや阪元監督作品に欠かせない存在となっている伊能は本作の出演について「ストリート系の衣装に身を包んだだけで荒比屋が完成となり、声を出して驚きました。そのおかげで気負うことなくリラックスして演じられたかなと思っています。おそらく初めてとなるであろう長編映画でのアクション無し阪元ワールド、ご期待ください」と語り、阪元との信頼関係を覗かせている。
ほかにも伊能と同じく阪元組お馴染みの顔ぶれから山下徳久(映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』)が出演し、水澤紳吾(『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』)、スーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(22)のヒロインを務めた期待の若手・志田こはく、役者として活動しながらチャンネル登録者数60万人超の人気YouTuberとしての顔を持つかいばしら(映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』)と個性豊かな面々が新たに出演することが明らかとなった。
吉沢と伊能を筆頭に、果たして彼らが柚実とルカとどんな場面で関わりを持つことになるのか。ぜひ登場シーンにご注目いただきたい。
コメント全文
吉沢 悠/粳間役
映画『ベイビーわるきゅーれ』で新たなアクション・ムービーを確立した阪元裕吾監督が、アクションなしの人間模様を描く今作『ネムルバカ』に挑戦されました。
若い感性の演出がとても刺激的で、現場では俳優陣が生き生きと演技をしていたのがとても印象的でした。
肩の力を抜いて、阪元ワールドを楽しんで下さい!
伊能昌幸/荒比屋役
荒比屋というキャラクターを演じるにあたって、一体どんな人物なのだろうと原作漫画を捲ってみると、そこにはなんと年齢も見た目も全く違う男がおり、「おや、特殊メイクでもするのかな?」と思っていたら、ストリート系の衣装に身を包んだだけで荒比屋が完成となり、声を出して驚きました。
そのおかげで気負うことなくリラックスして演じられたかなと思っています。
おそらく初めてとなるであろう長編映画でのアクション無し阪元ワールド、ご期待ください。
原作・コミックス情報
映画化を記念して、「ネムルバカ」をはじめとする石黒正数作品「響子と父さん」「探偵綺譚 石黒正数短編集1」「ポジティブ先生 石黒正数短編集2」待望の重版!
詳細はCOMICリュウ公式サイトをご確認ください。
■COMICリュウ公式サイト:http://www.comic-ryu.jp/(外部サイト)
■COMICリュウ公式 X:https://x.com/comicryu(外部サイト)
キャスト&スタッフ
出演:久保史緒里(乃木坂46)、平 祐奈
綱 啓永、樋口幸平/兎(ロングコートダディ)
儀間陽柄(the dadadadys)、高尾悠希、長谷川大
志田こはく、伊能昌幸、山下徳久/水澤紳吾
吉沢 悠
原作:石黒正数「ネムルバカ」(徳間書店 COMICリュウ)
監督:阪元裕吾
制作プロダクション:Libertas
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公式X:@nemurubakamovie
公式Instagram:@nemurubaka_movie
公開表記
配給:ポニーキャニオン
2025年春 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
(オフィシャル素材提供)