第48回トロント国際映画祭にて会場を爆笑の渦に巻き込み、スタンディングオベーションののち見事ミッドナイト・マッドネス<観客賞>を受賞! 『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』のスタッフが贈る愛に溢れた衝撃作であり、スタジオA24初のミュージカル『ディックス!! ザ・ミュージカル』(1/17公開)より、大物・マダムタレント兼生きる幻の“アレン様“が初めて映画予告ナレーションを担当した本予告映像が解禁された。
トップ・セールスマンとして、ニューヨークで働く<我儘なモテ男>であるクレイグとトレヴァーは、ある日、運命的に出会い、互いに生き別れの双子だと認識する。ばらばらになった家族を再び一つにするために奔走する彼らだったが、父親が世間に隠していた異形の家族の存在により計画は狂いだし、やがてそれは地下世界に隠された大いなる秘密に繋がっていくのだった……。家族ドラマ、ラブ・ストーリー、SF、スリラー、コメディが混然一体となったぶっとびストーリーの原案は主演のマッチョな双子を演じたゲイのふたり、ジョシュ・シャープとアーロン・ジャクソンによってオフ・ブロードウェイで上演されていた30分のコメディ・ミュージカルから映画化された。
この度解禁されたのは、美を追求するために投じた整形費用は一億円以上! イベントを開催すれば即ソールドアウトとなるほど圧倒的な支持を集める大物・マダムタレント兼生きる幻のアレン様が初めて映画ナレーションを担当した<ヤリすぎ!ヤバすぎ!>な本予告。アレン様は初めての映画予告ナレーションを終えて「思ってた以上にナレーションって難しくて、段々ィラ突き上げてきて、ブチ切れ寸前だったゎ(笑)。でも、良い感じに仕上がり込んで、最高の気分ザマス💖」とコメントしている。
『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』『コーダ あいのうた』のスタッフとA24が贈る<愛と感動のミュージカル>――予告映像は、感動作の雰囲気を全面に漂わせながら華麗に始まる。だが、数秒後には一転、自主規制ワード連発でR15規制もぶっ飛ばしながらの大暴走がスタート! 勝ち組&モテまくりのアルファ男性としてNYを闊歩していたクレイグとトレヴァーが、ペンダントをきっかけに双子であることが発覚。自分たちの両親を「復縁するように仕向けよう」と画策するも速攻でバレてしまい、二人のボスのミーガン・ジー・スタリオンや謎のクリーチャー<下水道ボーイズ>も巻き込みながら繰り広げるカオスな大冒険を、大物・マダムタレント兼生きる幻のアレン様のナレーションとともに壮大な歌声、そして音楽と共に切り取ったぶっ飛びな予告となっている。
ハリウッドで全米映画俳優組合のストライキが激化していた2023年、パワーダウンが予想されていたトロント国際映画祭を救った作品として話題をさらったのが、スタジオA24初のミュージカル『ディックス!! ザ・ミュージカル』。『グレイテスト・ショーマン』や『ラ・ラ・ランド』のスタッフたちが集結し、『ボラット』で一世を風靡した風刺コメディの名手ラリー・チャールズ監督とタッグを組んだ本作は、映画祭でチケット争奪戦が勃発するほどの注目を集め、プレミア上映されると客席を大爆笑の渦に巻き込み、栄えあるミッドナイト・マッドネス<観客賞>を受賞した。尚、本作は映倫のレーティングではR15+だが、過激な性表現を含むシーンがあるため配給サイドではR18+を推奨している。エッチで馬鹿馬鹿しくも愛おしい。観れば最高にハッピーになれる異次元のミュージカルをぜひお楽しみいただきたい!
ストーリー
ニューヨークのトップ・セールスマンとして働くクレイグとトレヴァーは、女と権力が大好きなモテ男。新しい職場で出会った彼らは互いに敵意を抱くが、実は生き別れの双子だったことが判明する。そう、彼らが望む完璧な人生に足りないピースは、ただ一つ、完璧な家族だったのだ。二人は離婚した両親を復縁させようと企てるものの、彼らの親たちは複雑な事情を抱えていて……。
(原題:DICKS:THE MUSICAL、2023年、アメリカ、上映時間:86分、R15+)
キャスト&スタッフ
製作:ピーター・チャーニン
監督:ラリー・チャールズ
音楽:マリウス・デ・フリース
出演:ジョシュ・シャープ、アーロン・ジャクソン、ネイサン・レーン、ボーウェン・ヤン、ミーガン・ジー・スタリオン
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公式X:@dicks_movie
Instagram:@transformer_inc
公開表記
配給:トランスフォーマー
2025年1月17日(金) 新宿ピカデリー、渋谷ホワイト シネクイント他公開
(オフィシャル素材提供)