イントロダクション
映画『パラサイト 半地下の家族』(2019)で第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初となるパルム・ドールを受賞、第92回アカデミー賞®では作品賞を含む6部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門を受賞。誰もが予測できない怒涛の展開をサスペンスフルに描き世界の観客が熱狂。日本でも観客動員数330万人超、興行収入45億5000万円を突破する空前の大ヒットとなった。
常に社会問題を織り込み、極限状態の人間の本質を鋭く描き、誰も見たことがない「エンターテインメント」を送り続けるポン・ジュノ。歴史を塗り替えた稀代の映像作家ポン・ジュノが、5年の沈黙を経て贈るアカデミー賞®受賞後初となる最新作は、怒涛の反撃サスペンス・エンターテイメント!
主演は、『TENET テネット』、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のロバート・パティンソン。共演には、ナオミ・アッキー(『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』)、スティーブン・ユァン(『オクジャ/Okja』、『NOPE/ノープ』)、トニ・コレット(『ヘレディタリー/継承』/アカデミー賞Ⓡノミネート)、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』のマーク・ラファロら実力派キャストが集結! 原作はエドワード・アシュトンによる小説「ミッキー7」(早川書房)。
半地下を超えた《どん底》からの、怒涛の反撃サスペンス・エンターテイメント『ミッキー17』は、権力に屈することなく挑戦を続けるすべての者たちへ贈る胸アツ・エールが込められた作品。この映画を観ずして新しい年はやってこない!
ストーリー
人生失敗だらけの男“ミッキー”が手に入れたのは、何度でも生まれ変われる夢の仕事、のはずが――⁉ それは身勝手な権力者たちの過酷すぎる業務命令で次々と死んでは生き返る任務、まさに究極の“死にゲー”だった! ブラック企業のどん底で搾取されるミッキーの前にある日、手違いで自分のコピーが同時に現れ、事態は一変。使い捨てワーカー代表ミッキーの、予想を超える逆襲がはじまる!
(原題:Mickey 17、2024年、アメリカ)
キャスト&スタッフ
監督・脚本:ポン・ジュノ
出演:ロバート・パティンソン、ナオミ・アッキー、スティーブン・ユアン、トニ・コレット、マーク・ラファロ
予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
ハッシュタグ:#映画ミッキー17
公開表記
配給:ワーナー・ブラザース映画
3月28日(金) 公開
(オフィシャル素材提供)