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『エミリア・ペレス』第97回アカデミー賞®12部門13ノミネート!最多ノミネートを獲得!

© 2024 PAGE 114 – WHY NOT PRODUCTIONS – PATHÉ FILMS – FRANCE 2 CINÉMA

 女性として新たに生きることを決意したメキシコ最恐の麻薬王と、彼女との出会いで運命を切り開いていく3人の女性たちの姿を名匠ジャック・オーディアール監督がミュージカル仕立てで描いた全く新しい異色の感動作『エミリア・ペレス』。本年度カンヌ国際映画祭において主演女優賞・審査員賞をW受賞し、ヨーロッパ映画賞でも主要5部門を総なめ、さらにゴールデングローブ賞でも最多4部門を受賞し、本年度の賞レースを席巻している話題作が3月28日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開する。

 この度、本作が第97回アカデミー賞®にて作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞ほか12部門13ノミネートを果たし、候補作品の中で、最多ノミネートを獲得! さらに非英語映画として、『グリーン・デスティニー』 、『ROMA/ローマ』の10部門ノミネートを更新し、“非英語映画歴代最多ノミネート”という快挙を達成した。

第97回アカデミー賞®12部門13ノミネート!
 ★作品賞
 ★監督賞(ジャック・オーディアール)
 ★主演女優賞(カルラ・ソフィア・ガスコン)
 ★助演女優賞(ゾーイ・サルダナ)
 ★脚色賞
 ★編集賞
 ★撮影賞
 ★メイクアップ&ヘアスタイリング賞
 ★音響賞
 ★作曲賞
 ★歌曲賞(「El Mal」、「Mi Camino」)
 ★国際長編映画賞

 出演は、ハリウッド超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのゾーイ・サルダナ、自身もトランスジェンダー女性であるカルラ・ソフィア・ガスコン、全米の若者から絶大な人気を誇るセレーナ・ゴメス、国際的に活躍するメキシコ出身のアドリアーナ・パス。今年のカンヌ国際映画祭で審査委員長を務めたグレタ・ガーウィグ(『バービー』監督)に「それぞれが際立っていたが、一緒になると超越していた」と称えられカンヌ国際映画祭女優賞をアンサンブル受賞。監督と脚本を手掛けたのは『ディーパンの闘い』でカンヌ映画祭パルムドール、『ゴールデン・リバー』でヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞するなど世界で高く評価されているフランスの名匠ジャック・オーディアール。72歳のベテラン監督とは思えない瑞々しい感性で新境地を切り開き、破天荒なストーリーをミュージカル仕立ての圧巻のエンターテインメントへと昇華させた。

 アカデミー賞®前哨戦と位置付けられているクリティクス・チョイス・アワードでは、作品賞・監督賞・主演女優賞など主要部門を含む10の部門でノミネート(2月7日結果発表予定)、さらに英国アカデミー賞(BAFTA)では、11部門にてノミネート(2月16日結果発表予定)されている。そしていよいよアカデミー賞®の結果発表は、米時間3月2日(日)を予定。本年度の賞レースの最後を飾るアカデミー賞®で何部門での受賞となり、そしてカルラ・ソフィア・ガスコンが、トランスジェンダー女性として史上初のアカデミー賞®主演女優賞受賞となるか、大きな期待が寄せられている。

 本年度最注目! 大胆でエキサイティング、美しくもダーク、ロマンティックで悲劇的。
 誰も見たことのない至極のエンターテインメント作品、映画『エミリア・ペレス』にぜひご注目いただきたい!

ストーリー

 弁護士リタは、麻薬カルテルのボス、マニタスから「女性としての新たな人生を用意してほしい」という極秘の依頼を受ける。リタの完璧な計画により、マニタスは姿を消すことに成功。数年後、イギリスで新たな人生を歩むリタの前に現れたのは、新しい存在として生きるエミリア・ペレスだった。過去と現在、罪と救済、愛と憎しみを絡め、彼女たちの人生が再び動き出す――。

 (原題:Emilia Perez、2024年)

キャスト&スタッフ

 監督・脚本:ジャック・オーディアール
 出演:ゾーイ・サルダナ、カルラ・ソフィア・ガスコン、セレーナ・ゴメス、アドリアーナ・パス
 制作:サンローラン プロダクション by アンソニー・ヴァカレロ

公開表記

 配給:ギャガ
 3月28日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開

 (オフィシャル素材提供)

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