
登壇者:ONE N’ ONLY|山下永玖、高尾颯斗、草川直弥、上村謙信、関 哲汰、沢村 玲
小川史記、高尾楓弥、野瀬勇馬、大槻拓也、森 愁斗、瀧川元気監督
TikTokフォロワー数日本人男性アーティスト1位、海外からも注目を集めているダンス&ボーカルユニットONE N’ ONLY。約2年前に公開された彼らの初主演作『バトルキング!!-We’ll rise again-』の待望の続編、『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏-』がついに公開した。本作は行き場のないエネルギーを喧嘩で発散していたヤンキーが、ダンスと仲間と出会い、新たな目標に向かって突き進んでいくダンス✕アクション✕友情ムービー。
主演のONE N’ ONLY(山下永玖・高尾颯斗・草川直弥・上村謙信・関 哲汰・沢村 玲)ほか、小川史記、高尾楓弥、野瀬勇馬、大槻拓也、森 愁斗といったBUDDiiSメンバーに、武藤 潤(原因は自分にある。)、曽野舜太(M!LK)らEBiDANメンバーが再集結。ONE N’ ONLY演じるキャラクターが劇中で結成したダンス・チーム「Jackpoz」と関わっていく。さらに、今作から新たに、汐谷友希(MISS MERCY)、簡 秀吉、小南光司、西山 潤といった魅力あふれるキャストが参加。大切な家族、夢を追いかける彼らの前に立ちはだかる強敵として登場。
この度、2月14日(金)からの全国公開を記念して、公開記念舞台挨拶が開催された。
イベントには主演を務めるONE N’ ONLY|山下永玖、高尾颯斗、草川直弥、上村謙信、関 哲汰、沢村 玲のほか、主要キャストである小川史記、高尾楓弥、野瀬勇馬、大槻拓也、森 愁斗といったBUDDiiSのメンバーが登壇し、≪序奏≫の公開を迎えた喜びや≪終奏≫に向けた意気込みを語ったほか、前日の映画公開日がバレンタイン・デーだったことにちなみ、ファンから映画出演キャストへのバレンタイン・チョコのプレゼント企画を実施! 前日23:59までに購入されたムビチケ枚数分のチョコが登場し、「誰から誰に」 が書かれた紙の入った箱からくじ引きで選ばれた「上村&関」「山下&森」ペアが、その場で胸キュン「あ〜ん」を披露した。
総勢12名が登壇した舞台挨拶はまずひとりずつ挨拶で、お越しいただいた方への感謝の気持ちや本作への想いをコメントした。
高坂源二郎役の山下永玖は「やっと公開できたことがすごく嬉しい気持ち。皆さんと過ごすこの時間を大切にしたいので、最後までよろしくお願いします!」
直江愛之助役の高尾颯斗は「皆さんが映画を観終わった感想を聞けるのが楽しみです。今日は楽しんでいきましょう!」
甲斐玄武役の草川直弥は「やっと皆さんにこの映画『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏- 』を届けられたことがすごく嬉しいです。ぜひ、たくさん盛り上げていただけたら嬉しいです。今日は短い時間ですがよろしくお願いします!」
鞍馬憲一郎役の上村謙信は「お忙しい中、足を運んでいただき本当にありがとうございます! 映画を観終わった後ということで、≪序奏≫の感想をみんなで語り合えたらと思います!」
真田晋作役の関 哲汰は「今、皆さん観終えたばかりですよね? 恐らく皆さんの脳の中には僕の筋肉があると思いますので(笑)、その余韻に浸りながら今日は最後までお楽しみいただけたらと思います!」
早乙女以蔵役の沢村 玲は「公開後ということで、公開後ならではの話もできればと思っています。個人的には、この映画は牛乳瓶の映画だと思っております(笑)。ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです」。
南部美人役の小川史記は「僕です(笑)。改めてこうして映画が皆さまの元へ届いたことが嬉しく思いますし、今日は短い時間ですが、一緒の空間を楽しんでもらえたら嬉しいです。そして、まだまだチョコ、受け付けておりますので、皆様からの愛をたくさんいただけたらと思います!」
直江龍之介役の高尾楓弥は「待ちに待った公開ということで、この日を迎えられてすごく嬉しいです。前作から約2年くらい経ったということで、皆さんも待ちに待ったと思いますし、情報解禁の時からすごくわくわくしていてくださっていたと思います! 3月14日には≪終奏≫も公開されますので、ずっと盛り上げていただけたらいいなと思っております!」
木下雄太役の野瀬勇馬は「本日はご来場ありがとうございます。よろしくお願いします!(一同「短い!(笑)」)」
秋山信吾役の大槻拓也は「ついに公開を迎えたということで、2部作中の1作目なのでまだ続きが気になる部分もあると思うのですが、楽しんでいただけたら嬉しいなと思います!」
山縣虎太郎役の森 愁斗は「髪が伸びすぎていて、誰だか分からないと思うのですが……(笑)、それくらい、撮影していた時期から時間を経てようやく公開することができて、皆さんにご覧いただけてすごく嬉しく思います」と話した。

前作に続いて監督を務めた瀧川元気監督は「いっぱい笑った方はどれくらいいますか?(リアクションがあって)いっぱい泣いた方はどれくらいいますか?(あまりリアクションなく)あんまり泣いてない……(笑)。反抗期の龍之介のところとか結構泣けるところいっぱいあったと思います(高尾楓弥「結構頑張りました(笑)!」)。映画は皆さんに観ていただいて初めて完成します。ここで上映されるから完成するわけではなくて、皆さんに観てもらって感想をいただいて完成するんですけど、この作品は≪終奏≫まで観て1本になりますので、長く付き合っていただけたらなと思っています。実は、エンドロール後にもちょっとだけストーリーが残っているんです。帰らずに最後までじっくり観てほしいなと思います。また、ここにいる方だけにワン・ポイント裏話をすると、みんなが富士山に筋肉を見せながら牛乳を一気飲みしているシーンがあるのですが、颯斗さんが大嫌いな牛乳を飲んでいるんです(笑)。最初は颯斗さんだけいちごミルクにしていたんですが、“やっぱり牛乳でいこう”となって、このシーンはちょっと渋い顔をしています(笑)。そのような隠し扉見たいなやつがいっぱいあるので、観ていただけたらなと思います」とコメントし、全員のご挨拶が終わった。
ついに昨日公開日を迎えた、今の気持ちを質問されると山下が「感無量です。僕も待ちに待っていたので、この日を皆さんと一緒に迎えられてすごく嬉しいです! 今作は2年後のストーリーになっているのですが、それぞれの成長を感じられましたか?(観客「拍手」)みんなが応援してくれているからこそ感じるものがあると思うので、引き続き、たくさん映画館に観に行ってもらえたら嬉しいです!」と本作への想いを話した。
続いて、高尾楓弥演じる龍之介がどうなってしまうのか気になる≪終奏≫の展開について質問されると、高尾楓弥は「どうなっちゃうんですかこれ? 僕も心配なんですけど(笑)」と会場の笑いを誘い、「もちろん撮り終えていますし、(展開も)知ってるんですけど、本当にお騒がせしましたという気持ちでいっぱいで。≪終奏≫はもうちょっとお騒がせしそうな感じなので、引き続き龍之介くんに付き合っていただけたら嬉しいなと思います(笑)!」と話した。
今回の舞台挨拶では、公開日となった2月14日のバレンタイン・デーにちなんで、ファンの皆さんから出演者へ1日遅れのバレンタイン・チョコ・プレゼント企画を実施した。
1日遅れでも間に合うか聞かれた颯斗は「それは間に合いますよ! 今日もチョコだったりみんなの愛だったりを受け取るために来ましたから!」と勢いよく回答。全国のバトルキングのファンからバレンタイン・チョコのプレゼントがあることが明かされ、ムビチケ売れ枚数分のチョコの山が登場すると、会場のボルテージは最高潮に! チョコの多さに驚きの声を上げるメンバーだったが、実はチョコがケースに収まり切らず、実際は倍ほどの量があることがMCから明かされた。そして、くじ引きで選ばれた2組のメンバー同士で、その場で胸キュン「あ〜ん」を行うことに!
1組目の小川のくじ引きにより最初に選ばれたのは、「上村(役名:鞍馬憲一郎)&関(役名:真田晋作) 」ペア。
身長差のある上村に対し、関が「届くかな?」とボケて、上村から「届くだろ!」と突っ込まれるシーンも。胸キュン「あ〜ん」を促す掛け声の後、関は「可愛い口」というセリフと共に上村に「あ~ん」するも、照れからか戸惑ってしまい、リベンジ「あ〜ん」に挑むことに! 息を切らしながら助走をつけた後、「ごめん、お待たせ。ちょっと目瞑って」と言うと、上村の顎を持ち上げてチョコレートを口の中に入れ、「お前やっぱ可愛いな」と胸キュンセリフを披露し、会場は歓声と拍手に包まれた。


続いて沢村のくじ引きにより選ばれたのは「山下(役名:高坂源二郎)&森(役名:山縣虎太郎)」ペア。
2人で仲良くチョコを選ぶ姿に、メンバーから「チョコ選び長くない⁉」と突っ込まれる一幕も。森は「森 愁斗」としてチョコを「あ~ん」すると宣言! 森は「永玖、チョコいる? 口開けて。俺は永玖しか見てないから」と本作では決して見られない、 『愁永ペア』の甘々な胸キュンセリフを披露し、会場はさらに大きく盛り上がった。



最後に本作の公開を心待ちにしていたファンの皆さんへ、山下が代表してメッセージ。
「今日は短い時間でしたが本当にありがとうございました! それぞれがパワーアップして前作から戻ってきましたし、瀧川監督をはじめ僕たちも気合いを入れてこの作品に臨みました。本編のいろいろなところに仕掛けがあるので、何回も劇場で観てほしいですし、観ていただいた皆さんの背中を押せる作品になっていますので、これからもバトルキングを応援よろしくお願いします! そして≪終奏≫も早く皆さんへ届けたい気持ちでいっぱいなんですけど、≪終奏≫の公開までは≪序奏≫をいっぱい観ていただいて、≪終奏≫まで待っていただけたらと思います。今日は本当にありがとうございました!」と本作への熱い想いを語った。ラストは山下の「バトルキング~!」という掛け声に続き、会場全体で「開幕~!」という声で熱気に包まれた舞台挨拶は幕を下ろした。
公開表記
配給:S・D・P
≪序奏≫大ヒット上映中!
≪終奏≫3.14(Fri) ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国公開
(オフィシャル素材提供)