『アイニージューデッド！』4/18 公開決定＆日本版ビジュアル、予告編、場面写真、ロコ・ゼベンバーゲン監督のコメント動画が解禁

　『アイニージューデッド！』(原題：I NEED YOU DEAD!)が2025年４月18日(金)よりシネマート新宿他にて全国順次公開が決定した。また、3/2にシネマート新宿にて舞台挨拶付き先行上映会の実施も決定した。この度、日本版ビジュアル、予告編、場面写真、ロコ・ゼベンバーゲン監督のコメント動画が解禁となった。

　『アイニージューデッド！』は最低な監督による最低な映画を描いた、サイコー！！ホラーコメディ！だ。

　メガホンを取ったのは、今作が初の監督作品となる、ロコ・ゼベンバーゲン。アメコミ映画界で引っ張りだこのジェームズ・ガン監督と同様に、カルト映画の神様ロイド・カウフマンのアシスタントとして修業を積んだジャンル映画期待の新星だ。2025年公開の映画『ザ・ゲスイドウズ』ではバンドのドラマー役として出演し、一躍日本で知られるようになったロコ監督。本作でも監督自ら出演し、初めての映画制作に悩む監督という、自身の境遇とも重なる役を演じている。
　主人公の青年ドゥードを演じるのはエステバン・ムニョス、ドゥードが恋に落ちるギタリストのパルをシドラ・モーガン＝モントーヤが演じるほか、ロイド・カウフマンがカメオ出演するなど、個性豊かなキャストたちが映画の中で暴れまわる。

　映画にはしゃべるハンバーガーや“ベトベトモンスター”など、トロマエンターテインメント作品の影響を感じさせるクリーチャーが登場……！
　多才なロコ監督が放つ、初の“モンスター”を見逃すな！

ロコ・ゼベンバーゲン監督コメント全文

　皆さん、こんにちは！
　私は『アイニージューデッド！』の映画監督、ロコ・ゼベンバーゲンです。
　私の映画が日本で公開されることをとても嬉しく思います。
　夢が叶いました！
　『アイニージューデッド！』はパンクロックの冒険です。
　それは、少年と邪悪な生き物、そして彼らのゆがんだ関係の物語です。
　『アイニージューデッド！』は４月18日に日本で公開されます。
　だけど、３月２日に先行上映会があり、私も参加しますので、ぜひお越しください。
　東京でまたね！バイバイ～！

舞台挨拶付き先行上映会

　・開催場所：シネマート新宿
　・実施日：３月２日(日) ※時間は未定、決定次第公式Ｘにてお知らせいたします。
　・登壇予定：ロコ・ゼベンバーゲン監督
　・チケット料金：一律2,000円

ストーリー

　「怪しげで騒々しいドラッグ・パーティーに参加した、冴えないパンク青年ドゥード。友人ブロックに誘われるまま、“おバカのグミ”と呼ばれる強力なドラッグを許容量の２倍分誤って口にし、ぶっ飛んでしまう！　ハイになったドゥードは、パーティーで演奏をしていたバンドのギタリスト、パルに一目惚れをし、彼女の連絡先を見事ゲット！　だが、その矢先、パーティーのことを嗅ぎつけた警察に逮捕されそうになる。
　なんとか警察をかわすが、腹やハンバーガーが話し始めるなど、幻覚症状は治まらない……！　１人、人気のない場所へ向かい、孤独を嘆くドゥード。そんな彼の目に、気味の悪い、べたついた生き物が見えるようになり……？」
　――という映画の撮影に挑む、監督と、スタッフたち。予算もないなか、初めてメガホンを取る監督がギリギリの状況で制作を進めるが、さまざまな困難が生じ、その影響は作品にも反映されていく……。

　（原題：I NEED YOU DEAD!、2020年、アメリカ、上映時間：107分）