作品紹介

『Four Daughters フォー・ドーターズ』

© 2023, TANIT FILMS, CINETELEFILMS, TWENTY TWENTY VISION, RED SEA FILM FESTIVAL FOUNDATION, ZDF, JOUR2FÊTE

イントロダクション

 第76回カンヌ国際映画祭 最優秀ドキュメンタリー賞に輝き、第96回アカデミー賞®では長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされるなど世界の映画祭で20以上もの賞を獲得し、近年最も高く評価された作品のひとつである『Four Daughters フォー・ドーターズ』が2025年3月14日に日本公開されることが決定した。
 監督は『皮膚を売った男』(2021)でアカデミー賞®国際長編映画賞にノミネートされたカウテール・ベン・ハニア。実話に基づき、2人の娘を「イスラム国(IS)」に奪われた母オルファと、残された2人の娘の軌跡を追う本作は、ドキュメンタリーとフィクションを融合させた異例の手法で世界を驚かせた。
 カンヌ映画祭の公式解説で「希望と反逆、暴力と継承、そして姉妹愛の親密な旅が、我々の社会の根幹に問いを投げかける」と評された本作。監督カウテール・ベン・ハニアは「この映画は単なるドキュメンタリーではなく、彼女たちの人生であり、彼女たち自身の言葉なのです」と語り、その斬新な手法と深い感情表現が絶賛されている。
 国際メディアでも高く評価され、Vogue誌は「必ずあなたを泣かせるだろう」と断言。北米でも「今年最も心を揺さぶられたドキュメンタリー」として称賛を集めている。

© 2023, TANIT FILMS, CINETELEFILMS, TWENTY TWENTY VISION, RED SEA FILM FESTIVAL FOUNDATION, ZDF, JOUR2FÊTE
© 2023, TANIT FILMS, CINETELEFILMS, TWENTY TWENTY VISION, RED SEA FILM FESTIVAL FOUNDATION, ZDF, JOUR2FÊTE

キャスト&スタッフ

 監督・脚本:カウテール・ベン・ハニア
 撮影:ファルーク・ラリード
 美術:ベッサム・マルズーク
 編集:ジャン=クリストフ・ハイム、クタイバ・バルハムジ、カウテール・ベン・ハニア
 音楽:アミン・ブハファ
 出演:ヘンド・サブリ、オルファ・ハムルーニ、エヤ・シカウイ、テイシール・シカウイ、ヌール・カルイ、イシュラク・マタル、マージ・マストゥーラ

 (原題:Les Filles d’Olfa、2023年、フランス・チュニジア・ドイツ・サウジアラビア、上映時間:107分)

ギャラリー

予告編

- YouTube
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オフィシャル・サイト(外部サイト)

映画『Four Daughters フォー・ドーターズ』公式サイト
カンヌ国際映画祭 最優秀ドキュメンタリー賞受賞。アカデミー賞 長編ドキュメンタリー映画賞ノミネート 。消えた姉妹を巡り、革新的な手法で語られる母と娘のダイアローグ 2025.3.14 新宿シネマカリテ他全国の劇場でRoadshow。

 公式X:https://x.com/fourdaughtersJP(外部サイト)

公開表記

 配給:イーニッド・フィルム
 2025年3月14日 新宿シネマカリテ 他 全国順次公開

(オフィシャル素材提供)

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