イベント・舞台挨拶

『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』興収2億突破記念 来日舞台挨拶

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 登壇者:ルイス・クー、レイモンド・ラム、トニー・ウー、ジャーマン・チョン、ソイ・チェン監督

 香港歴代No.1大ヒット(広東語映画動員数※2024年9月現在)! アカデミー賞®国際長編映画賞香港代表映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』が、ここ日本でも大ヒット公開中! 2月23日には都内映画館で大ヒット御礼舞台挨拶が実施され、主演のルイス・クー、共演のレイモンド・ラム、トニー・ウー、ジャーマン・チョン、そしてソイ・チェン監督が緊急来日を果たした。

 日本公開から約1ヵ月にして興収2億円突破という驚異的な数字を叩き出している本作。日本のファンのために内緒で制作したという日本語タイトルロゴがデザインされたシャツを着こんで登壇したキャスト&監督には盛大な黄色い声援が飛んだ。

 この日のために劇場に駆け付けた熱烈なファンで満員御礼状態の会場を前に、ソイ監督は「日本の皆さんと今日ここで出会えたことが本当に嬉しいです」と挨拶し「これだけ日本の観客の皆さんに受け入れられたことは非常に驚きですが、アクション、4人の友情、今はなき九龍城砦のリアルな再現が受けたのではないでしょうか?」と日本での大ヒット理由を分析。自身も日本のエンタメ文化には多大な影響を受けているそうで「本作のアクションには日本の漫画表現などが取り入れられています。それは私が幼いころから日本の漫画やアニメ、映画が大好きだったからで、今回それを思い切り発揮することができました」と述べた。また九龍城砦の再現に際しては「日本にあった写真資料などが参考になって本当に役立ちました。資料を残してくれた日本の皆さんには感謝です」と明かした。

 主演のルイスも「皆さん、こんにちは! 愛してる」と流ちょうな日本語で挨拶して「僕は叉焼飯を御馳走するシーンがお気に入りです。あのシーンを撮影中、あまりにも急いでかき込んだものだから、むせて吹き出してしまって顔や体中に食べカスが飛び散りました。でも監督はNGを出さなかったので、汚れた状態のまま仕方なく演じ続けました」と秘話を披露。ちなみにルイス自身も叉焼飯が大好きだそうで「この映画をきっかけに流行るだろうし、僕も大好きなのでこれからも食べに行きたいです」と笑った。

 レイモンドは「この映画を気に入ってもらえて嬉しいし、次回はもっといい映画を日本に届けられたらと思います」と約束し「僕のお気に入りはアクション・シーンです。この場を借りて本作のアクション監督を務めてくださった谷垣健治さんに感謝を伝えたいです」とリスペクトしていた。

 トニーは「この映画を皆さんに気に入ってもらえて嬉しいので、この後に続くパート2、パート3と監督の意向に従って頑張って務めたいです」とシリーズ化に言及。エモいラスト・シーンに触れて「4人で飛行機を見るところが好き。あれはきっとこれからの彼らの希望を表していると思うから。希望を捨てないことの大切さというメッセージを皆さんに受け取ってもらえたら嬉しいです」と呼び掛けた。

 ジャーマンは「皆さん、こんにちは! 愛してる!」と日本語&指ハートで女性ファンのハートを打ち抜き、「来日して皆さんにお会い出来て嬉しい。僕は日本に来るのが初めてなので、もっと頑張ってこれからも日本に来られるようにしたいです」と意気込み十分。思い出深いシーンは4人で麻雀する場面だそうで「あのシーンは僕にとってのクランクアップの日だったので、あの場面を観ると『懐かしいな~』と当時のことを思い出します」と目を細めていた。

 最後はファイティング・ポーズで写真撮影をしたり、2億円突破風船を持って日本の観客を背景にニコニコで記念撮影をしたり。来日メンバーも観客も大満足の大ヒット御礼舞台挨拶となっていた。

公開表記

 配給:クロックワークス
 絶賛公開中!

(オフィシャル素材提供)

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