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「日本統一」シリーズや『ベイビーわるきゅーれ』『静かなるドン』の製作・配給を行うライツキューブが、『みーんな、宇宙人。』や『悪魔がはらわたでいけにえで私』など、国内のみならず世界で今注目の宇賀那健一監督による新作映画『ザ・ゲスイドウズ』が2025年2月28日にテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショーとなる。
この度、“ザ・ゲスイドウズ”の楽曲「私のはらわた」のミュージック・ビデオが解禁となった! さらに本作の楽曲の「テキサスチェーンソーがマサカー」がCDとして入場者プレゼントにて配布することが決定! 映画監督などからオピニオン・コメントも到着!
「あとちょっとで27歳。どうせもうすぐ、ワタシ死ぬんで。」
伝説のロックスターは27歳でこの世を去るというジンクスを信じて疑わないボーカルハナコが所属する、不器用でちっとも売れないパンク・バンド“ザ・ゲスイドウズ”。ハナコを演じるのは、本作で確かな演技力と魅力をスクリーンで爆発させた夏子。バンド・メンバー、ギターは多国籍バンドALIのヴォーカルを務める今村怜央。ベースは、ゴールデンボンバーの喜矢武豊。ドラムは、アメリカで映画監督としても活躍するRocko Zevenbergenと、リアルで豪華なミュージシャンらとのコラボレーションで結成されている。監督・脚本を務めたのは短編映画『往訪』が世界三大ファンタスティック映画祭の1つである「ポルト国際映画祭」や、「リーズ国際映画祭」「モントリオール・ヌーヴォー・シネマ映画祭」「スラムダンス映画祭」「プチョン国際ファンタスティック映画祭」「トロントアフターダーク映画祭」「タンペレ映画祭」「LA国際短編映画祭」「NY国際短編映画祭」ほか33の映画祭に入選し3つのグランプリに輝き、さらに「モントリオール・ヌーヴォー・映画祭」にて監督特集の上映が組まれるなど、国内のみならず世界で今大注目の日本人監督・宇賀那健一。
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主人公ハナコがゾンビに?そしてジョン・ケージの姿も
ザ・ゲスイドウズ「私のはらわた」MVが解禁!
この度、本作に登場するバンド“ザ・ゲスイドウズ”のリリース曲である「私のはらわた」のミュージック・ビデオが解禁となった。ミュージック・ビデオは、本作の監督を務める宇賀那健一が担当。映像には、ハナコ(夏子)のジャージ姿や、最後のギグの衣装、ゾンビ姿とさまざまなハナコが登場するとともに、ハナコの変わりゆく表情も気になるMVとなっている。ハナコの想いとは一体なんのか。さらに作曲に苦労するハナコに助言をする柴犬のジョン・ケージ(声:斎藤 工)も見守るように登場! 最後のチャンスに田舎への移住と曲をつくる彼らは一体どうなるのか!?
本作の入場者プレゼントとして「テキサスチェーンソーがマサカー」のCD配布決定!
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本作で奏でられる「決戦は13日の金曜日」、「テキサスチェーンソーがマサカー」、「私のはらわた」のうち、今回特別に「テキサスチェーンソーがマサカー」をCDとして入場者プレゼント配布することが決定! 2/28(金)~なくなり次第終了となる。
※ 配布劇場は、下記の通り。
・テアトル新宿
2/28(金) 初⽇より3/1(土)・3/2(日) 舞台挨拶回にて配布、以降、数量限定無くなり次第終了。
・ヒューマントラストシネマ渋谷
3/1(土)舞台挨拶回にて配布
・シネ・リーブル池袋
3/1(土)舞台挨拶回にて配布
オピニオンコメント到着!
映画監督らだけでなく、トロント国際映画祭プログラマーのPeter Kuplowskyは、「最近の記憶の中で最もエキサイティングな日本のカルト映画のひとつ」と語るほどの本作をぜひご注目いただきたい。
コメント
足立 紳(映画監督)
このクソ面白い映画を説明する言葉を持っていないことをもどかしく思う。だから、申し訳ないですが映画の中のセリフをパクります。「ザ・ゲスイドウズ」は火星から来たトム・サビーニが作ったような映画です!
いえ、もしかしたらそれを超えた映画かもしれません!
菊地健雄(映画監督)
レニングラード・カウボーイズの映画を初めて観たときのような衝撃を受けた。やっている本人たちには分からないドブネズミの美しさが、この作品には間違いなく刻み込まれている。不条理全開の宇賀那ワールドのなかで、疾走し続けるザ・ゲスイドウズの音楽と絶えず輝き続けるハナコの瞳に、とことんブチのめされてほしい!
Julien Fonfrède(モントリオール・ヌーヴォー・シネマ プログラマー)
すべての人の目、耳、魂に映画のような喜びをもたらします。驚くほどクールでクリエイティブなロックン・ラブ寓話。芸術は魔法であり、魔法は人生であるという素晴らしい証拠です。あの宇賀那健一は今や、間違いなく、数え切れないほどの、激しく陽気な新しい声である。
戸田彬弘(映画監督)
オフビートでロック。
人物たちはみんな可愛いし、
和洋折衷な世界観が素敵だし、
遊び心は宇賀那監督らしいのに、
まるでカウリスマキ作品のよう。
また会いたいです。
日本のレニングラード・カウボーイズ。
ザ・ゲスイドウズさん、解散しないでね。
長久 允(映画監督・脚本家)
オギャア!!!
曲が生まれきった瞬間の表現が、クレイジースプラッター監督じゃないと辿り着けない境地に達していて、中指高く突き上げてフォー!となります。
ゲスイドウズの生き様はそのまま宇賀那監督のそれなのです。ゴミ箱に咲く花!!
バンドやりたくなって、映画撮りたくなる。
市場とか人間に向けてとかじゃない。
牛と大根とおはぎと死に向けてだよ!
爆音で観るべし!
野水伊織(映画感想屋声優)
後頭部を釘バットで殴られたような衝撃作だ。
自分に何が為せるのか迷い、生み出すことに苦しみ、生きるって難しい。
それでも、ホラー映画の死肉を喰らって生き延びた“27”の先に答えが見つかったりするんだなぁ。
生きるってホントに難しい。でも、人生って悪くない。
広島フレディ(ホラーインフルエンサー)
ザッハトルテを食べながらエルム街で観たい……なんて映画を作ってくれとんですか!
ゲロはまさかの“あの映画”仕様の大サービスだしホラー好きが喜ぶシーンが盛り沢山!
イヤ、ホラーなシーンなんてないのにですよ
ド直球でぶつかってくる音楽も素晴らしい!
ウソみたいな豪華キャストのサプライズ出演
ズシッと心に響く“音”と“笑”の連鎖的で
最上級なエンターテイメントを感じてほしい
高まる期待裏切らず終わる頃にはI LOVE PUNK
Peter Kuplowsky(トロント国際映画祭プログラマー)
『ザ・ゲスイドウズ』は、最近の記憶の中で最もエキサイティングな日本のカルト映画のひとつです。パンクの精神とホラー・ファンの情熱を、カリスマ性、機知、信頼性をもって純粋に捉えています。
アキ・カウリスマキ監督の『レニングラード・カウボーイズ』や石井克人監督の『茶の味』を彷彿とさせる見事なコメディのディテールを備えたこの映画は、創造的表現の不条理を巧みに描いており、そのクライマックスは私の魂を深く揺さぶるとともに、心を抱きしめます。ハナコのくだらないパンク映画やホラー映画に対する表現力豊かな賛歌を思い出すたびに、私は涙を流します。それがたとえ観客が 1 人であっても、あらゆる芸術には命を救う途方もない力があるということを思い出させられるからです。「ザ・ゲスイドウズ」の夢が百万人の夢想家たちにインスピレーションを与えますように。
マツヲ(ホラー映画YouTuber)
攻撃的で過激で不器用だけどアナタの孤独に優しくそっと寄り添う。
そこかしこに溢れるホラー映画への愛情、産声をあげるオジサンカセットテープ……まるで脳天にドリル串刺しくらった衝撃!! この映画の全てが愛しい!!!
公開表記
配給:ライツキューブ
2025年2月28日よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
(オフィシャル素材提供)