最新ニュース演劇

『ハリー・ポッターと呪いの子』8月からのハリー・ポッター役が平岡祐太に決定!

 TBS赤坂ACTシアターにてロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。2022年に開幕した東京公演が総観客数110万人を突破、さらに通算公演数1100回を達成し、日々観客を魅了し続けている。
 この度、8月からのハリー・ポッター役を平岡祐太が務めることが決定した!

 新たにハリー・ポッター役に決定した平岡祐太は、2004年の俳優デビュー以来、大河ドラマ『龍馬伝』、ドラマ『東京タラレバ娘』、連続テレビ小説『べっぴんさん』、近年では、ドラマ「放課後カルテ」、ドラマ「マイ・ワンナイト・ルール」、映画「夏目アラタの結婚」など、大ヒット映画・ドラマに多数出演、常に新しい役柄に挑戦し続け、活躍の場を広げている。

 ハリー役に決定した時の心境を「飛び上がるほど嬉しかった」と話す平岡は、「大抜擢していただいた」と謙遜する一方で、「その期待に応えられるよう、そして、自分自身が劇場で感動したあの時の気持ちを皆さまにも感じていただけるように、役と真摯に向き合い、全力で努めてまいります」と意気込みを見せている。

 ロングラン上演4年目も進化し続ける舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。先日発表された新ハリー・ポッター役の稲垣吾郎とともに、平岡祐太が舞台に新しい風を吹き込む。

平岡祐太 コメント

 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、元々一観客として観劇させていただき、物語の奥深さに感銘を受けました。映画の続編であることは知っていましたが、緻密に構築された展開や、親子の葛藤、そして運命に抗いながらも受け入れ、不器用ながらも懸命に生きる姿に強く心を動かされました。さらに、魔法の世界の魅力に引き込まれ、ワクワクが止まりませんでした。とても衝撃を受け、深く感動し、ハリーを演じてみたいという気持ちになったことを覚えています。そんな時に役者仲間からオーディションが行われていると聞き、事務所に相談し、参加させていただきました。合格の知らせをいただいた時は、飛び上がるほど嬉しかったです。
 観劇した際、息子のアルバスとどんな親子関係を築けるかによって作品が大きく変わってくるとも感じたので、アルバス役の方々や共演者の方々とコミュニケーションを重ねながら、自分ならではのハリー像も見つけていきたいです。ハリーとは一度こうと決めたら簡単には譲らない、少し頑固な一面が似ているかなと思います。
 好きなキャラクターはスネイプ先生でしょうか。昔からギターを弾いていて、ハードロックを聴いていた自分にとって、スネイプ先生のビジュアルはロッカーのようで、とてもかっこいいです。さらに、知的でミステリアスな雰囲気を持ちながら、善と悪の二面性を内包しているところも魅力的です。
 20代の頃、ハリー・ポッターの世界を見てみたくて、一人旅でオックスフォードに行った思い出があります。キングス・クロス駅からオックスフォード行きの列車では車窓から広がる風景が本当に綺麗で、一人旅ならではの心細さもありましたが、それ以上にその景色や街の雰囲気に魅了されました。
 普段は映像作品に携わることが多く、今作では大抜擢していただいたと感じています。その期待に応えられるよう、そして、自分自身が劇場で感動したあの時の気持ちを皆さまにも感じていただけるように、役と真摯に向き合い、全力で努めてまいります。劇場でお会いできることを楽しみにしております。

平岡祐太 プロフィール
 1984年9月1日生まれ 山口県出身。
 2002年、第15回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを獲得。2005年、映画「スウィングガールズ」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2010年には大河ドラマ『龍馬伝』に陸奥宗光役で初出演を果たし、2016年には連続テレビ小説『べっぴんさん』にも出演。『新・浅見光彦シリーズ』(TBS・2017年)では4代目・浅見光彦を演じる。近年では『放課後カルテ』(NTV・2024年)、『マイ・ワンナイト・ルール』(TX・2025年)、映画「忌怪島」(清水崇監督・2023年)、「夏目アラタの結婚」(堤幸彦監督・2024年)、舞台ではa new musical「ヴァグラント」(明治座・新歌舞伎座・2023年)など話題作に出演。主演映画「REQUIEM ある作曲家の物語」が公開中。

 公演延長を発表している7月〜10月公演分のチケットは、3月29日(土)AM11時からTBSチケット、ホリプロステージで先行販売、4月12日(土)AM10時からは一般発売が開始する。いち早くチケットが手に入るTBSチケット、ホリプロステージでの購入には事前の会員登録(無料)が必要となる。事前に登録するとチケット販売開始に関しての通知を受け取ることができる。ぜひ、登録をして発売までお待ちいただきたい。

 ロングラン上演4年目も進化し続ける舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。
 6月公演まではハリー・ポッター役の平方元基、吉沢 悠をはじめとする3年目キャストで上演している。今すぐ観劇できるチケットは好評販売中。ぜひ劇場でご覧いただきたい。

チケット情報

[6月公演分まで]
 TBSチケット、ホリプロステージ、各プレイガイドにてチケット好評販売中

[7月~10月公演]
 3月29日(土)AM11:00~チケット先行販売開始

〈先行発売〉
 ・TBSチケット 3月29日(土) AM11:00~4月11日(金) AM9:59
  URL:https://auth.id.tbs.co.jp/user/regist/now(外部サイト)
 ・ホリプロステージ 3月29日(土) AM11:00~4月11日(金) PM11:59
  URL:https://horipro-stage.jp/member/(外部サイト)

〈一般発売〉
 4月12日(土) AM10:00~

[販売場所]
 TBSチケット:https://tickets.tbs.co.jp/harrypotteronstage/(外部サイト)
 ホリプロステージ:https://harrypotter.horipro-stage.jp/(外部サイト)
  ※ いずれも購入には事前の会員登録(無料)が必要
    ほか、各プレイガイドでもお取扱いあり
    チケットに関するお問合せ:ホリプロチケットセンター 03-3490-4949(平日AM11:00~PM6:00/定休日 土・日・祝)

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』について

 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、世界中で多くの演劇賞を獲得し好評を博しており、国内でも第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど高い評価を獲得している。

© Matthew Murphy

■公演概要■
 [日程]上演中~2025年10月31日(金)
 [会場]TBS赤坂ACTシアター
 [上演時間]3時間40分 ※休憩あり
 【主催】TBS ホリプロ ATG Entertainment
 【特別協賛】東海東京フィナンシャル・グループ
       With thanks to TOHO
       In association with John Gore Organization

【舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』公式Webサイト】https://www.harrypotter-stage.jp(外部サイト)

(オフィシャル素材提供)

関連作品

スポンサーリンク
シェアする
サイト 管理者をフォローする
Translate »
タイトルとURLをコピーしました