
2025年4月18日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺、京都シネマ ほか全国順次公開されるオランダ映画『KIDDO キドー』の日本版予告が解禁となった。また新場面写真6点も解禁された。
待ちきれない様子で児童養護施設のドアを開けるルー。そこへ現れた母カリーナが「お嬢ちゃん(キドー)」と呼びかけるシーンから予告編は始まる。ダスティ・スプリングフィールドの「Stay Awhile」に乗せて、二人が浜辺を駆け回る姿、恐竜のいる公園を訪れるシーン、サングラスとかつらで変装するシーンなどが映し出される。魔法のように美しいビジュアルに満ちながらも、旅の先には危うさと脆さが漂う──。「ずっとママが恋しかった」「あんたのママになりたかった」オランダからポーランドへと続くロードサイドを舞台に、アメリカン・ニューシネマのエッセンスをちりばめながら描かれる母と娘の逃避行。二人がたどり着くエンディングとは?
また、最新作『ANORA アノーラ』で第97回アカデミー賞®監督賞を受賞したショーン・ベイカー監督(『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』『ANORA アノーラ』)も「ユーモラスで、感動的。見事なデビュー作!」と本作を絶賛。予告編にもそのコメントが収められている。
さらに、新たに解禁された場面写真では、カリーナの愛車シボレー、自称ハリウッド・スターのカリーナが銃を構える姿、車の上で肩を寄せ合う母娘の瞬間など、作品の世界観をより深く感じられるカットが公開された。






公開表記
配給:カルチュアルライフ
4月18日(金)より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺、京都シネマほか全国順次公開
(オフィシャル素材提供)