

イントロダクション
アジアのA24と称されるタイの映画会社GDH 559が製作を、そして世界16の国と地域でサプライズ⼤ヒットとなった『バッド・ジーニアス危険な天才たち』のバズ・プーンピリヤ監督がプロデュースを⼿がけた『親友かよ』。
初監督を務めたのは、CMやMV制作で活躍するアッター・ヘムワディー。彼の作品のファンだったプロデューサーのバズの希望により、今回の⼤抜擢となった。そして『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』の主演コンビ、アンソニー・ブイサレートとティティヤー・ジラポーンシンが再びタッグを組み、⼿探りの映画づくりを通して成⻑していく⾼校⽣たちの愛おしくも戻らない⽇々を瑞々しく演じている。
2024年の第19回⼤阪アジアン映画祭で上映され、⻘春と友情、映画作りへの情熱をふんだんに盛り込んだ、世代を問わない普遍的なストーリーが話題を呼んだ本作。待望の劇場公開となる。

ストーリー
⾼校3年⽣のペーは転校先で隣の席になったジョーと知り合う。⼈懐っこいジョーに対し、会話に乗り気になれないペー。
そんな⽮先、ジョーは不慮の事故で亡くなってしまう。
ペーはジョーの遺品の中に、彼が書いたエッセイを⾒つけ、それが実はコンテストで受賞していたことを知る。ある⽇、ペーは⾼校のOBから、短編映画のコンテストに⼊賞すると学科試験を免除され、⼤学の映画学科に⼊学できると聞く。そこでペーはジョーの親友だと名乗り、ジョーのエッセイを利⽤して彼を偲ぶ短編映画を撮ることを画策。そこにジョーの本当の親友・ボーケーや映画オタクたちが現れ、学校全体を巻き込んで映画撮影が進んでいくかにみえたが、ペーはジョーの思いもよらない秘密を知ることになる。
(原題︓เพื$อน (ไม่) สนิท|英題︓NOT FRIENDS、2023年、タイ、上映時間:130分)
キャスト&スタッフ
監督・脚本:アッター・ヘムワディー
プロデューサー:ワンルディー・ポンシッティサック、バズ・プーンピリヤ
出演:アンソニー・ブイサレート、ピシットポン・エークポンピシット、ティティヤー・ジラポーンシン
製作:GDH 559 Co., Ltd.
制作:Houseton
ギャラリー








特報
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公開表記
配給:インターフィルム
2025年6⽉13⽇(⾦)より 新宿シネマカリテ、渋⾕シネクイント、池袋HUMAXシネマズほか全国順次公開
(オフィシャル素材提供)