

イントロダクション
トランスフォーマー配給作品『ガール・ウィズ・ニードル』(英題:The Girl with the Needle)。
これまでにカンヌ国際映画祭の監督週間(『波紋』)やオフィシャルセレクション(『スウェット』)に選出された経験を持ち、その社会の闇を見据える視点が話題を集めるマグヌス・フォン・ホーン監督の最新作『ガール・ウィズ・ニードル』は、1世紀前に実際に起こった連続殺人事件を基に、社会の中で使い捨てにされがちな人たちを主人公に、現代にも通じる社会が抱える闇の深淵を浮き彫りにする北欧ゴシック・ミステリー作品。
舞台は、第一次世界大戦後のデンマーク・コペンハーゲン。家賃の支払いが滞るほどに困窮していたお針子のカロリーネが、勤め先の工場長との恋の果てに妊娠し、望まれない子どもたちの里親探しを支援する女性ダウマと出会うが、それは悪夢のはじまりでしかなく、更なる地獄の扉を開けることになる。

ストーリー
お針子として働くカロリーネは、工場のオーナーと恋に落ちるも、身分違いの関係は実らず、彼女は捨てられた挙句に失業してしまう。すでに妊娠していた彼女はもぐりの養子縁組斡旋所を経営する女性ダウマと出会い……。
(原題:Pigen med nålen|英題:The Girl with the Needle、2024年、デンマーク:ポーランド・スウェーデン、上映時間:123分)
キャスト&スタッフ
監督・脚本:マグヌス・フォン・ホーン
撮影:ミハウ・ディメク
美術:ヤグナ・ドベシュ
編集:アグニェシュカ・グリンスカ
音楽:フレゼレケ・ホフマイア
音響:オスカ・スクリーヴァ
出演:ヴィク・カーメン・ソネ、トリーネ・デュアホルム、ベシーア・セシーリ
ギャラリー













特報
オフィシャル・サイト(外部サイト)
transformer.co.jp/m/needlemovie/
公開表記
配給:トランスフォーマー
5月16日(金)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷ホワイト シネクイントほか全国公開
(オフィシャル素材提供)