作品紹介

『きさらぎ駅 Re:』

© 2025「きさらぎ駅 Re:」製作委員会

イントロダクション

 2004年1月8日、『はすみ』と名乗る女性がこの世に存在しない「きさらぎ駅」という異世界駅に辿り着いた体験を匿名掲示板『2ちゃんねる』に投稿したことをきっかけに、ネットミームとして普遍的な人気を誇る『きさらぎ駅』。2022年6月には映画「きさらぎ駅」が公開され、ネットや口コミで大流行、スマッシュヒットを果たし、社会現象を巻き起こした。そして……ついに!前作のその後を描く新作続編「きさらぎ駅 Re:」が誕生。
 主演には前作できさらぎ駅から帰還した宮崎明日香を演じ、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2024」では『ヌーヴェル・エトワール賞』を受賞するなど活躍が目覚ましい本田望結。前作できさらぎ駅に取り残された堤 春奈役を演じ、直近では『今際の国のアリス』シーズン2(2022/佐藤信介監督)や『御手洗家、炎上する』(2023/平川雄一朗監督)など、話題作への出演が続き注目されている恒松祐里が続投。さらに、前作から佐藤江梨子ほか、芹澤興人、瀧 七海、寺坂頼我らも再び登場。そして新たな顔ぶれとして奥菜 恵ほか大川泰雅らが登場し、物語に彩を添える。
 メガホンを取るのはもちろん『きさらぎ駅』や『リゾートバイト』を始めとするネット都市伝説を元にした映画化で定評があるホラー界で今、もっとも注目されている監督・永江二朗。
 あの生還から3年―再びあの駅へー常識を超えた結末の先とは?

© 2025「きさらぎ駅 Re:」製作委員会
© 2025「きさらぎ駅 Re:」製作委員会

ストーリー

 3年前、異世界「きさらぎ駅」から奇跡の生還を果たした宮崎明日香(本田望結)。しかし、彼女の外見は20年前のまま――その異質な存在は、世間の冷たい視線と疑念に晒されることとなった。孤独と絶望に沈む明日香の前に現れたのは、ドキュメンタリー・ディレクターとして名を馳せる角中 瞳(奥菜 恵)。この運命的な出会いが、明日香の心に新たな決意を芽生えさせる。かつて命を懸けて救ってくれた堤 春奈(恒松祐里)、そして異世界に取り残された者たち――彼らを助けるため、明日香は再び「きさらぎ駅」へと足を踏み入れる。果たして、彼女を待ち受けるのは救済か、それともさらなる絶望か。前作を凌駕する衝撃の展開に、あなたは息を呑む――!

 (2025年、日本)

『きさらぎ駅』とは?

 2004年1月8日、『はすみ』と名乗る女性がこの世に存在しない「きさらぎ駅」という異世界駅に辿り着いた体験を匿名掲示板『2ちゃんねる』に投稿した。リアルタイムでさまざまな怪異に襲われる書き込みが行われていたが、突然書き込みは止み『はすみ』と名乗る女性は二度と掲示板に現れることはなかった。その書き込みを見た人々は彼女の書き込みの真偽についてネット上でさまざまな意見が交わされ、やがて現代版「神隠し」と呼ばれるほどの話題になった。十数年経過しても各種メディアやSNSでのトレンド入りなど人気は衰えない。

キャスト&スタッフ

 出演:本田望結
    芹澤興人、瀧 七海、寺坂頼我、大川泰雅、柴田明良、中島淳子
    奥菜 恵 / 佐藤江梨子
    恒松祐里

 監督:永江二朗
 脚本:宮本武史
 企画・制作:キャンター
 製作:「きさらぎ駅 Re:」製作委員会

ギャラリー

予告編

© 2025「きさらぎ駅 Re:」製作委員会

オフィシャル・サイト(外部サイト)

サーバー初期ページ

 公式X(旧Twitter):@kisaragi_movie
 公式instagram:@kisaragi_movie
 公式ハッシュタグ>#きさらぎ駅

公開表記

 配給:イオンエンターテイメント
 2025年6月13日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、イオンシネマほか全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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