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『プロフェッショナル』リーアム・ニーソンの説教を聞かないとこうなる!本編映像解禁

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 リーアム・ニーソンの集大成とも言うべき主演最新作。伝説の殺し屋が正義のために爆弾テロリストの壊滅に挑む、『マークスマン』監督×『アメリカン・スナイパー』製作陣による全世界待望のドリーム・チームが放つハードボイルド・アクション『プロフェッショナル』(4月11日[金]より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開)。この度、本編映像が初解禁となった。

リーアム・ニーソンが俳優人生すべてをかけた集大成

 シニアの円熟とタフなファイトを両立させる、唯一無二のアクション・ヒーローとして独自の座を築いてきた名優リーアム・ニーソン。自身の故郷である北アイルランドを舞台に、暗殺請負の仕事に長年従事していた男が引退し、別の人生を歩もうとした矢先、IRAのテロ集団と対決する。ハードな修羅場を幾度も潜り抜けてきた過去を持つ主人公が、その優しさゆえ、疲弊した心身を奮い立たせながら、最後の戦いに立ち向かっていく姿に、ニーソン本人の姿を重ねずにはいられない。また1970年代当時の北アイルランド紛争という混沌とした政治・社会状況をリアルに反映。フィクションの醍醐味を存分に打ち出しつつ、あり得たかもしれない現実味を見事に獲得している。

 敵対する過激派グループのリーダーの女性デラン役には、『イニシェリン島の精霊』(22)などのケリー・コンドン。主人公フィンバーをサポートする若手の殺し屋ケビン役には、HBOのドラマ・シリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」(11~19)のジョフリー・バラシオン役で知られるジャック・グリーソン。さらに「ゲーム・オブ・スローンズ」でマンス・レイダー役を演じたキリアン・ハインズなど、アイルランド出身の実力派を中心にそろえた充実のキャスト陣にも注目だ。

 監督は長年、クリント・イーストウッド監督とタッグを組んできたロバート・ロレンツ。撮影もイーストウッド作品の撮影を長年手掛け、『チェンジリング』でアカデミー賞®撮影賞にノミネートされたトム・スターンが務めた。

リーアム・ニーソンの説教を聞かないとこうなる!
伝説の殺し屋の滋味が凝縮した本編映像解禁!

 この度解禁するのは、リーアム・ニーソン演じる元退役軍人で暗殺請負人フィンバーの渋さと、殺し屋ながらに人としての礼儀を重んじ、品格を備えた人物であることが伝わる本編映像となっており、リーアム・ニーソンにしか出せない円熟味溢れるフィンバーに痺れるシーン!

 行きつけのパブで女性従業員からお礼とビールを1杯奢ってもらうフィンバー、その向かいにはビンゴ・ゲームを楽しむ同業のケビンが座っている。彼が店員に向かって何気なく言った「最近埋めた女と似てる」の一言に表情が変わるフィンバー。それに気づかず、お調子者のケビンは「女は最後のときも男より冷静だと思わない? 堂々としてる」と続ける。「なんてことだ」と呆れ顔にを見せると、ケビンも「まさか……」とフィンバーが女性には手を出していないことを察する。「なんて残忍なことを」と言われるも「残忍な女だった。顔も残忍、泣き面は多少マシ」と死者を嘲笑し、ビンゴ・ゲームに夢中になるケビン。「イカれてるんじゃないか?」と語気を強めるフィンバー。それでも負けずに言い返してくるケビンに「私にとって殺しは笑い事じゃないし、もう二度とやらない。だがお前が死にゆく人の涙を笑ったと聞いたら殴り飛ばすぞ」と胸ぐらを掴んで𠮟りつける。フィンバーの言葉を噛み締めているかのようにみえたが、まだまだ若いケビンは「全部で何人殺したの?」と嫌味で返す。その瞬間、フィンバーは強烈な一撃をケビンにお見舞いする。殺し屋と言えども節度を重んじ、他者への礼節を大切にし、自身の品位を保つフィンバー。リーアム・ニーソンが演じることで溢れんばかりの渋いオーラを放っている。

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 手練れの制作陣とニーソンのタッグによる、渋く滋味深いドラマの重厚さとキレのある痛快なアクションを併せ持つ大人のための極上のエンタテインメントをぜひ劇場で堪能していただきたい。

 そんな本作を一足先に観た著名人の方から絶賛コメントが到着した!

コメント

人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)
 リーアム・ニーソンが長きに渡り取り組んできた、もうそろそろ引退したいけど邪魔される系アクションの集大成。リーアムが放つ燻し銀の格好良さの極致がここに。これで引退でも満足して送り出せる。この作品には、そう思わせる終着点がある。

DIEsuke(ビーパワーハードボイルド/映画ポン引き)
 のどかな田舎生活と情け無用の裏稼業を描く、まさかの殺し屋ご近所物語!
 地域密着型のノマドな日常を送りながらも、『恨み晴らします』と必殺! 仕事人モードにトランスフォームするリーアム・ニーソンの哀愁と渋さがたまらん作品ですよ!

ISO(ライター)
 名優リーアム・ニーソンの滋味を余すことなく引き出した激渋アイリッシュ西部劇。
 引退した老練の殺し屋が愛すべき半径5mのコミュニティを守るため、再び銃を手に取る最後の戦い。誰にも知られず唯一人、静かに敵に挑むその姿に惚れた。ニーソン主演作のなかでも白眉の傑作だ!

ヒナタカ(映画ライター)
 観たかった「激シブ」なリーアム・ニーソン映画! 『イコライザー』のように「これまで」も含めた関係性を積み上げ、『イニシェリン島の精霊』のようにアイルランドの荒涼な風景の中で危うくも愛おしいドラマが紡がれる。観る前でも後でも、ぜひ原題の意味を噛み締めてほしい。

末廣末蔵(ジャンル映画大好きツイッタラー)
 “困り顔”封印の“冷酷ニーソン”は金で人を殺し、祖国を思うIRAのテロ組員は市民の血を流す。
 冒頭から容赦ない暴力が展開する暗澹たるアイルランドで、殺し屋は“情”を学び、テロ集団は“正義”を忘れ、辿り着く先は理想郷か暗黒世界かそれとも……間違いなく近年リーアム・ニーソン代表作!

ビニールタッキー(映画宣伝ウォッチャー)
 引退した殺し屋の、最後の仕事。それは多くの命を殺めてきた宿命なのか、人生の最後に誰かの命を救えという神の思し召しか。罪人たちの熾烈な争いをアイルランドの荒涼とした大地が厳かに見つめる。

映画紹介人/お笑いコンビ ジャガモンド斉藤
 これまで数々の悪党をぶっ飛ばしてきたリーアム兄さん。
 今回はいよいよイーストウッドみたいな映画なのかと思ってたら、即ぶちギレで通常運転でした!
 とはいえ、トーンは渋めで心地の良い作品。派手すぎない場末の感じがたまりません。
 こういう映画を定期的に観たい!

デッドプー太郎(ビーパワーハードボイルド)
 老人が片田舎で園芸を楽しみ、夜は友人たちとバーで語る。憧れるなぁ……えっ? 老人は引退した殺し屋?
 なんと主演がリーアム・ニーソンでした。
 木の下に死体は埋まっているし、もちろんハードな銃撃戦が発生します。

 リーアム・ニーソン最高傑作との呼び名も高い『プロフェッショナル』は、4月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。

公開表記

 配給:AMGエンタテインメント
 4/11(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

 配給:パルコ ユニバーサル映画
 5月16日(金) TOHOシネマズ シャンテほかにて公開

(オフィシャル素材提供)

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