
『アベンジャーズ/エンドゲーム』など、エンターテインメント史を塗り替える超大作を次々と世に送り出し、世界中に衝撃と興奮を届け続けてきたマーベル・スタジオ。その注目の最新作『サンダーボルツ*』がついに2025年5月2日(金)に劇場公開。この度、世界が待ちわびる本作の最新予告編が解禁された。
『サンダーボルツ』は、過去に悪事を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界に襲いかかる危機に立ち向かうことになった、“最強”でも、“ヒーロー”でもない、〈超クセ強な無法者〉チーム〈サンダーボルツ〉。ブラック・ウィドウ(ナターシャ)の“妹”で、かつてロシアのスパイ機関で強制的に養成された一流の暗殺者エレーナや、悪の組織ヒドラに洗脳され、暗殺兵器として利用されていたが、本来の人格を取り戻しサンダーボルツのまとめ役として戦う孤高の超人兵士ウィンター・ソルジャー/バッキーなど総勢6名のチームだが、チームとしてのまとまりは皆無で、彼らの人生は後悔と苦難と思いだしたくない出来事でいっぱいだ。未来を託すには不安すぎる〈サンダーボルツ〉だが、彼らは未曾有の危機を前に集結し、戦う。いや、“戦うしかない”状況に放り込まれる。使命感や正義感……そんな立派なものはどこにもない。それでもすべてをかけて、世界を守るため、そして人生逆転のために集結する。彼らが過去の苦しみを跳ねのけて突き進む姿は人間味に溢れ、無法者なのに共感でき親近感がわく。ヒーローでも正義の味方でもないのに誰もが〈サンダーボルツ〉を応援したくなること間違いない。
そして、累計世界興行収入280億ドル(3兆円以上)を誇り、公開まで一年ほどと迫った「アベンジャーズ」シリーズの最新作『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』にも参戦することが決定している彼らの物語が、新たなアベンジャーズにどのように接続されるのか――? マーベル・スタジオ作品の大きなターニング・ポイントとなる『サンダーボルツ*』のストーリー展開にも世界中から注目があつまり、予告編や新ビジュアルが公開されるたびにネット上のトレンド、人気ワード、アクセスランキングを席巻。公開に向けて期待が高まり続けている。
この度解禁する予告編では、ニューヨークを襲う異常事態を起こした主が、マーベル・スタジオ作品に初登場するヴィラン、セントリーであることがはじめて明らかになった。神を自称するセントリーがニューヨークの上空から漆黒の闇を生み出し、その闇にのまれた人々が瞬く間に影だけ残して姿を消してゆく――。そんな世界最大の脅威にさらされても、アベンジャーズ不在の世界では誰も助けにきてくれない。絶体絶命、絶望的な状況の中白羽の矢が立ったのは、孤高の超人兵士ウィンター・ソルジャーことバッキー(セバスチャン・スタン)率いる超クセ強な無法者たちの寄せ集めチーム〈サンダーボルツ〉だった。世界を救うという名誉な任務に誘われても、過去の過ちや悪事が頭をよぎるのか「私たちには無理」と躊躇するエレーナ(フローレンス・ピュー)たち。しかし「過去を抱えて生きるか。新たな一歩を踏み出すか」と改めて問われ、腹をくくりヒーローとして世界を救うことを決意。最強でもヒーローでもない、何も成し遂げられず挫折ばかりだった彼らが、もう一度自分を信じて強大な敵に立ち向かっていく覚悟に胸が熱くなる、これまでにないエモーショナルな予告編になっている。“私たちと同じ“ように、超人でも完璧な存在でもない〈サンダーボルツ〉に、奇跡の人生一発逆転は起こせるのか? 未熟だから成長できる――、欠点があるから仲間と助け合う。そんな超クセ者たちの敗者復活戦は共感度100%。これまで数々の作品でキャラクターの弱点や悩みといった人間味までも丁寧に描いてきたマーベル・スタジオの真骨頂ともいえるキャラクターのドラマにも、大いに期待して欲しい。
さらに予告編では、CIA長官ヴァレンティーナがヴィランのセントリーを「アベンジャーズ全員を合わせた以上のパワーを持つ、究極と呼ぶべき“ヒーロー”」と称するセリフがある。〈サンダーボルツ*〉が立ち向かうヴィラン、セントリーに隠された秘密とは?予告編では明かされないが、謎に包まれた史上最強の敵セントリー誕生の経緯も、本作の重要なトピックになっていることを伺わせる。
“最強”でも、“ヒーロー”でもない……でも、やるしかない! 『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』での活躍も期待される新チーム〈サンダーボルツ〉誕生の物語『サンダーボルツ』は5月2日(金)、ついに幕を開ける――。
『サンダーボルツ*』とは
過去に悪事を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界に襲いかかる危機に立ち向かうことになった、“最強”でも、“ヒーロー”でもない、<超クセ強な無法者>チーム《サンダーボルツ》。メンバーにはブラック・ウィドウ(ナターシャ)の“妹”で、かつてロシアのスパイ機関で強制的に養成された一流の暗殺者エレーナ。悪の組織ヒドラに洗脳され、暗殺兵器として利用されていたが、本来の人格を取り戻し<サンダーボルツ>のまとめ役として戦う孤高の超人兵士ウィンター・ソルジャー/バッキー。ロシアが生み出したスーパー・ソルジャーで、ブラック・ウィドウとエレーナの“父”。 「キャプテン・アメリカのライバル」を名乗り続けているが、現在無職のレッド・ガーディアン/アレクセイ。かつてキャプテン・アメリカに任命されたものの、その重責に耐えきれずに過ちを犯し、全てを失った元エリート軍人のUSエージェント/ジョン・ウォーカー。ロシアのスパイ機関で洗脳と身体改造を施された「人間兵器」のタスクマスター。幼いころ不慮の事故に見舞われ、あらゆる物質をすり抜ける能力を持つ、孤独なスパイゴースト。過去にアベンジャーズの前に立ちはだかったことのある超個性派たちが一つのチームとなり、新たなバトルの幕を開ける――。
TBS系朝のバラエティ番組「ラヴィット!」番組概要
平日あさ8時から毎日OA中の生放送バラエティ番組。
MCは麒麟・川島 明と田村真子TBSアナウンサー。
番組内の企画で結成された「赤坂サイファー」は、今までに「Love it Wednesday feat.梅田サイファー」(楽曲提供:梅田サイファー)と「Say What?」(楽曲提供:chelmico)の2曲をリリースし、8月に行われた代々木第一体育館での音楽イベント「ラヴィット!ロック」でのパフォーマンスは大きな話題を呼んだ。
公開表記
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2025年5月2日(金) 日本公開
(オフィシャル素材提供)