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『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』完成披露試写会

©ギンビス ©劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会

 登壇者:松田元太、水上恒司、髙石あかり、藤森慎吾、蒼井翔太
     小澤亜李、水瀬いのり、東山奈央、大野りりあな、竹清仁監督、池田テツヒロ/どうぶつさんたち10人

 1978年の発売から47年。長らく愛され続ける国民的おかし「たべっ子どうぶつ」は、さまざまな動物をかたどったビスケットにその動物のアルファベットが記され、「おいしく、楽しく、食べて学ぶ」をテーマに、日本はもとより世界20ヵ国以上で販売されるギンビス社のロングセラー商品。パッケージにあしらわれたどうぶつたちのキャラクター商品は、近年若者を中心に爆発的人気を誇り、ついに『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』として、5月1日(木)に新宿バルト9ほか全国にて映画公開!

 そして、映画の完成を記念し、4月7日(月)に本作の完成披露試写会を開催! 主人公・らいおんくんを演じた松田元太をはじめ、水上恒司(ぞうくん役)、髙石あかり(ぺがさすちゃん役)、藤森慎吾(さるくん役)、蒼井翔太(かばちゃん役)、小澤亜李(うさぎちゃん役)、水瀬いのり(ねこちゃん役)、東山奈央(きりんちゃん役)、大野りりあな(ペロ役)、竹清 仁監督、脚本の池田テツヒロ、そして、たべっ子どうぶつたち10人が新宿バルト9に大集合し、映画の完成を祝うとともに、アフレコ時のエピソードなど笑顔になること間違い無しのトークを繰り広げた!

 多くのファンたちが完成披露イベントにキャストらが登場するのを待つ中、会場にまず登場したのは、イベントの開始が待ちきれなかったたべっ子どうぶつたち! らいおんくん、ぞうくん、ぺがさすちゃん、さるくん、かばちゃん、うさぎちゃん、ねこちゃん、きりんちゃん、わにくん、ひよこちゃんたちが舞台上に勢ぞろいすると、ファンたちからは大きな歓声が上がり、会場は大盛り上がり!
 そして、待ちに待ったキャストらが登壇すると会場の熱気は最高潮に! 主人公・らいおんくんを演じた松田元太は、「らいおんくんの声を務めました、Travis Japanの松田元太です」と流暢な英語発音で挨拶。

 ぞうくんを演じた水上恒司は会場を見渡し、「ぞうくん役をさせていただきました。大人の方がこれだけたくさん集まっていただいて嬉しいです」と喜びを噛みしめた。

 ぺがさすちゃんを演じた髙石あかりも集まった多くのファンに圧倒されつつも「ぺがさすちゃんの声を務めさせていただきました、髙石あかりです。本日はお越しいただきありがとうございます。ゆっくりしていってください、よろしくお願いいたします」と挨拶。

 そしてさるくん役を演じた藤森慎吾が「どうもで~す! 藤森です。さるくん、こんな感じのキャラクターです。どうぞ愛してください!」と続き、かばちゃん役の蒼井翔太は「皆さん、こんばんは!短 い時間ですが、今日は皆様に愛をたくさん持って帰っていただきたいです」、うさぎちゃん役の小澤亜李は「みんな~! はい、ぴょーず! うさぎちゃんの“はい、ぴょーず!”が流行るといいなと思います!」、ねこちゃん役の水瀬いのりは「“なにじろじろ見てんのよ!”ねこちゃんはとってもクールですが、この後、じろじろたくさん観てくださいね!」、きりんちゃん役の東山奈央は「こんなにたくさんの人がいるなんて、“怖い~!”皆様今日は楽しみにこの会場にお越しくださったと思うんですが、さらに期待を超える楽しみがこの後スクリーンで待っていますので、最後までいっぱいビックリして楽しんでいってください!」、とそれぞれのたべっ子どうぶつのたちの台詞を披露。

 ペロ役の大野りりあなは「今日は皆さん来てくれて本当にありがとうございます。私もずっと楽しみにしていました! みんなで一緒にたべっ子どうぶつの世界で一緒に楽しみましょう!」、そして脚本を務めた池田テツヒロからは「美味しい映画の美味しい脚本を書きました。上映中きっとお腹が鳴ると思いますが、効果音のひとつなのでどんどん鳴らしてください!」と挨拶、そして最後に、竹清 仁監督が「最初に想像していたよりも、いろんな要素を盛り込んでくれて、より楽しい映画に仕上がったと思うので、ぜひ楽しんでください」と挨拶し、本作の脚本を務めた池田テツヒロも含めて、豪華キャスト&たべっ子どうぶつの10人で、完成披露イベントがスタートした。

 会場に集まったこれから映画を観るファンを前に、おすすめのシーンを聞かれた松田は「完成した映画を観た時に、素直に面白かったし、笑っちゃうし、どうぶつたちめっちゃ可愛いなと思うし、この人の声聞いたことある!って、(声優キャストが)豪華、豪華、豪華!」と豪華の三拍子で会場に笑いを誘い、さらに、「感動ももちろんあるし、全部の良さがぎゅぎゅぎゅッ!と詰まっていて、どうぶつたちのモフモフとともに癒される作品で、改めて大好きですね。ラストもまさか!まさか!ですし、全部好きなんです」と語った。

 水上がおすすめシーンを聞かれ挙げたのは、わにくんのシーン。「収録した最初のシーンは飛行機のシーンだったのですが、立木さんの声が入っていて、わにくんの声を聴いて、説得力のある声にプロだなと思いました」。

 さらに本作では歌を披露している髙石だが、おすすめシーンを聞かれ「映像美というか、たべっ子どうぶつたちのモフモフ感にこだわって作っているんだなと感じますし、今回、歌もやらせていただいているので、ぜひ音楽にも注目していただけたら嬉しいです」とコメント。

 印象に残っている好きなキャラクターを聞かれた蒼井は、「僕がアフレコさせてもらった時には、すでに皆様の声が入った後で、ぞうくんのお声を聴いた時に、ぞうくんの包容力と安心感を感じたので、じゃあかばちゃんはレディ側の包容力を出そう!という気持ちになって、ぞうくんに助けられました。ぺがさすちゃんの歌も素晴らしいし、何よりらいおんくんのぷりんぷりんと動くお腹も印象に残っているし、松田さんのお声がらいおんくんにぴったりでした。このお三方のキャラクターが大好きです!」と声優に挑戦した3人へ称賛を贈った。
 さらに、大野りりあなが演じたキャラクター・ペロについて聞かれると「すごい可愛くて、元気もりもりで、ちょっといたずらっ子なところもあるけど、前向きで、たべっ子どうぶつのみんなとどんどんペロ自身も成長していくので、そんな姿を温かく見守ってもらえるといいなと思いました」とコメントすると会場には自然と拍手が沸き起こり、その様子に藤森が「元ちゃん聞いた? これなのよ、舞台挨拶のコメントって」と言うと、「あとで教えて……」と松田もたじたじの一面も。

 そして、脚本の池田からは「言いたいことはいっぱいあるが、1個だけ言わせてください。アニメなのにカメオ出演がすごいです! まだ内緒なんですが、そこ楽しんで観てください!」と会場に語り掛けた。さらに松田が「言えないことだらけです。本当に観て欲しいです。1回だけじゃ足りないです」とそれぞれが言いたいことを我慢しつつ、コメントを寄せた。

 まさかまさかの連続の本作。脚本の池田は「この脚本を書くのに3年かかりましたが、何度書いても、またゼロに戻って書き直すという作業が何度かありました。まさか仕上がるとはねと、そしてこんなに素晴らしい声優陣が集まって出来上がって、まだ信じられません」と“まさか”エピソードを披露。

 そして、イベントの最後には、キャストを代表して松田から「改めて今日はお越しいただきありがとうございます。たくさんの想いが、いろんな愛を詰め込んだ作品です。たくさんの声優さん先輩方、みなさまの素敵な声と素敵な映像と何もかもが詰まっています。優しい心になれると思います。皆様に楽しんでいただけたら嬉しいです」と締めの挨拶。完成披露イベントは終了した。
 まさかの大冒険を繰り広げるらいおんくんたちの雄姿を、ぜひ映画館で観ていただきたい!

公開表記

 配給:クロックワークス  TBSテレビ
 5月1日(木) 全国ロードショー

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