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『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』“ヒット”祈願イベント

©ギンビス ©劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会

 登壇者:松田元太(らいおんくん役)、水上恒司(ぞうくん役)
     どうぶつさんたち10人

 1978年の発売から47年。長らく愛され続ける国民的おかし「たべっ子どうぶつ」は、さまざまな動物をかたどったビスケットにその動物のアルファベットが記され、「おいしく、楽しく、食べて学ぶ」をテーマに、日本はもとより世界20ヵ国以上で販売されるギンビス社のロングセラー商品。パッケージにあしらわれたどうぶつたちのキャラクター商品は、近年若者を中心に爆発的人気を誇り、ついに『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』として、5月1日(木)に新宿バルト9ほか全国にて映画公開!

 この度、公開直前イベントとして、主人公・らいおんくん役の松田元太とぞうくん役の水上恒司がたべっ子どうぶつたち10人とともに、ベースボールスタイルダイヤを模した屋内スポーツ施設に登場。本作の特大ヒットを祈願、いや、特大ヒットを勝ち取るため、松田と水上がキックベースとバッティングに挑戦! これまで、映画のPRのためにさまざまなチャレンジを繰り広げてきたたべっ子どうぶつたちも、“ヒット”を勝ち取るために2人のチャレンジに参戦! 「特大ヒット」を手に入れるため、まさかの大冒険を繰り広げた!

 映画の特大ヒットを手に入れようと、この日多くのマスコミの前に姿を現したたべっ子どうぶつの10人。かわいい姿はもちろんだが、今日のどうぶつたちはいつもとは少し違った……。自分たちが大冒険を繰り広げ、大活躍した映画の特大ヒットを願うため、コートの上に立った顔は、やる気に満ち、その姿はまさに「かっこいい」の一言に尽きる――!
 続いて“本日の選手”として、らいおんくんと手をつないだ松田元太と、ぞうくんと手をつないだ水上恒司が登場。2人は、この日のために特別に用意された、映画公開日である5月1日の数字「5.1」が記されたサッカーのユニフォームを松田が、野球のユニフォームを水上が着用している。多くのマスコミが集まった会場を見渡した2人の挨拶でイベントが開始した。

 本作で描かれるのは、らいおんくんやぞうくん、たべっ子どうぶつたちのまさかの大冒険。本作のヴィランで、この世の全てのお菓子を排除して世界征服を目論む最凶わたあめ軍団から仲間を守るために囚われてしまったぺがさすちゃん。そんな彼女を救出して世界を救うという1000%不可能なミッションを課せられたたべっ子どうぶつたちにちなみ、らいおんくんとぞうくんが、同じく1000%不可能そうな“ヒット”を打つべく挑戦した。

 松⽥・らいおんくんペア、⽔上・ぞうくんペアがそれぞれチームワークをもって、キックベースとベースボールにチャレンジ。最凶わたあめ軍団があしらわれた特大ヒットボードにボールが当たればヒット=映画も特大ヒット!というシンプルなルールで挑む。手足の短いらいおんくんやぞうくんにはヒットを繰り出すのはぺがさすちゃん救出作戦よりもハードルが高そうなミッションだが、松田は「らいおんくんとしても声を入れさせてもらって、らいおんくんはぞうくんにいつも頼っていたので、松田的にも、リアル世界でも頼っているので、助け合いながら成功できたらいいなと思います」と特大ヒットへの意気込みをコメント。さらに水上も「ボールを当てられたら映画がヒットするってことですもんね。まずは今日のミッションを、助け合いながら頑張ります!」と、松田から差し出された手をとり、固い握手を交わした。

 まずは、水上・ぞうくんペアのベースボール・チャレンジ。 「ボードにボールが当たれば、映画が“当たる”んですね!?」と再び確認する水上が、バットを握るぞうくんを「もうちょと前に」「この辺りをバットで狙って」とサポート。

 らいおんくんら9人のたべっ子どうぶつたちと並び応援する松田からは 「頑張れー! シンプルに頑張ってもらって、ヒットを狙いましょう!」とエールが送られた。ぞうくんの挑戦は3回とも失敗に終わってしまったが、代打として、学生時代に野球でならした水上がバッターボックスに立つと、松田からは「バシッと決めて欲しい!」と期待の声が飛んだ。「今日はヒットのために、このボールを当てます! 頑張ります!」と水上も答えてバットを握り、水上は1球目で見事にボードに当て、映画の“ヒット”を撃ち抜いた。さらに、もう1球水上が挑戦すると、ボールはボードを超えて高く飛び、なんとホームランを打ち出した。

 そんな良い流れを受け、続いて松田・らいおんくんペアがキック・ベースにチャレンジ。らいおんくんにボールを出すピッチャーとして松田が位置につくと、らいおんくんがそのボールを蹴って「大ヒット」を撃ち抜くため、バッターボックスに立つ……。そこへ、現役時代はキャッチャーで活躍した水上は、なぜかキャッチャー防具フル装備で松田・ライオンチームのキャッチャー役を買って出る。

 会場中が見守る中、らいおんくんの挑戦がスタート。2球目までは失敗に終わり、松田は「あとちょっとだったからね」「惜しかった」と優しくらいおんくんをフォロー。松田が出した3球目、らいおんくんのキックで、見事にボールがボードをヒット! 

 松田は「めちゃめちゃ素晴らしかった!」と喜んだ。そして最後に、「らいおんくんバトンタッチだ!」と松田もバッター・ボックスへ! 水上が投げたボールを、松田が見事にボードのど真ん中を“ヒット”させた! さらに特大のヒットを、と再度挑戦した2球目……が、そのボールはまさかのピッチャー役の水上の頭にクリーンヒット! 会場を爆笑の渦に包みながら“持ってる男”松田は3球目のチャレンジで再びボードのど真ん中をヒットさせ、映画の“特大ヒット”を約束。 松田は「キングゴットン倒せたよ!」と言いながら、どうぶつたち10人全員とハイタッチし喜んだ。

 “特大ヒット”が約束された本作。先日の完成披露試写会で大人も楽しめる作品だという声が寄せられていると聞き、水上は「子どもが観てハッとさせられるところは、大人が観ても通ずるところがあると思うので、大人の方も観て欲しいです」とコメント。大人にこそ観て欲しいポイントとして松田は 「たべっ子どうぶつたちの一つひとつの台詞が、見た目はかわいらしくて、武器も策も意気地もないと言われていますが、筋が通ってることを言っていたりするので、大人の人はグサッときたり、思い出した時にそうだなと納得するようなことが詰まっているので、より良い時間を過ごせると思います」と、見どころを語った。

 最後に、水上が本日のイベントを受け、「(このチャレンジ企画に)業界がざわついていると思います。今日のミッションも成功したので、大ヒットいけたらと思います!」とヒット祈願の挑戦を振り返り、松田が公開を待ち望むファンに向けて「無事に大ヒットと掲げたボードを撃ち抜いて、ヒット祈願を大成功させられたことが嬉しかったです。本作は本当に本当に楽しめて、クスッと笑えたり、涙がぽろっと出たり、いろんな感情になる温かくて、素敵な作品なので、ぜひたくさんの方に観てもらえたら嬉しいなと思います。ありがとうございました!」とメッセージを送り、さらに松田は、この日大集合したたべっ子どうぶつ10人にも「忙しい中……」と気遣いつつ、ヒット祈願イベントは幕を閉じた。

公開表記

 配給:クロックワークス  TBSテレビ
 5月1日(木) 全国ロードショー

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