イベント・舞台挨拶

『マインクラフト/ザ・ムービー』公開前日3D吹替プレミア

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 登壇者:山寺宏一(スティーブ役)、安元洋貴(ギャレット役)、生見愛瑠(ナタリー役)、狩野英孝(チャンガス役)、HIKAKIN(ニットウィット役)

 大人から子どもまで世界中で絶大なる人気を誇る、“マインクラフト”(通称:マイクラ)がまさかの実写映画化! 驚異のクオリティでマイクラワールドを完全再現。ハリウッドが大枚はたいてガチで描く“異世界転送ファンタジー”超大作! 『マインクラフト/ザ・ムービー』は、日本に先駆け世界76の国と地域で上映がスタートし、早くも全世界興行収入7.2億ドル(約1,000億円)を突破し、今年最大のヒット作として記録更新中! 全米では大ヒット映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023年)のオープニング記録を超え、ゲーム原作映画として史上最大のオープニング興収を上げた前週から引き続き好調な推移で、2週連続首位をキープするなど記録的な大ヒットとなっている!(※Box Office mojo調べ ※1ドル141円換算 4/21現在)
 ついに4月25日(金)の日本公開を迎える前日、本作の3D吹替プレミアを開催! イベントには、日本語吹替キャストの発表時に大きな反響をもたらしたスティーブ役の山寺宏一をはじめ、“マイクラワールド”に転送されるゲーム店の店長・ギャレット役の安元洋貴、スティーブたちと共に“マイクラワールド“で冒険を繰り広げるナタリー役の生見愛瑠、危険たっぷりな世界「ネザー」からの刺客である、四角いブタ・ピグリン軍団の将軍チャンガス役の狩野英孝、”マイクラワールド“の住人でありながら現実世界に転送されてしまう村人・ニットウィット役のHIKAKINら、超豪華キャストが大集結! 世界中で記録的な大ヒットを飛ばし社会現象を巻き起こしている本作の魅力やアフレコ秘話を明かし、マイクラ愛を語り尽くした。
 さらに、ナタリー役を演じたエマ・マイヤーズから同年代でもある生見へ、ギャレット役のジェイソン・モモアとスティーブ役のジャック・ブラックからは狩野へのサプライズメッセージも披露! 公開前夜に大盛況となった。

 イベントのステージには、すべてが四角でできた“マイクラワールド”を再現した、ブロックを重ねて作られた映画ロゴ入りの壁が。「マインクラフト/ザ・ムービー、舞台挨拶、レッツ・プレイ!」の掛け声とともにブロックを崩して、キャスト全員がド派手に登場! 子ども連れで溢れかえる会場で大歓声の中、笑顔で登壇した。

 スティーブ(ジャック・ブラック)役の山寺宏一は、「ブンブン、ハローマイクラ」とHIKAKINおなじみの挨拶を繰り出しつつ、「この日が来るのを待ってました! アフレコの時から早く皆さんに観ていただきたいと思うぐらいの自信作です!」と熱弁。ギャレット(ジェイソン・モモア)役の安元洋貴は、「この映画を観たら、なぜ僕たちがここに嬉しそうに立っているのかがわかるはず……この役、大変でした!」と苦労をのぞかせ、ナタリー(エマ・マイヤーズ)役の生見愛瑠は「皆さんと“マイクラ”の楽しさを共有できたら嬉しいです!」と笑顔に。四角いブタ・ピグリン軍団の将軍チャンガス役の狩野英孝は、「吹替に初挑戦させていただきましたが、大好きな“マイクラ”を題材にした映画に参加できて嬉しいです! 本当に一言一言、感動しながらセリフ言わせていただきました!」と感慨深げにコメント。“マイクラワールド”の村人・ニットウィット役のHIKAKINは「ブンブン、ハローマイクラ」と“本家”の挨拶を展開し会場を盛り上げながら、「10年以上“マイクラ”をプレイしてきて、村人の声真似をやってきて、まさかこうして吹替に挑戦できる日が来るとは……光栄です!」と熱い胸の内を語り、大きな拍手を浴びていた。

 本作がすでに世界中で社会現象を巻き起こしていることについて、山寺は「全部狩野君のおかげじゃない? 狩野君が予告編のナレーションもやってるから……あ、でもそれは日本だけか。狩野君のおかげじゃありませんでした!」とボケながら、「もともと“マイクラ”が世界中で愛されていることと、映画が面白いことが何よりの証拠でしょうね」と、世界的な映画マイクラ・ブームについて言及した。

 狩野は海外での盛り上がりに触れながら、「映画館で皆さんが絶叫しているニュースを見たんですけど、僕は一足先に映画を観させていただきましたが、絶叫しますよ! 興奮しますよ!『ここでこれが来るの!?』みたいな感動が散りばめられているので、日本でも大ヒット間違いなしですね!」と鼻息荒くコメントした。

 HIKAKINは、「“マイクラ”が映画になるならヒットするだろうなと思っていましたけど、初心者の方が観ても超やりこんでいる方が観ても、細かい所まで素晴らしかった! 僕ももう一度観たい! ガチ勢が観ても『これが来たか!』というポイントがいっぱいあるので、めちゃくちゃ楽しかったです!」と、12年来の”マイクラ”プレイヤーとしても映画を大絶賛していた。

 あらためて映画の魅力に話題が及ぶと、山寺は「僕は3Dの試写会で観たのですが、最初から没入感がすごかったですね。“マイクラ”好きにはたまらないと思うけど、ゲームをやっていない人でも楽しめて、たくさん笑えるところもあって、とにかくいい映画です! キャラクターがみんな面白い!」と太鼓判! 安元は、「僕自身がゲーム好きなので、ギャレットはゲームに執着があるキャラクターだからシンパシーを感じて入り込めました。“マイクラ”はゲーム実況でも盛り上がっているけど、本作の吹替キャストには、実際に実況者の方々も参加していて、その方々のことも大切にしているなと。ドズル社さんとか有名な実況者さんたちが吹替で力を貸してくださっていて、日本のマイクラの総力戦みたいで楽しかったですね」と、本作ならではのバラエティに富んだ吹替の魅力にも言及した。

 これにはHIKAKINも「吹替キャストを観たらめっちゃ知ってる人がいっぱいいてびっくりしました! そこに注目しても面白いと思います」と嬉しそうにコメント。

 ゲーム好きとしても知られる生見は、「スピード感があってあっという間。泣ける部分や感動できる部分もあって、すごく素敵な映画だと思います」と笑顔で語り、“マイクラ”実況でもおなじみの狩野は「あのキャラクターがここで出てくるんだとか、あのアイテムがこう使われるんだとか、“マイクラ”をやっている人なら楽しいポイントがたくさんあります。『ここでこうやると乗り越えられるよ』というテクニックも詰め込まれていて、『ここでバケツの水を……』とか『花火を……』とか、共感できるところが多いので楽しめると思います! 映画を観て、『これとこれを合わせるとこれができるんだ』というゲームの参考になったりもしました」と具体的な楽しみ方をアピールした。

 人気俳優が演じる超個性的なキャラクターにも注目が集まっている本作。特にジェイソン・モモアとジャック・ブラックの“おじさん”コンビが世界中で大人気! 数々の作品でジェイソン・モモアの吹替を担当してきた安元は、本作のモモアがこれまでにないコメディ演技を披露していることに触れ、「モモアさんはどの映画でもどこかしらフザけがちなんですが、本作では徹頭徹尾、ずっとフザけてるんです。デカい人がフザけるからそれだけで面白いんですけど、そこに声をあてるとなると、彼がテンションの塊みたいな役だから難しかったですね」と、いつもと異なるモモアの吹替にチャレンジしたことを明かした。ジャック・ブラック演じる“マイクラ・ワールド”の転送先住民、ハイテンションで猪突猛進なスティーブの吹替を担当した山寺は、「実は僕はジャック・ブラックの吹替は初めてで、63歳にして初挑戦になります」と、意外な初チャレンジを告白。また、現在世界中でヒット中の劇中歌「溶岩チキン」の歌に触れながら、「よよよ溶岩~♪と頑張って歌っているので、吹替え版でも盛り上がってほしい! ほかにも、映画の最後に出てくる歌も最高で、僕はオリジナル版のプレイリストを毎日聴いているぐらいなんですけど、それも歌っているので、ぜひ音楽にも注目してほしいですね」と、劇中歌の魅力を大プッシュしていた。

 本作が実写吹替初挑戦となる生見は、オファーを受けた時を振り返り、「吹替版と言うすごく難しいお仕事をいただいてぜひ挑戦したいと思いました。でも難しすぎて、山寺さんや皆さんが本当にすごいなと勉強になりました。すごく体力がいるお仕事なんだなと」と大先輩たちを改めてリスペクト。ゲーム「マインクラフト」の実況動画でもおなじみ、“マイクラ愛”の強さでも知られる狩野は、「オファーをいただいたとき、3%ぐらいドッキリかなと思いました。でも僕が声を入れる前に先輩たちの素晴らしい声が先に入っていて、『どうやらこれ本当だぞ!』と確信に変わりました。雑念をとっぱらって挑みましたね!」と当時を振り返る。

 これに対し山寺がすかさず「英孝ちゃん、まだ分かんないよ? 落とし穴あるかもよ?」と語りかけると、狩野はステージを踏み鳴らしながら「確かに足元がギシギシいうんですよ!」と焦りを見せ、会場を沸かせていた。また狩野は「僕が演じるチャンガスが敵のリーダーと聞いて、野太い声とか出さないといけないのかと思っていたら、チャンガスはマイペースで抜けていてポンコツで、監督に『そのままでいいです』と言われました。だから一切役作り無しでいかせていただきました!」と、まさかの“役作り”秘話も披露し、会場はさらに爆笑の渦に!

 ゲーム「マインクラフト」歴12年、実況動画シリーズのPart1がYouTube再生回数3,000万再生を超えるなど、「マイクラ」のイメージも強いHIKAIKIN。ゲームにも登場する村人の声真似が実を結んだことについて、「いろいろキャラクターがいるなかで、村人でのオファーで泣けましたね。好きなので本当に嬉しかったです」と感動の様子を見せた。また、独特の声が特徴の村人だが、海外の『マインクラフト/ザ・ムービー』ではオリジナルの声が基調となっているなか、日本語吹替版では、本家の声とHIKAKINの声がミックスされた状態で両方登場するのだという。HIKAKINは「僕も一瞬どっちだ?と思うぐらい! それから、エンドロールまで帰らないで絶対に観てください、村人は最後がすごいので!!」と、ラストに村人の“見せ場”があることをアピールした。

 “マイクラ愛”の強いさまざまなジャンルのメンバーが揃った本作の日本語吹替版について、山寺は登壇者の面々を大絶賛。「HIKAKINさんはずっと村人の声真似をされてきたこともあって、本当に素晴らしいキャスティングだと思います。生見さんはナタリーそのもので、相当難しいキャラクターなのに、ガチでびっくりしました! また、僕は英孝ちゃんが大好きなんですけど、彼のクセの強い演技も素晴らしかった。僕は元気がないときに英孝ちゃんのクセのすごい歌を聞いて元気を出しているんですが、まさにそのまま、ピッタリでした」と、それぞれの個性が活きたキャスティングに大興奮の様子だった。

 さらに、なんと映画出演キャスト陣から、日本語吹替版キャスト陣へサプライズメッセージも到着!

 「マイクラ・ワールドでは創造力が無いと生き残れない!」「世界中が楽しめる大冒険を!」と笑顔で語る出演キャストたち。映像の後半には、なんとジャック・ブラックが「英孝! よろしく! スタッフ~!」と、狩野おなじみのギャグを繰り出しながら語り掛ける一幕も! ハリウッドのトップ・スターによる「スタッフ~!」を目の当たりにした狩野は、「僕の名前を呼んでくれて、ギャグまでやってくれてめっちゃ嬉しいです!」と大興奮! また、ナタリー役のエマ・マイヤーズからは、日本語吹替を担当した生見に向けて「愛瑠、私の声を担当してくれてありがとう。きっと私よりステキな声ね。最高だったでしょ! 難しいけど楽しい役、あなたなら大丈夫!」と笑顔でエールが送られた。対する生見は、「この映像、保存したい! ありがたいです!!」と大感激の様子だった。

 イベントの最後には、山寺より映画を楽しみに待ち望むファンたちへメッセージが送られた。「“マイクラ”の世界観をふんだんに盛り込んだ、最高の楽しい映画です。ゲームをやっている方はもちろん、そうでない方も、どの世代の方も、誰もが楽しめます。今ちょっと元気ないなとか、いろいろうまくいかないなっていう人にも勇気をくれる、最高の作品です。僕の声優生命を賭けてもいいです、面白くなかったら、入場料全部僕がお返し……したいぐらい! 絶対に楽しめる映画なので、劇場の大スクリーンでご覧いただければと思います!」

 世界中の大ヒットから、その注目度と期待値は日々上昇中の本作。いよいよ明日から、日本全国でも“マイクラ化“が拡大する! 2025年のゴールデン・ウィークは、前人未到・未曽有のマイクラ世界転送体験! 映画館でLET’Sプレイ!!

 映画『マインクラフト/ザ・ムービー』は4月25日(金)より全国公開。

公開表記

 配給:ワーナー・ブラザース映画
 2025年4月25日(金) 全国公開
 2D/3D/4D/Dolby Cinema🄬/ScreenX/IMAX🄬
 字幕版・日本語吹替版

(オフィシャル素材提供)

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