
全編タイで撮影される新感覚のボーイズラブ・ロマンス・コメディー・ドラマ「Dating Game(仮題)」。タイドラマ史上初の日本人主演として全編タイ語での演技に挑むことになった日本を代表するトップ・アイドル・グループ「Snow Man」の向井康二と、タイの実力派俳優、日本でもファンが多いFlukeとJudo、そして今タイで注目されているFond、Victor、Poppy、Nice CNX、Okataらが共演。さらにスタッフ陣もタイで最高のクリエイターが集結し、日本とタイと異なる価値観を持つ二人が出会い、ぶつかり合いながらも絆を深めていく姿を描いた、時にコミカルで、時に胸を打つ物語。国や文化の壁を超え、観る人の心に温かな余韻を残すラブストーリーが誕生する。
3月より撮影がスタートしたドラマ「Dating Game(仮題)」。前回のクランクインの現場レポートとは違い、今回は最高のドラマを創るためにキャスティングされたタイキャストたち、蒸し風呂のような暑さやこの時期にはめずらしい突然のスコールに見舞われる中、室内や外での撮影と続いている中で撮影を支えているスタッフ陣を大解剖する。


前回ご紹介した向井と共演するタイでは知らぬ人がいないほどの人気俳優・March=Chutavuth Pattarakampol(マーチ=チュターウット・パッタラガムポン)。本ドラマのすごいところはMarchだけではなく、タイでも屈指の人気を誇るキャスト陣が出演しているのも注目してほしい点。中でも大ヒットタイBLドラマ「Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜」のパーム役で世界のBLファンに知られるFluke=Natouch Siripongthon(フルーク=ナタット・シリポントーン)、そんな彼と「Make A Wish」(23)で共演し日本でも爆発的にファンが急増したJudo=Tantachj Tharinpirom(ユド=タンタット・ターリンピロム)も、Marchや向井と一緒に撮影するシーンが多く、Fluke&Judoの2人はいつもその優しい笑顔で周りの人たちを笑顔にさせている。撮影の合間にジョークを言ったり、日本でのイベントで来日することも多い2人なだけに、日本ではやっているものや、行ってみたい場所の話も会話にまぜながら、話しやすいように日本のことも含めて話してくれる気遣いもナチュラルにやってのける人柄には多くのファンがいるのも納得。


さらにMarch、向井、Fluke、Judoの4人ドラマと「Dating Game(仮題)」の物語を彩るキャスト陣に、AKB48の姉妹グループであるBNK48の2期生およびQRRAの元メンバーであるFond=Natticha Chantaravareelekha(フォンド=ナッティチャー・チャンタラワーリーレーカー)、数々のオーディションを経て多数のドラマ作品に出演しているVictor=Chatchawit Techarukpong(ビクター=チャッチャウィット・テーチャラポン)、2022年の「Cutie Pie」のフォーイ役で人気を確立し多数の作品に出演しているPoppy=Ratchapong Anomakiti(ポッピー=ラチャポン・アノマキティ)、再生回数が数億回を超えるヒットソングを誇る、独自の音楽スタイルを持つ若手アーティストの中でも、ひと際存在感を放つNice CNX(ナイス シーエヌエックス)、女優としてだけでなく、演技指導者、そして手話通訳者兼インフルエンサーとしても注目を集めているOkata=Supitchaya Na Songkla(オカタ=スピチャヤ・ナ・ソンクラ)らも出演。



さまざまな分野で活躍する豪華キャスト陣がいる撮影現場にお邪魔した際にも、どんなに立て込んでいる撮影現場であってもMarch、Judo、Flukeをはじめとするキャストたち、スタッフのみんなが、分け隔てなく笑顔であいさつを交わしてくれ、仲間として迎えてくれる優しさがとても印象的。撮影の合間も、日本スタッフに気づくと手を振ってくれたり、写真チャ~ンスと言わんばかりにポーズをとってくれたりと、彼らのプロとしてだけではなく、人としての優しさに感服するばかり。彼らがどんな役柄で出演し、どんな展開を繰り広げていくかはまた次の解禁で!
キャスト陣たちだけではなく、監督はじめとするスタッフたちも、タイ国内屈指のスタッフが集結。今回のタイ撮影を進める制作会社は、タイ国内で数々のTV番組、CM、MV作品を手がけてきたShoryuken Productionのドラマ制作ユニットであるStudio SRKと、タイでのプロジェクト全体を統括するThemework Studio。そして本作のメガホンを取るKobe=Chacree Rujiviphat(コビ=チャークリー・ルジウィパット)監督は、日本でも大ヒットしたタイ・ドラマ「Close Friend」などのヒット作を世に生み出しており、穏やかなKobe監督は突然のできごとがあっても落ち着いて現場を指揮していくリーダーシップを発揮。そして本作の脚本は、胸キュン新世代BLドラマ「Cutie Pie」や「Close Friend」など、象徴的なタイBLドラマを手がけたクリエイティブチームが集結。多くの名作を生み出してきた実力派脚本家・Maya、All-Write Teamらとのコラボレーションが実現していることもあり、今までにみない、タイ、日本の文化が織り交じった新しいドラマが絶賛製作中なのでぜひ期待してほしい。

キャストとのコミニュケーションを欠かさず、納得がいくまで撮影を続ける現場の中で、タイ、日本という国、文化の違いとかではなく、誰にも愛される作品を創り上げたい気持で、互いにリスペクトしながら撮影に臨もうとしている気持ちがヒシヒシと感じられる、真なる日タイ文化交流的な撮影現場で生み出されるドラマ「Dating Game(仮題)」に引き続き注目してほしい。
「Dating Game(仮題)」
公開表記:2025年、タイ Workpoint TVにて放送開始!
企画/製作:エイベックス・フィルムレーベルズ/エイベックス・ピクチャーズ
公式HP:https://datinggame.jp/(外部サイト)
公式SNS(X&Instagram):@DatingGameJP
(オフィシャル素材提供)